ペンタックスSPのカメラ修理

今日は「百人一首の日」だそうですよ。
235年(文暦2年)のこの日に
歌人の藤原定家によって
『小倉百人一首』が完成したそうです。
某コミックに影響されて
今年初頭から「百人一首を全部覚える!」と決意して
いろいろやってたところに入院騒ぎとなり
まだ数首しか覚えられていません。。。(汗)
リハビリと仕事が何にせよ最優先なので
なかなか時間が取れませんが
年内には何とか決まり字も含めて覚えたいと思います。
古い和歌独特の言い回しが多いですが
ちゃんと調べて意味がわかると
その情景は比較的身近なものを歌っているものも多いのですよね。
奥が深いですしちゃんと覚えて
取れるようになればもっと楽しいでしょうねぇ
よし、がんばります!

さてさて

本日は「ペンタックスSP」のカメラ修理を行っています。
M42マウントで使用できるレンズも
非常に多く現在でも人気の非常に高いカメラです。
現行モデルであった1960年代半ばも
大人気であることは変わりなく
写真雑誌等のフォトコン入賞者の使用カメラのほとんどが
SPだったことも珍しくなかったようです。
シンプルな布幕横走りシャッターで整備性もよく
きちんと整備すれば現在でも立派に使えるカメラです。
高速シャッターの不調やミラーアップを起こしてしまっている
個体も多いですがきちんと分解して
動きの悪いところを清掃し注油を行った上で調整すれば
そうそうトラブルの起きるカメラではないと思います。
絞込測光は今となっては慣れも必要ですし
開放測光に比べれば不便な部分もありますが
膨大なM42レンズを使えることを考えれば
シンプルな絞込測光が最適だとも思います。

お預かりしているSPは
まず定番のプリズム腐食です。
プリズムをぐるっと囲むように貼られた
モルトが加水分解を起こし
プリズムの蒸着も剥がしてしまうものです。
ここでも何度も書いていますが
ファインダー視野内に横方向に
黒い線や帯が出てきてしまいます。
加えてやはりシャッタスピードの精度は全く出ておらず
1/1000時に幕の走りはじめこそ1/1000近く出ていますが
後幕の幕速が遅いため走行中にどんどんスリットが開いていき
走り終わり付近では1/400くらい露光ししまいます。
もし先幕が遅かったら途中で閉じてしまい
わかりやすく写真にも悪影響が出ますが
今回の売位でも背景が単一の色だと
明らかに片方が明るくなってしまうと思います。
後幕の動きが悪いために
低速シャッター時にはミラーアップしたままになってしまいます。
SPに限らずこの時代のペンタックス機では定番の症状です。
さらに露出計も動作していないようです。
露出計本体に問題はなさそうなので
SW部あたりの接触不良化と思われます。

内部モルトもかなり多いカメラなので
モルト屑があちこちに入り込んでいます。
いろいろと動きが悪くなる原因は
単純に油切れだけではなくこの辺りも原因かと思います。
まだ途中ですができる限り分解し
ゴミや汚れを除去することから行っていきます。
ただSPFあたりとは異なり配線が少ないのは助かります。

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ミノルタSR-Tスーパーのカメラ修理

今日は「菌活の日」だそうですよ、
ここでいう「菌」はキノコのこと
「菌」って訓読みで「きのこ」とも読めるのですね。
知りませんでした。。。(汗)
加えて、元来「菌」とはキノコを意味した漢字なのだそうです。
マツタケ、ホンシメジ、ブナシメジ、マイタケ、エリンギ、
シイタケ。。。スーパーで簡単に手に入るものだけでも
たくさんの種類があってどれも美味しいですよね!
「香り松茸、味しめじ」といわれるだけあって
調理にもよりますが食べて美味しいのは「ホンシメジ」ですよねぇ
スーパーであまりみかけないことと
マツタケほどではないですがさすがにちょっとお高いので
頻繁に食べる食材ではないですが
たまにはたっぷり味わいたいですよねぇ
シンプルに素焼きだと日本酒、
バター焼きだとビールが合いますねぇ。。。
それからどこでもいつでも手に入るシイタケも美味しいですよねぇ
私の周りには比較的シイタケが苦手な方も多いのですあ
あんなにどう調理しても美味しいのに。。。
あぁ、今夜はとりあえずシイタケ焼いて晩酌のお供にしましょう!

