日別アーカイブ: 2026年4月9日

ミノルタSR-T101のカメラ修理

今日は「よいPマンの日」だそうですよ。
冬春期の「ピーマン」の主産地である
茨城県、高知県、鹿児島県、宮崎県の4県のJAグループで組織する
「がんばる国産ピーマン」プロジェクトが制定しています。
日付には「P」と「9」の形が似ていることから
「よ(4)いP(9)マン」「4県のP(9)マン」の語呂合わせなどからだそうです。「ピーマン」の出荷量が増える4月に
より多くの人においしいピーマンを食べてもらうことが目的とのことです。
ピーマン、苦手な方ってやっぱり多いのですかね?
私は子供のころから普通に食べられましたが
確かに少々の苦みが独特ですよね。
大人になると軽く炒めて塩コショウするだけで
ビールのつまみにめちゃくちゃ合うので重宝しています。
香ばしくてあの少し苦み走ったとこも美味しいのですよねぇ…
ちょっとした付け合わせにもにも使いやすいので
割とスーパーでよく買います。
ビタミンCが豊富で、ピーマン1個あたり80mgのビタミンCが含まれており
トマトの5倍にも相当するそうですよ。

さてさて

本日は「ミノルタSR-T101」のカメラ修理を行っています。
1966年発売のカメラです。
ミノルタ初のTTL測光方式と開放測光を搭載したカメラです。
丈夫で使いやすいカメラで7年以上に渡って生産が続けられた
ロングセラーモデルです。
後継機に当たるSR-TスーパーやSR505/SR101も
基本的な構造はこのSR-T101がベースになっていて
それらでミノルタの機械制御シャッター一眼レフが
終焉を迎えてしまうので
ミノルタの機械制御シャッター一眼レフとしてはこのSR-T101で
ほぼほぼ完成形といえるかもしれません。

お預かりしている「SR-T101」は
シャッターは一通り動作していますが
やはり各部の動きがいまひとつよろしくなくて
高速シャッターの精度は出ていません。
先幕が少し遅いため1/1000はかろうじて開いてはいるものの
もう少し動きが悪くなると一部が開かなくなりそうです。
後幕の動きが比較的良いため
お決まりのミラーアップ等は起こらず
一見すると調子よく動いているようにみえます。
露出計関連は全くダメでBCは少し反応するものの
露出計モードにすると全く指針が動きません。
いつものSW周りの接触不良もあるのですが
ハンダ劣化が進んでいるための接触不良があるようです。
比較的、SR-T系では多いトラブルです。

開放測光に関連する連動糸が比較的多く
整備時には一部を取り外す必要があるので
正しい手順がわかっていないと整備に苦労するカメラです。
ただし、手順を把握していれば
整備性自体は非常によく
分解整備を行うときのことも
よく考えられた構造になっています。
ファインダー周りに内部モルトが多いので
分解時にはこのあたりの処理を入念に行わないと
せっかく清掃をしてもすぐにファインダーが
ゴミだらけになってしまいます。
SR-T系は当店では修理依頼の多いカメラなので
比較的弱点等は分かっていますが
それだけはなく入念に分解整備を行っていきます。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。