オリンパスペンEE-3のカメラ修理

今日は「椅子の日」ということです。
私も仕事柄、1日の大半を座って過ごすので
椅子って本当はすごく大事なものだと思うのですが。。。
今、仕事場で使っている椅子は
通販で適当に買った安物です。。。(汗)
腰にも影響あるでしょうし
思い切ってちょっと良い椅子買ったほうがいいでしょうねぇ
ちょっと調べてみることにします!

さてさて

本日は「オリンパスペンEE-3」のカメラ修理を行っています。
露出はオート、ピントは固定焦点で
構えてシャッターを押すだけで良いという
非常に簡単に使えるカメラです。
ただ簡単に使えるだけでなくとても良く写ります。
出かけるときにはとりあえずカバンの中に
忍ばせておきたいカメラですね!
発売は1973年ですが後継機のペンEFよりも長く生産され
1986年まで継続生産されていました。
もちろんペンシリーズ全体でも最後まで生き残ったモデルです。
それだけよくできたカメラだったのですね。
もちろん今でも非常に人気の高いカメラです。

お預かりしている「EE-3」は
しばらく使われていなかったようですが
モルトが全滅なこと以外は
一応、一通り動作しているようです。
ただオートは随分ズレてしまっていることと
レンズにはカビがかなり発生しています。
さらにオートのテストをするために
繰り返しシャッターを切っていると
たまにシャッターが開きっぱなしになることも発覚しました。
やはり全体的に動きは良くないようです。

シンプルな構造ですが
よく考えられた造りをしています。
シャッター速度は2速ですが
露出計の針を挟み込むことでSSと絞りを決定します。
このタイプの針挟みこみ式のオートを使う
レンズシャッター機は数多くありますが
その構造と原理を知るにはこのペンEEシリーズや
トリップ35あたりはうってつけのカメラです。
私も修理を始めたばかりの頃は
これで散々勉強しました

心配されるセレンの起電力は問題なさそうなので
シャッターユニット整備、レンズ清掃
AE調整等々、各部点検整備一式を行っていきます。

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