さてさて

本日は「ミノルタSR-Tスーパー」のカメラ修理を行っています。
大ヒットしたミノルタ初のTTL開放測光機SR-T101の
後継機的なポジションですが
SR-Tスーパー発売のタイミングで
SR-T101もマイナーチェンジを行い
(一部部品をスーパーと共用化)併売されます。(1973年)
そして2年後にSR-Tスーパーは「SR505」に
SR-T101は「SR101」のぞれぞれモデルチェンジされ
SR-2以来続いたSRシリーズの最終モデルとなります。
その後に続く電子制御シャッター機の「Xシリーズ」が
比較的デリケートなモデルが多いのですが
「SRシリーズ」は非常にタフなカメラばかりで
SR-Tスーパーにしてもデビューから
50年近く経過するカメラなのに
精度はともかくとしても動作している個体は多いと思います。
。。。とはいえ。。。毎回書きますが(汗)
50年近く未整備な機械制御シャッター機は
かろうじて動いていても
動きにくい各可動部を健気にもなんとか動かして
動作している状態です。
本来の軽快な動きからは程遠く
きちんとカメラテスターで測定してみると
その動きの悪さ・辛さは明らかに数値に出ます。
今回お預かりの個体も幕速が明らかに遅く
ミラーアップが多発する状態です。
もちろん高速シャッターの精度は全く出ていません。
露出計は非常に動きが不安定な上に
かなりオーバー気味です。
接触不良もあると思いますが
SR系ですからハンダ付けの劣化も疑わなくてはいけません。

まだ分解整備に取り掛かったばかりの状態ですが
これからシャッター幕軸、ミラー駆動部、巻上部の
整備から行います。
ところで画像にも見えていますが
スクリーン枠前面のプリズムが触れる部分には
スポンジ状の遮光材が貼ってあります。
これが後に使われるモルトプレーンとは違って
加水分解しない素材です。
そのためSR-T系のカメラはプリズム腐食を起こしている個体が
非常に少ないです。
どうして後のX系にも同じ素材を使ってくれなかったのか。。。
(XE、XD、X-7等、モルトによるプリズム腐食が非常に多い)
ちなみにSR-T101の初期モデルだと
ここにはコルクが使われています。
まぁ当時にもいろいろ事情があり
さすがに何十年も放置された後にまた使われることは
想定していないと思いますが。。。(苦笑)

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ミノルタユニオマットのカメラ修理

今日は「小学校開校の日」の日だそうですよ
1869(明治2)年のこの日に京都市に
日本最初の近代小学校「上京第二十七番組小学校」と
「下京第十四番組小学校」が開校したのだそうです。
小学校の頃。。。といえば。。。
今朝ツイッターでたまたま見かけたのですが
私が小学校の頃、休み時間にみんな夢中になって
やっていた「ろくむし」が
広島限定の遊びらしいと聞いて軽くショックです(笑)
「12むし」なんてものもあって(ほぼ同じ6往復が12往復になる)
「ではいりあり・なし」、「はりつけあり・なし」なんて
そのときそのときで決めるルールもあって
ある程度、人数がいるとすごく楽しいのですが。。。
あ。。。「ろくむし」ここがわかりやすいかも。。。

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興味のある方はぜひ!(笑)
そういえば同じように小学生のころよく遊んだ
「ケイドロ」や「ポコペン」は全国版なんですよねぇ~(汗)
そんな遊び思い出してたらキリがないな。。。(笑)

さてさて

本日は「ミノルタユニオマット」のカメラ修理を行っています。
「ユニオマットシリーズ」の発売開始は
1960年で翌年の年末には初代ハイマチックが発売されます。
ユニオマットも初代ハイマチックと同じく
プログラムシャッターを装備しますが
露出決定の方法は多少異なり
ユニオマットの場合は露出計の針の振れは
明るさのみで決定され絞り・SSとは連動していいません。
そこへSS・絞りと機械的に連動している
追針を重ねることによって露出を決定します。
昨日のコニカSやミノルチナSのように
SS・絞りと電気的に連動して
露出計指針を真ん中に合わせるタイプに比べると
摺動抵抗等のトラブルもなく今となっては合理的です。
ユニオマットはシャッター羽根が絞りを兼ねるタイプの
プログラムシャッターのため絞りとの組み合わせは
選べません。
それもあると思いますが絞り・SS兼用リングで
LV値を合わせる方法です。
でもこのシチズンオプチパーユニというシャッタユニットは
なかなか高性能で最高速は1/1000まであり
LVリングの裏側に刻印されているSS値も1/1000まであります。
当時のフィルム感度はせいぜい100なので
その1/1000を発揮しる場面は少なかったかもしれませんが
現在は400のネガが主流ですから出番は多いかもしれません。
(ちなみに後の初代ハイマチックの最高速は1/500です)

お預かりしているユニオマットは
セレン式露出計が全く作動していません。
セレンが劣化であれば部品取り個体から
探して来るしかないのですが
しっかり起電してくれるユニオマットのセレンは
なかなか見つからないのですよねぇ。。。と思いながら
まずはセレンのチェックを行っていると。。。
セレン背面の接触版を磨いたら露出計が動き始めました。
精度は少しオーバー気味ですが
それほど大きな問題にならないほどの起電量はありそうです。
ちょっと胸をなでおろしました(笑)

