ペンタックスMXのカメラ修理

今日は5月7日で「コ(5)・ナ(7)」で
「コナモンの日」だそうです。
お好み焼き、うどん、たこ焼き。。。などなどですね。
この連休中は広島・呉に墓参りに行っていたので
ヒサビサに「お好み焼き」と「細うどん」を満喫してきました!
お好み焼きは東京でも食べようと思えば
食べられますが
「呉の細うどん」はこちらではなかなか食べられないので
滞在中は毎日食べていました。
地元のスーパーで売っている「うどんパック」を大量に
買って帰ろうかとも考えたのですが
日持ちがしないのであきらめました。残念!
もう墓参りはついでで「細うどん」のために
また近いうちに呉に行かなくては!

さてさて

本日は「ペンタックスMX」のカメラ修理を行っています。
軽量コンパクトな一眼レフで
「ペンタックスMシリーズ」の中で唯一の機械制御シャッター機で
非常に人気のあるカメラです。
発売開始は1976年です。
その4年前に発売され「軽量コンパクトな一眼レフ」の代名詞となっていた
「オリンパスOM-1」を強烈に意識して開発されたようで
同じようにシャッターリボンを紐状にする等々の工夫を重ね
OM-1よりも縦・横・厚み、それぞれ0.5mm小さく作られています。
露出計はLED式でここは発売された時代が反映されていますね。

お預かりしている「MX」は
高速側シャッター(1/1000~1/125)が全て
ほぼ同じスピード(露光量、1/100程度」で変わりません。
加えてたまにミラーアップしたまま固着してしまいます。
メーターも少しオーバー気味です。
MXはシャッター走行やミラー周りにトラブルの多いカメラです。
一見、まともにシャッターが切れているように見えても
測定してみるとまったく精度が出ていなかったり
先幕・後幕のバランスが大きく崩れていることの多いカメラです。
いえ、横走りシャッター機で長期間放置されていたものなら
よくある話なのですが
「MX」は何故かその度合いが酷いものが多く
精度が出ているものに滅多に巡り会わないような気がします。
もちろん、しっかり清掃整備注油した上で
調整を行えば無事に直るものがほとんどなのですが。。。

(装着されているレンズは当店のテストレンズです)

幕軸、ミラー駆動部の清掃注油、
他各稼動部の清掃整備を行った上の
調整で問題ない状態に仕上がりました。
この時期のペンタックス機、特にMXは内部モルトも
非常に多いのでそれももちろん交換しています。
内部モルトが多いのでモルト屑が内部に入り込みやすいのも
細かいトラブルが多い原因かもしれません。
少し時間を置いて様子見した上で
最終的にチェック及び微調整を行って完成となります。

「Mシリーズ」以降のペンタックス機らしい
スマートな佇まいが良いですね。
黒だと尚更締まって見えてそれが強調されるような気がします。

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オリンパスXA4のカメラ修理

今日は「立夏」でもありますが
「コロッケの日」らしいですよ。
揚げたて熱々のコロッケは香ばしくて美味しいですよねぇ~
ちなみにコロッケはまだ平気ですが
ここ数年で「メンチカツ」は食べられなくなってしまいました。
食べている最中は美味しいのですが
食べた後にどうにも胃がもたれてツラいのです。
あぁ。。。やっぱち色んなところが
歳相応に傷んで来ているのでしょうね。。。(涙)
この間、広島で出会って40年超えの親友と
焼肉行きましたがカルビはあまり美味しく感じないし(苦笑)
ロースやヒレが最高に美味しかったです!
脂の多いもの全てがダメなわけではなくて
ホルモンはガンガン食べられるのですよねぇ。。。不思議だ(笑)

