オリンパスOM-1Nのカメラ修理

今日は「地ビールの日」で。。。
飲みすぎて二日酔いになったら
そこは「しじみ汁」。。。
今日は「しじみの日」でもあるのです。
でもそんなことより
子供の頃に強烈にあこがれた
強い赤ヘル軍団を山本浩二選手とともに
引っ張っていた鉄人・衣笠祥雄選手が
71歳で亡くなってもう2年が経ちました。
プロ野球も全く開幕できそうな気配すら感じませんが
今は過去のコンテンツを気軽に見ることもできるので
昔や比較的近年の「カープ名場面」や
もちろん、しむけんさんのコントもよく見ています。
衣笠さんが2年前に71歳、しむけんさんが先月、70歳。。。
やっぱ早すぎますよねぇ
子供の頃にあこがれていたり応援していた方が亡くなると
やはり強烈に寂しいものです。。。

さてさて

本日は「オリンパスOM-1N」のカメラ修理を行っています。
OM-1(M-1)がデビューしたのは1972年ですが
「1N」が発売となったのはその7年後の1979年です。
機能的な違いはフラッシュ関連のみで
シュー4+専用フラッシュ使用時に
フラッシュ充電確認表示+発光確認がファインダー内で
できるようになりました。
それ以外はOM-1MDと変わりません。
基本的な構造も最初のOMのままではありますが
細かい部品や取り回し等はさすが最初のモデルから7年経過することもあり
かなり変更されています。
上カバーを開けてすぐ目に付くのは
大きく変更された露出計SW部です。
それまでのOM-1の露出計SW部は
正直言って比較的トラブルの多い箇所でした。
まぁ、SW部なんてものはトラブルの起きやすい箇所ではあるので
「1N」になってもトラブルが起こらないことはないのですが、、、
他にもこまごました部分でかなり変更されている部分は多いです。
部品に互換性のない部分も多いので注意も必要です。

お預かりしている「OM-1N」は
一通り動作してはいるのですが
高速シャッターが少々不安定で
たまに開ききらないことがあるようです。
他、フィルムカンターが戻りにくかったり
アイレットが緩んでいたりと
全体的にリフレッシュが必要な状況です。
プリズムに腐食はありませんが
接眼部にかけて腐食の原因となる大きなモルトが貼られていて
触れてみるとやはり少し粘り気がある状況です。
大きなトラブルになる前にこちらも対処します。
付いてきているレンズは少し古いもので
「M」システムEズイコーオートT100mmF2.8です。
明らかに写真に影響するレベルのカビが内部に
発生しているので清掃を行います。
このレンズはやたら分解に苦労の多い
ズイコー交換レンズの中では比較的スムーズに
レンズの外れるレンズです。
実はそれでも何が起こるかわからず少々不安だったので
先にレンズの清掃を行っています(汗)
これから本格的にボディ側の整備を行っていきます。

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