上カバーのセレン電池周りだけを先に整備しました。
室内の蛍光灯でもある程度露出計が触れているのがわかります。
もちろん問題はこれだけでなく
レンズにはかなりのカビ、ファインダーは相当曇っており
二重像も満足に見えません。
シャッター羽根にも若干の粘りがあるので
シャッタユニットの整備も必要です。
まだセレン周りをいじっただけなので
これから本格的に分解整備に取り掛かります。
LV値でパッと合わせられるから
光をLV値である程度、判断できるようになると
露出計にも頼らう素早く撮れるカメラです。
(例えばこの季節の良く晴れた日の日中日向であればLV14か15)
使い心地もなかなかで個人的も好きなカメラのひとつです。

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コニカSのカメラ修理

今日は「森林(もり)の日」だそうです。
森に新緑があふれる季節でもありますね。
山登りをしているとたいていの場合
スタートは鬱蒼と茂った森林地帯から始まり
森林限界を超えて展望が開けた瞬間に
「よっしゃー!」って気分になるし
下山の時は長い長い森林地帯が
なかなか終わらないと不安になってくるのですが
森林地帯そのものは生命あふれる
非常に豊かな場所です。
北八ヶ岳とかで森林そのものをたっぷり味わえる
山歩きをすると苔むした木々に癒されますし
空気もめちゃくちゃ美味しく感じます。
ただ生命あふれる季節ですから虫も多いですが。。。(笑)
そういえば山歩きで雨に降られることが私は特に多いので
雨の森の中を延々歩く。。。なんて場面が
すぐにイメージされてしまうのですが
雨具で蒸し暑くさえなければ
雨の森林歩きはなかなか風情があって良いですよ
ほんのさわりだけでもいいから
森林地帯の匂いをかぎたくなってきました(笑)

さてさて

本日は「コニカS」のカメラ修理を行っています。
「S」が発売されたのは1959年ですが
それ以前のコニカ35mm判レンズ固定カメラといえば
コニカⅠ、Ⅱ、Ⅲと続いたモデルでした。
それまでのデザインから一変し
直線基調の全く異なるカメラとして
モデルチェンジしたのが「Sシリーズ」です。
「コニカS」はその「Sシリーズ」最初のカメラです。
コニカⅢと同様のヘキサノン48mmF2を搭載し
セレン光電池で駆動する露出計を内蔵します。
露出計はSS・絞りリングと連動しており
指針を真ん中に合致させることで露出を設定します。
シャッターはコパルSVとなりました。

お預かりしているコニカSは鏡胴に大きなガタが出ており
レンズユニットが外れてしまいそうです。
シャッターには粘りが多少見られ
スローガバナは固着しています。
露出計は動いておらず
セレンがダメだとちょっと修理は厳しいかな。。。というところでしたが
調べてみるとセレン自体は起電しているようで
セレンを抑えてある樹脂製の枠が劣化で破損して
セレンが浮き上がっており接触不良が起きているようです。
起電しているとはいえ精度がどこまで出せるかは
何とも言えませんができる限り調整を行いたいと思います。

まずはこれから先にシャッターユニットの
整備から取り掛かります。
その後、レンズ清掃、ヘリコイド・ピント調整
巻上部の整備、露出計調整、ファインダー清掃、距離計調整と
一通りの整備を行っていきます。
本来、非常に使いやすく写りの評価も高いカメラです。
ご依頼者様はお若い方ですが
是非、この年代のフィルムカメラの実力を味わってほしいと思います。

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オリンパス35RCのカメラ修理

今日は5月18日。。。
「こ(5)と(10)ば(8)の日」なのだそうです。
言葉にしないと何も伝わらないですものねぇ
まぁ「空気を読む」なんていう微妙な場面も
実際は多くこれがまたやっかいですが。。。
ちゃんと言葉にして伝えても
微妙な言い方や受け取り方の違いで
思ったように伝わらなかったりしますものね。
日本語はいろいろ難しい面が多いとは思うのですが
(他言語知らないからよくわかりませんが)
微妙で難しい言い回しが多い分、
正しく使えば非常に繊細な部分まで伝わると思います。
50年生きていても微妙に言葉使いが間違っていることもあるので
このあたりは死ぬまで勉強ですな。。。
でも言葉使いの美しい方はやはり魅力的に映ります。
私もがんばらなくては。。。
話は変わりますが「美しい日本語」といえば
百人一首覚えなくては。。。(年初からの課題です)