さてさて

本日は「オリンパスXA4」のカメラ修理を行っています。
XAシリーズは「XA、XA1、XA2,XA3、XA4」と
ラインナップされていましたが
XA4は28mmF3.5のレンズが装着され
接写(マクロ撮影)が可能というのがポイントでした。
最短撮影距離は0.3m
一眼レフで28mmレンズであれば
このくらいは寄れるのが普通だし
最大撮影倍率はたいしたことはないのですが
このサイズのカメラで0.3mまで寄れるというのは
たしかに貴重ですね。
ただしXA4もそうですがレンジファインダーを搭載する
無印XA以外のXAシリーズはピントは目測です。
近づいた状態では少々ピントに苦労しそうではあります。
1985年発売ということもあり
DXコードに対応しています。

お預かりのXA4はとにかく電源が安定しないようで
シャッターも切れたり切れなかったりです。
バッテリーチェックも反応しないことがあるので
電池室周りの問題か思いきや
どうもそれだけではないようです。
各接点に白い粉状の付着物等もあったりと
とにかく磨けるところは全部磨きます。
そうこうしているうちにやっと動きが安定してきました。

で、精度の調整も行い組みなおして少々様子見です。
付属の専用ストラップは短くしたときに0.3m
途中の瘤まで伸ばした状態で0.5mと
接写時の距離測定に使えるようになっています。

ところで最近、シャッター不良のXAの修理が結構多いのですが
正直なところ、修理不可能なものも多いです。
今回も同じタイミングでもう1台XA4の依頼があって
いろいろ手を尽くしているのですが
こちらはシャッターは切れるもののシャッタースピードの制御が
全くできない状態でもう少し努力してみますが
なかなか難しい状況です。
ある程度、分解してみないと
修理可能かどうかはわからない場合が多いので
待っているお客様にしても
こちらとしても少々苦労の多いカメラです。
それでも魅力的なカメラなことに間違いはないのですが。。。

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オリンパスペンD3のカメラ修理

今日は「こどもの日」です!
「こどもの日」といえばやはり鯉のぼりですよねぇ。。。
私も子供の頃には鯉のぼりあげてもらっていたなぁ
うちの実家は昔ながらの長屋でしたが
路地の端に山から切ってきた10mちょっとくらいの大きな竹に
4月後半あたりから5月5日まで
毎朝鯉のぼりを上げて夜降ろすのが日課になっていました。
天気の良い日は下からずっと眺めてたことを覚えています。
鯉のぼりといえばカープ!
昨日は劇的なサヨナラ勝ちでしたが
今日のデーゲームにも勝って
何とか再び5割に戻っていただきたいものです!

さてさて

このブログも休みの関係で少々久しぶりですが
お店は7日までお休みです。
。。。。とはいえ、手間仕事で個人事業主な私は
そんなに調子の乗ってのんびりしてるわけにもいかず
今日から少しずつひっそり仕事を始めます。
本日は「オリンパスペンD3」
デラックス版のペンの3代目です。
2代目から露出計の受光素子はCdSとなり
電池を必要とするようになりました。
3代目はレンズがF1.9からF1.7にグレードアップされています。
今回は同じタイミングで
異なるお客様から一台ずつお預かりしてるので
一気に2台進めていこうと思います。

まず1台目は電池室の一部腐食及びそこからの
リード線腐食のため露出計が全く動きません。
加えてシャッター羽根粘り、スローガバナも粘り
レンズカビとこのままだととても使える状況ではありません。
2台目も電池室及びリード線腐食で露出計不動
こちらはシャッター羽根は粘りどころか
レリーズしても全く開きません。
露出計は電源が供給されれば大丈夫かと思われましたが
CdSそのものが劣化しておりほとんど指針が振れません。
中古良品と交換で対応します。

写真は一通り整備が完了した後のものです。
レンズシャッター機はシャッター羽根粘りは宿命ですが
ペンシリーズは小さな羽根を
小さなバネの力で動かしているせいか
羽根粘りの確率が非常に高いような気がします。
定期的にメンテナンスが必要だと思われます。
ご依頼者様はどちらも女性の方ですが
やはりペンシリーズは小さくて(重さは結構ありますが)
持ち歩いて気軽に撮るには持って来いのカメラですね。

