ニコンF2フォトミックSのカメラ修理

今日は「太平洋記念日」だそうですよ。
そういえば子供の頃は瀬戸内っ子だったので
妙に太平洋に憧れあったなぁ。。。(笑)
それはさておき最近あまり海の近くに行ってませんね。
天気の良い日にたまには江ノ島でも行ってみようかな。。。

さてさて

本日は「ニコンF2フォトミックS」のカメラ修理を行っています。
FもF2もそうですがボディはほぼ共通ですが
ファインダー部が異なることで何種類かのモデルが存在します。

露出計ナシのアイレベル
指針式露出計を備えるフォトミック
LED式露出計を備えるフォトミックS
フォトミックSの受光素子をSPDに変更したフォトミックSB
フォトミックをAi化したフォトミックA
フォトミックSBをAi化したフォトミックAS

露出計関連だけでもこんなにバリエーションがあるのです。
モデル名には関係ないですが他にも用途に合わせた
色々な交換ファインダーやアクセサリーが用意されており
この時代のプロ用システムカメラの懐の深さを感じさせます。

今回、ご依頼者様からお預かりしてる
フォトミックSですが肝心の露出計の電源が入りません。
ファインダー内部も少々接触不良がありそうですが
根本的にボディ側から電圧が供給されてないようです。

img_9066

こういう場合はF2の場合、真っ先に電池室裏側の
端子取付ステーの破損を疑うのですが
今回はステーは折れておらず電池室そのものには問題ないようです。
ということはボディ上部の端子までの配線、ハンダに問題がありそうです。
他、高速シャッターでかなり狂いが見受けられますので
電源供給部分トラブルの原因を解明しつつ
各部点検整備一式を行います。

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