全く別の話ですが今日は「18リットル缶の日」でもあるらしいです。
5ガロン=18リットルからの語呂合わせですが
18リットル缶って言ってもピンときませんが
「一斗缶」といえば簡単にイメージできますね!
10升=1斗ですね。灯油や溶剤とかで目にすることも多いですし
一斗缶や金ダライといえば
やはりドリフのコントを思いだします。。(笑)

さてさて

本日は「オリンパス35RC」のカメラ修理を行っています。
数あるオリンパス35シリーズの一員ですが
そのモデル名から愛称は「リチャード」と当時は呼ばれていました。
しかしこのあたりのオリンパスの35RCとかDCの
元々の意味はなんでしょうね。調べればわかるのかな。。。
ECやECRは何となくわかるのですが。。。
RCは非常にコンパクトに作られたカメラで
ハーフサイズのペンと比べてもそれほど大きくありません。
それでもしっかりとレンジファインダーを装備し
シャッター速度優先オート露出に加え
マニュアル露出も可能です。
電池がないと露出計+オート露出は使用できませんが
マニュアルであれば撮影は可能です。
ファインダー情報もなかなか凝っていて
まずファインダー上方に設定しているSSが表示され
下方にはSS優先オート時には露出計が示す絞り値を表示し
マニュアル時にはマニュアル設定している絞り値を表示します。
これはこの時代のコンパクトカメラとしては
非常に凝っていますし親切です。
マニュアルでしっかり使えて距離計もあるので
撮影意図を反映したしっかりした撮影にでも対応できます。
この大きさのカメラだと
手軽に簡単に撮れることが最優先事項なものが多いので
RCは一味違った玄人好みのカメラといえると思います。
さらにちょっと変わっているのが
この対応のレンズシャッター機としては非常に珍しく
シャッターダイヤルが一眼レフのように上カバー部に配置されています。
レンズシャッター機なので鏡胴部にシャッタースピードリングとしたほうが
構造的にはシンプルで済むのですが
この辺りも本格的な撮影に使ってほしいというこだわりなのかと思われます。

お預かりしているリチャード君は
電池入れても露出計が全く動きません。
この場合、オート時にはシャッターロックがかかって
シャッタ-は切れなくなってしまいます。
ご依頼者様曰く「以前は普通に使えていた」とのことです。
いろいろな要因が考えられますが
まずは底カバーを外すと見える露出計本体に
直接電圧をかけてみます。
おお、露出計の針は元気に触れますね!
。。。となると電池室からの配線不良の可能性が最も高いと思われます。
(電池室は見た目はキレイで一応磨いてはみましたが
状況は変わらず。。。)

レンジファインダーを降ろし
レンズボードを外さないと電池室からの配線チェックはできません。
で、案の定、配線は腐食が見られ
全く導通しない状態です。
加えてシャッターは普通に動作している様子でしたが
若干粘りもあるようです。
おそらくそれが関連していると思いますが
バルブでシャッターを切ると2回に1回は
バルブが効かずにそのまま切れてしまいます。
他、動作部分の整備を一通り行いながら
最終的に露出計の調整も行います。

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ニコンF2フォトミックAのカメラ修理

今日は「旅の日」だそうですよ。
1689年(元禄2年)5月16日(旧暦3月27日)に
俳人・松尾芭蕉が江戸から
『おくのほそ道』(奥の細道)の旅へ
出発したことが由来となっています。
この頃の旅は全て徒歩だから
今のような気軽な旅立ちではないですよね。。。
私もお金と時間があり余るほどあれば
ふらりと無計画な旅へと出かけたくなるかもしれませんが
現実はそんなに甘くはありません(笑)
でもたまにはそんなに遠くでなくてもいいから
非日常的な景色や場所を楽しみたいですよねぇ
身体がストレスなく動くようになって
生活に余裕ができたら
温泉旅行くらいでいいから行きたいですねぇ。。。

さてさて

本日は「ニコンF2フォトミックA」のカメラ修理を行っています。
F2のフォトミックファインダーは種類がいろいろあるのですが
「フォトミックAファインダー」は
一番基本形の指針式無印フォトミックを
Ai対応としたものです。
すなわちレンズとの連携はカニ爪ではなく
AI連動環を使って連動します。
非Aiレンズだとファインダー側の爪をたたんで装着しなくてはならず
露出計との連動が必要な開放測光はできません。
ニコンFマウントは現在に至るまで
マウントがずっと同一で物理的にはどのレンズも基本的には装着可能ですが
Aiレンズと非Aiレンズには注意が必要です。
AiレンズをAi連動以前のボディに装着する場合には
大した問題はありませんが
(デジタル用のレンズや
絞り環のないAF用Gレンズ等はここでは考慮しません)
非AiレンズをAi連動するボディに装着する場合は
注意が必要です。
Aiレンズへの過渡期のボディであれば(フォトミックAもそうですが)
Ai連動爪が折りたためるようになっており
非Aiレンズ装着時にはかならず折りたたまないと
連動爪を破損する可能性があります。
Aiレンズ使用を前提としボディ側のAi連動爪が
固定されているボディ(FM2・FE2・EM系)であれば
そもそも非Aiレンズを装着してはいけません。
たまに某オクやフリマサイト等で
非Aiレンズが装着されたFM2とかを見ますが
連動爪が無理矢理押し込まれてしまっているので
変形や破損のリスクが非常に高くなってしまいます。
ニコンに限らずレンズマウントは
ややこしい話や決まりごとが多いので
知識のない場合は妙な組み合わせで装着しないようにお願いします。

