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オリンパスOM-1のカメラ修理

今日は「桜島の日」だそうですよ。
1914年のこの日に史上最大の噴火が起き
流出した溶岩によって大隅半島と陸続きになったそうです。
鹿児島ですね。。。一度くらい行ってみたいですねぇ。。
実は私、意外と遠くに旅行したことがなくて
九州は阿蘇山より南に行ったことないのです。
阿蘇山も修学旅行だし。。。(笑)
茨城より北に行ったこともないし。。。
北陸・東北・北海道は足を踏み入れたこともありません。
まぁ、いつか時間が余ったら行ってみるかな。。。
(そんなことを言っているようではきっと行けない(笑))

さてさて

本日は「オリンパスOM-1」のカメラ修理を行っています。
毎月必ず修理依頼のあるカメラですね。
1950年代から60年代にレンズシャッター機や
ペンシリーズで大成功を収めたオリンパスが
満を持して登場させた一眼レフカメラです。
それまでの一眼レフの悪しき特長であった
「大きい」「重い」「煩い」を徹底的に排除し
それまでの一眼レフにはないコンパクトさと
静かなシャッター音・ミラーショックを実現したカメラです。
システムカメラとしての位置づけであり
「宇宙からバクテリアまで」というメインテーマで
膨大なアクセサリー群とともに開発・発売されました。

それまでの常識を覆すほどのコンパクトな一眼レフな故に
いろいろ独創的な部分があり
どうしても長期的な耐久性に若干難があるところも存在します。
とはいえ。。。定期的にメンテナンスを行っておけば
そう簡単に致命的なトラブルは起きないカメラだと思います。

お預かりしているOM-1は
ご依頼者様が新品で手に入れて
現在までずっと使ってらっしゃる1台とのことです。
非常に丁寧に使われているがよくわかります。
外装には若干のスレはあるものの
目立つようなキズ・アタリは一切見受けられません。
巻上が若干重いような感じがしますが
シャッターは元気に作動しています。
これまで一度も整備に出したことがないとのことです。

モルトはもちろん全滅ですが
プリズムの腐食は奇跡的にありません。
もちろんプリズム周りのモルトは劣化しているのですが
プリズムへの侵食はほとんどありませんでした。
シャッター速度はさすがに精度は狂っています(特に高速域)
スローもガバナは少し粘り気味です。
露出計もやはりズレてしまっていますが
いずれもしっかり整備することで問題ないレベルになりそうです。
おそらく少しずつしか使っていなかったものと思われますが
使っていないときの保存状況がよかったものと思われます。

写真は一通り整備が完了した後のものです。
(レンズとシューは当店テスト用のものです)
露出計やシャッタースピードの精度はもちろん
全体的に動きが軽快になりました。
自分が気に入って手に入れたものを長く使い続ける。。。というのは
本当にステキですよね。
これでまだまだ安心して使っていただける状態になったと思います。

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