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コニカオートレフレックスT3のカメラ修理

今日は「昭和の日」ですね。
昭和天皇の誕生日で昭和天皇崩御の後
「みどりの日」としてそのまま祝日になり
2007年に「昭和の日」となり「みどりの日」が5月4日となりました。
GWとしてひとかたまりで見てしまいがちで
この辺はちょっとわかりにくいですね。
平成もあと1日少々で終わりますが
今上天皇の誕生日(12/23)は平日に戻るらしいですね。
ちなみに明治天皇の誕生日は11/3文化の日で
崩御15年後に祝日として復活しました。
大正天皇誕生日8/31は現在は休日とされていません。

ところで

明日(30日)~5月7日(火)まで
当店も休暇をいただきます。
久しぶりに墓参りに広島・呉に行ってこようかと思うので
少々長めにいただいております。
墓参りはともかく。。。
お好み焼き、呉の細うどん、フライケーキ、
巴屋のアイスモナカ、呉冷麺、海軍カレー。。。。
うーん、食べることばかり考えちゃいます(笑)

さてさて

今日は「コニカオ-トレフレックスT3」のカメラ修理を行っております。
発売は1973年です。
ニコマート等でお馴染みのシャッターユニット、コパススクエアを
機械式で制御します。
機械式シャッター一眼レフの場合、オート露出機構が付くことは稀なのですが
オートレフレックスT3はシャッタースピード優先AEをを装備しています。
これは当時コンパクトカメラ等で多く見られた
露出計の指針をレリーズ時に挟み込むことで
露出計の位置を把握し絞りを制御することで実現しています。
当時、レンズ一体式のオート露出コンパクトを数多くヒットさせていた
コニカならではの機能です。
1965年のオートレックスというモデルで同様の機能は搭載しており
続くFTA(1968年)にも継承されていますが
指針挟み込みの機能上、シャッターレリーズが非常に深いものでしたが
オートレフレックスに搭載された際には改善され
若干深めのレリーズではありますが
ほぼ違和感は感じない程度に変更されています。

シャッターユニットは非常に丈夫なことで有名な
コパルスクエアなのでお預かりしているオートレフレックスT3も
シャッターの動き自体にはさほど問題はないようです。
ただし、ミラー駆動部に動きの悪いところがあるようで
ご依頼者様のお話曰くシャッターが巻き上がった時点で
そのままシャッターが切れてしまう症状や
巻上ロックが起こるとのことです。
ただ、当店に来てからは一度もこの症状が出ないのですよね。。。
病院に行くと具合が良くなる子供のようですが(笑)
まぁ、よくあることです。。。
おそらくミラーチャージロックの動作不良か
シャッターユニット内の汚れが原因だと思われます。
どちらにしても分解整備なので関連する箇所をしっかり整備すれば
大丈夫だと思われます。
それよりも問題なのは露出計が6段近くアンダーで
これでは使い物になりません。
ご依頼者様曰く真っ黒な写真を量産したとのことですが
これだけアンダーだとそうなるかと思います。
アンダーというよりもほぼ振り切ったままに近い状態ですね。

写真は整備が一通り完了した状態でのものです。
レンズは当店のテスト用レンズです。
外観のコンディションは非常によく質感も非常に高いです。
コニカというと「C35」に代表される
ライトなコンパクトカメラのイメージが強いですが
一眼レフは非常に無骨で丈夫なカメラが多いですね。
このオートレフレックスT3がデビューした頃は
オリンパスOM-1の影響もあり
一眼レフもコンパクトなものにシフトし始めた時期ですが
やはりこういうがっしりした頼りがいのあるボディも魅力的です。