お預かりしているF2フォトミックAは
まずミラー駆動がおかしなことになっていて
シャッター駆動時にゆっくりとミラーアップしてシャッターが切れます。
粘りや固着というよりは何だかどこかに干渉しているような感じです。
加えて露出計は全く動きません、
こちらはボディ側の電池室から電圧が供給されないようです。
フォトミックファインダーの露出計も精度に問題がありますが
こちらは調整で何とかなりそうなレベルです。
高速シャターではやはり精度は出ておらず
巻上やシャッター幕軸に油切れの兆候も見受けられます。
全体的に整備・調整が必要な状態です。

ミラー駆動がおかしな原因はミラーチャージレバーが
なぜか変形しており駆動時に周辺に干渉してしまうためでした
変形はできる限り修復し、動作に問題のない状態にいたしました。
電源供給不良はF2定番の
電池室端子留めステー部の破損が原因です。
他、駆動部分の清掃・注油、SS調整、露出計調整等
一通りの整備も行い、非常に快適に動作するようになりました。
相変わらずスマートさとかスタイリッシュさとは
無縁なF2フォトミックの外観ですが
この武骨さが何とも言えず良いのですよねぇ。。。
ライバルのキヤノンF-1とは本当に正反対で面白いですね。
ご依頼者様はこのF2が使えるようになったら
山に持っていきたいとおっしゃっていました。
質実剛健なF2に非常に似合うシチュエーションですね。
是非素晴らしい山の写真をたくさん撮っていただきたいと思います。

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ミノルタハイマチック7のカメラ修理

今日は「ヨーグルトの日」だそうですよ。
ヨーグルトは本当に体に良いことばかりだから
毎日食べると決めていたのに
最近は少しご無沙汰になってしまっています。
一時期、毎日400gのプレーンヨーグルト食べてたのに。。。
(さすがに多すぎる上に蜂蜜をつけて大量消費するから
今度は食べ方を少し工夫しなければ。。。(苦笑))
ちなみにヨーグルトに関する記念日って
他にもいろいろあって今日以外に8個もあるのですよ
それだけヨーグルトって身近な健康食品なんですよねぇ
免疫力をアップさせるという意味では
ヨーグルトと蜂蜜の組み合わせは無敵だと思うのですが。。。
また蜂蜜専門店で美味しい蜂蜜探してきましょう。。。
そういえば乳製品といえば牛乳もそうですが
こちらは必ず冷蔵庫に常備してあるし
今でも毎日必ず500ccくらいは飲んでいます。
ヨーグルトほどではないかもしれませんが
牛乳だって栄養たっぷりで体に良いし
何といっても美味しいですよねぇ

さてさて

本日は「ミノルタハイマチック7」のカメラ修理を行っていきます。
「ハイマチックシリーズ」はミノルタの
レンズ固定式カメラを代表するシリーズですね。
「ハイマチック7」は初代ハイマチックの後継機として
1963年に発売されましたがモデル名の「7」は
初代ハイマチック(正確にはOEMで
アンスコブランドで生産されたアンスコオートセット)が
フレンドシップ7に搭載されて
初めて宇宙に飛んだカメラとなったことが由来となっています。
これ以来、ほかのシリーズでもミノルタにとって
「7」は特別な意味を持つモデル名となることが多くなります。
ネーミングもインパクトありますが
ハイマチック7はいわゆる小型化される前の
ハイマチックシリーズを代表するカメラで
その後の「9」や「11」、「7s」も
気温的な部分は「7」をベースとしています。
初代ハイマチックはプログラムシャッター機で
操作が簡単な反面、
露出を撮影者がコントロールすることはできなかったのですが
「7」ではマニュアルモードを備え
露出計の値を確認しながら自由に露出をコントロールすることができます。
絞りリング、SSリングを「A」の位置に合わせれば
プログラムモードとなり初代と同じように
露出を気にせずに簡単に撮影することもできます。
搭載されるレンズはロッコールPF45mmF1.8の大口径レンズです。
写りの評価の高いのは他のロッコールレンズ同様ですね。

お預かりしている「ハイマチック7」は
まずSSリング、絞りリングが動きません。
両方「A」にすればロックがかかるのですが
そういう問題ではなく
ロックはかかっていないはずなのに回りません。
慎重に少し大きな力を加えてみるとジワリと回りました。
汚れ等で固着しているのですね
シャッターは作動していますが若干の粘りがあるようです。
スローガバナはうまく連携できないようで
低速時にガバナが利かずに高速で切れてしまことが多々あります。
セルフタイマーは完全に固着しています。
さらにファインダーは曇りが酷く
とてもまともにピント合わせができない状況です。
それもこのクモリはハーフミラー蒸着面が曇っているようで
ハーフミラーは交換が前提となりそうです。
露出計は少々不安定ながら動作はしています。
レンズはカビがかなり発生しています。

全体的に清掃・整備・調整が必要な状態です。
ただ、しっかり整備すれば
何の問題もなく快適に使えるようになると思います。
後の小型化されるハイマチックシリーズに比べると
整備性は非常によく、分解して修理・整備を行うまで
考えられた作りをしています。
確かにコンパクトで高機能なカメラも魅力ですが
少々大柄でもその分しっかり作りこまれているカメラには
やはり大きな安心感がありますね。

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オリンパス35DCのカメラ修理

今日は「碁石の日」なのだそうです。
じいさんがちゃんとした碁盤と碁石を持っていて
私は全く囲碁はわからないのですが
小学校低学年の頃に毎日のように
「五目並べ」をやっていました。
手加減してくれているのだろうけど
なかなか勝てなくて毎日苦戦していました。
ちゃんとしたルールがあるのかどうかわからないのですが
3以上並んだとき(3の場合は両端に相手の石がないとき
4のときは片端に相手の石がある場合でも)は声に出して宣言します。
例えば自分が石を置くことで3つ並ぶなら「3!」
同時に4と3が並ぶなら「4・3(しさん)」とか。。。
でも同時に3が二つ並ぶ「3・3(さんさん)」は
ルール違反でそこに置いてはいけないというルールでした
何だか懐かしいなぁ(笑)
碁笥(ごけ)の中に入っている碁石って独特のにおいがして
それも何とも好きだったのですよねぇ。。。

さてさて

本日は「オリンパス35DC」のカメラ修理を行っています。
いろいろなモデルが存在する「オリンパス35シリーズ」の一員ですが
現存数も多く非常に人気のあるカメラです。
昨日の「トリップ35」も同じく「オリンパス35シリーズ」ですが
全くスペックも性格も異なるカメラです。
まずレンズはFズイコー40mmF1.7の大口径を搭載します。
これだけの大口径であれば
「積極的に絞りを開いてボケを楽しみたい!」と考えがちですが
35DCの場合は絞りとSSの組み合わせが決まってしまっている
プログラムシャッター(絞り機構はシャッター羽根が兼用して行う)上に
プログラム露出専用機のため絞りのコントロールはほぼできません。
この時代のレンズ固定カメラで大口径レンズ搭載のものは
「ボケを楽しむため」ではなくて
「光量の少ない場面でも何とか撮影ができるために」という理由が
主だと思います。
フィルム感度がASA100(ISO100)が主流の時代ですし。。。
。。。とはいえ絞りのコントロールはできなくても
35DCのレンズは非常に写りの評価の高いレンズです。
しっかりと距離計も装備しますので
キリっとした描写を楽しんでいただければと思います。
露出計指針挟み込み式のプログラウAE機で
光量不足の場合はシャッターロックがかかるため
露出計が動作していないとシャッターが切れません。
シャッターそのものは機械制御で電気を必要としませんが
実際に撮影を行うには電池が必須です。

35DCはその露出計周りにトラブルが起こることも多いのですが
今回お預かりしている35DCも受付時には
電池を入れても露出計が動作していませんでした。
で、作業前に再度確認してみると。。
不思議なことに動いていますねぇ(苦笑)
受付時に何か勘違いしたかな。。。と思い
いろいろ現状チェックしていると
何かのはずみでまた全く動かなくなりました。。。
電池室からの配線が不良で接触が悪いものと予想されます。
今回はそれよりも問題なのは
フィルム感度リングがASA100から全く動きません。
これ、35DCに非常に多いトラブルです。

左端に写っているのが感度リングで
そんぼ感度リングを支えているのが
その隣の銀リングの内側に置いていある3本のスタッドです。
このスタッドの皿状部分を感度リングが回るのですが
落下等で鏡胴先端に力が加わったときに
感度リングがスタッドに食い込んで変形し
そこから動かなくなってしまうのです。

写真ではわかりにくいですが
今回も感度リングがスタッドの皿の形に
しっかり凹んでいます。(写真中央少々上部分)
たったこれだけで完全にリングは動かなくなります。
中古良品のリングと交換するしかないのですが
当店の部品取りの35DCは全て既にリングが使われていました。
新たに探してこなくては。。。(汗)
面でしっかり支える構造ならこんなことにはならないのですが
なぜに35DCだけがこの構造に。。。(苦笑)

良品の感度リングは明日には届くように
手配ができたのでそれ以外の部分を先に整備しておきます。
今回は革張替えのご依頼もお受けしているので
その段取りも同時に行っていきます。

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オリンパストリップ35のカメラ修理

今日は「カクテルの日」だそうですよ。
20代前半の頃はよく飲んでたかも。。。(笑)
その頃はお酒が美味しいというよりは
カッコつけて飲んでたのですよねぇ。。。
(タバコも最初はカッコだけで吸ってたなぁ)
カクテルって映画もすごく流行ったし。。。
高級ホテルの最上階とかによくある
ラウンジバーなんかにもよく行ってました
たいしてお金も持っていないのに
なるべく良い服着て分不相応な外車に乗って。。。(汗)
今、振り返ると相当恥ずかしいな。。。(笑)
まぁ、でもカクテルは美味しいですよ。
飲みやすいロングから飲みごたえのあるショートまで
それぞれ合うものが見つけやすいですし。。。
いろいろ詳しくなって行きつけのバーなんてできると
その種類と味わいの豊富さに結構はまります。
でも今はもうカクテルはあまり飲まないかな。。。
カクテルは純粋にカクテルだけで味わうものだけど
今の私は美味しいものをより美味しく食べるために
飲むお酒が多いから日本酒・ワイン・焼酎のほうが良いですね!
日本酒でも磨き上げた大吟醸とかだと
食事のお供というよりは純粋にお酒だけで楽しみたくもなりますが。。。
。。。こうやって書いてますが。。。
実は入院以降全く飲んでないのですよ。
それでなくてもふらふら目まいしているのに
これで飲んだらどうなるか怖くって。。。(汗)
お酒飲まないから食べるものもすごく適当。。。(苦笑)
そのうち家で少しだけ飲んでみようかな。。。

さてさて

本日は「オリンパストリップ35」のカメラ修理を行っています。
ペンEES-2のフルサイズ版といった感じのカメラです。
さすがにハーフ判のペンよりは少しだけ大きいですが
それでも35mm判カメラと考えると
十分に軽量コンパクトです。
さらに露出計はセレン光電池なので電池いらずです。
いつでも気軽に持ち歩き
ささっと撮るには最適なカメラです。
露出は露出計の指針を挟み込むタイプのプログラム露出ですが
シャッター羽根はプログラムシャッター機に多い
絞り羽根兼用のタイプではなく
きちんと独立した絞りユニットを持ちます。
シャッターは明るさに応じて2速が切り替わるタイプで
高速側が1/250、低速側が1/30です。
フラッシュモード時には1/30固定となります。
余談な上に長くなるので詳しくは書きませんが
フラッシュモードを使ってマニュアル露出はできないものと
考えておいたほうがよいです。
フラッシュモードはあくまで露出計が触れない(オート時に赤ベロが出る)時に
フラッシュを使うためのものであって
露出計が動作しているときにフラッシュモードで撮ると
設定した絞り値にならない現象が起きることがあります。
基本的に明るいところではオートで撮るカメラとご理解ください。
搭載するレンズはDズイコー40mmF2.8で
これも非常に写りの評価の高いレンズです。
キャラクター的にコニカC35と比べたくもなるのですが
どちらも同じ1968年に発売され
「トリップ」と「じゃーに~コニカ」ですものね。
そのうち同条件で撮り比べしてみたいですね。

お預かりしているトリップ35は
絞りユニットが固着している様子で
最少絞りのまま固まってしまっています。
これペンEE系でも見られるよくあるトラブルです。
トリップやペンEE系で一番心配なのは
やはりセレン光電池の劣化ですが
この絞り固着が出ていると赤ベロも出ないし
露出計が動いているのかいないのかわかりにくいのですが
露出計が動作していれば明るさに応じて
シャッタースピードは切り替わります。
1/30と1/250は明らかに音が違うので
レンズシャッターの動作音をある程度聞きなれている方なら
簡単には判別できると思います。
LV15あたりの十分な明るさで1/250が切れ
LV10以下の薄暗い環境で1/30に変化しているようであれば
細かい精度はともかくとしても露出計は動作しているものと思われます。
今回もSSは切り替わっておりセレンはおそらく無事と思われます。

まだ現状チェックを行っただけでこれから分解整備に取り掛かります。
セレンで起電されるほんのわずかな電気と
巻上時にチャージする小さなバネの力で
あらゆる機能を動かすカメラです。
ちょっとした汚れや経年劣化で動かなくなるのは当然です。
しかしながら作りそのものはシンプルで
無理のない設計のためしっかり整備して
本来の小さな力で十分に動くようにしてやれば
以前と同様に撮影できる状態に復活できます。
こういう気軽に使えるカメラには
いつまでも生き残っていてもらいたいものです。

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キヤノンA-1のカメラ修理

今日は「エベレスト日本人初登頂記念日」なのだそうです。
登山家・松浦輝夫さんと冒険家・植村直己さんが
標高8848mの世界最高峰の山「エベレスト」に
日本人として初めて登頂に成功したのが
1970年(昭和45年)5月11日ということです。
あ、この記念日自体は今年、制定・認定されたばかりなのですね!
記念すべき日であり偉業なのは今に始まったことではないですが。。。
今でこそそれなりの体力のある方が
しっかり準備してしかるべきところに依頼すれば
エベレストは登ること自体は可能な山になりつつありますが
ルートのほとんど開発されていない当時は本当に
大変な偉業だったと思います。
エベレストに限らず標高8000m超の世界は
調べれば調べるほど想像を超える世界で
恐怖を感じる反面、一度でいいから体験してみたい気もします。
それもエベレストのあるヒマラヤ山脈とその周辺は
まだまだ未踏の地も多く名前もないような
6000m超のピークがたくさんあるそうです。
なんでも人工衛星から見られる現代とはいえ
今わかっている8000m超14座以外にも
8000m超ピークがもうひとつくらいあるんじゃないのかな。。。と
考えてしまいます。
あ、そんな漫画を過去に読んでいるせいもありますが。。(笑)
(塀内夏子先生の「イカロスの山」めっちゃ感動します!)

さてさて

本日は「キヤノンA-1」のカメラ修理を行っています。
「AE-1」で始まった「キヤノンAシリーズ」ですが
その数ある「Aシリーズ」のカメラの中で
最高峰といえるのがこの「A-1]です。(1978年)
当時の最先端の機能をこれでもかと惜しげなく
詰め込んだこの時代を代表する電子制御カメラです。
SS・絞り優先AE・プログラムAE・絞込実絞りAE
スピードライトAEと多彩な露出モードを持ち
ファインダー内にはLEDには設定値と制御値が示され
正に近未来的なカメラで当時は「カメラロボット」と
呼ばれることもあったようです。
絞りのコントロールを基本的にボディ側で行うという考え方も
おそらくこのA-1が最初だったのではないかと思います。
それほどの電気カメラなので
正直言って「修理不能」なものも多くあります。
ファインダー内にERR表示が出ているものはお手上げですし
基盤内不良で制御ができないものも
修理不能な可能性が極めて高いです。
あと、たまにあるのが基盤内漏電で
使っていないのに電池があっという間になくなってしまう場合は
残念ながら修理不能です。
この時代を象徴する素晴らしいカメラなのですが
そのあたりは致し方ない部分でもあります。

お預かりしているA-1は
まず電源が入りません。
おまけに巻上が中途半端なところで固まってしまっているのか
巻上レバーがフラフラです。
こういうパターンはなかなか予想しづらいですね
まずは電源を入るようにすることが最優先ですが
電源が入った時点で致命的な不具合が見つかる可能性もあります。
ただ、このA-1はご依頼者様が長年使っているもので
おかしな使い方はしていないことと
落下したり分解品だったりする可能性はないので
何とか直せるのではないかというところです。
それでも五分五分といったところでしょうか。。。

電源が入らないのはA-Lスイッチの接点不良が原因でした
電源が入るようになったもののシャッターは切れません。
パターン的にソレノイドが原因かと
色々調べていると。。。
ソレノイド付近からネジが1本転がり落ちてきました。
どうやらこれが全ての元凶かと思われます。
どこのネジか分解してあちこち調べてみると
どうやらファインダー部のネジのようです。
長年のうちに少しずつ緩んで落下したものと思われます。
これでシャッターが切れるようになり
巻上のトラブルも解消されましたが
今度はお約束のシャッター鳴きが結構酷い状態です。
ミラー駆動部の整備、ソレノイドの清掃、
幕軸清掃注油等々、一通りの整備を行った上で
調整を行います。

何とか引き続きまだまだ使っていただける状態になりました。
電子部品関係についてはなかなか予想ができませんが
まず当分の間、安心して使っていただけることと思います。
シャッターも巻上も妙な鳴きもなく
気持ちよく動作するようになりました。
改めてみるとやはりキヤノンらしくスタイリッシュなカメラです。
ご依頼品にはパームグリップがついていませんが
やはりあったほうが機能的にも見た目にもいいですよね。
あとで中古品がないかどうか探してみます。

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