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ペンタックスKXのカメラ修理

今日は「缶ジュース発売記念日」だそうです。
昔ほどではないですが今でも自動販売機やコンビニで
缶ジュースは買ってしまいますよねぇ。。。
昔(私が子供の頃)は250mlの細長い缶が多かったと思います。
そのころはまだ瓶ジュースの自動販売機もかなりあって
コカコーラ系のジュースに付いていた
スーパーカー王冠とかを一生懸命集めていました。
今考えるといつのまにかなくなった(あるいは見かけなくなった)
ジュースもたくさんありますよね。。。
ミリンダとかHi-Cとかアンバサとかスコール
少し新しいものになるとメローイエローとかもかな。。。
考えていると当時の瓶とか缶まで集めたくなっちゃうな。。。(笑)

さてさて

本日は「ペンタックスKX」のカメラ修理を行っています。
「ペンタックスKシリーズ」は
それまで採用していたユニバーサルマウントM42から決別し
現在のデジタル機にまで繋がる独自のKマウントを
最初に採用したシリーズです。
1975年に「K2]「KX]「KM」の3モデルを同時に発売しました。
この中で「K2」のみが金属羽根縦走り電子制御シャッター機で
「KX」「KM」は以前のSP系をベースに進化させた
布幕横走り機会制御シャッター機です。
「KX」はSPDによる露出計やファインダー内表示等
新しい機能を積極的に取り入れたモデルです。
後の「Mシリーズ」に比べると少し大柄で重いですが
その分、機械的には余裕があり
整備性も良好なカメラです。

お預かりしているKXは後幕の動きが非常に悪く
例えば1/1000でシャッターを切ると
走り始めはほぼ1/500で
走り終わり付近では1/100になってしまいます。
後幕が遅いために
走行中にスリットがどんどん開いていってしまうのですね。
これだけ後幕の動きが悪いと
やはり低速時にはスローガバナをうまく動かすことができず
スロー時にはシャッターが開いたままになってしまうこともあります。

写真のレンズは当店のテスト用レンズです。
一通り現状の動きの確認を行ったところです。
シャッター周りを中心に機械的に駆動する部分は
清掃・注油を行います。
もちろん露出計も整備。調整を行います。
機械部分の清掃・注油でシャッターの精度は
かなり回復するとは思いますが
最終的には幕速調整で精度を詰めていきます。
中身はSPに近いものがありますが
ルックスも使い勝手も随分現代的な印象です。

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ミノルタニューSR-7のカメラ修理

今日は「哲学の日」だそうですよ。
ソクラテスが亡くなった日に由来した記念日です。
うーん、哲学ねぇ。。。難しいことはわかりませんが。。。
とりあえず仕事があって
毎日美味しいものが食べられていればそれでいいかな(笑)
それよりも今日からゴールデンウィークですね!
皆さまお出かけされるだろうから
お店は意外と静かだろうと予想しています。
当店も30日~7日まで今回は長めにお休みをいただきます。
とりあえず久しぶりに呉に墓参りに帰ります。

さてさて

本日は「ミノルタニューSR-7」のカメラ修理を行っております。
SR-7の前のモデルがSR-3で
いきなり次がSR-7になったのは
1962年に発売されたレンズシャッター機「ハイマチック」が
アメリカ初の有人宇宙船「フレンドシップ7号」に
撮影用カメラとして採用されたことと
マイナーチェンジを含めればミノルタの一眼レフとしては
7代目の一眼レフにあたるからだそうです。
ちなみに「ハイマチック」もフレンドシップ7にちなんで
2代目がいきなり「ハイマチック7」になっていますね。
「SR-7」は1962年の発売で
世界初のCDS露出計内蔵カメラなのですが
「ニューSR-7」はそのマイナーチェンジモデルで
1965年の発売です。
マイナーチェンジとはいいますが
この2モデルは全くの別物です。
SR-7はそれまでのミノルタ一眼レフと同じく
ベースはSR-1でシャッターユニットと
ミラーボックスがユニット化されている独特の構造ですが
ニューSR-7は次に発売となる
「SRT101」に近いもので
ボディダイキャストから変更されています。
外光式CDS露出計という点は同様ですが
それ以外は全くの別物といって良いと思います。

お預かりしている「ニューSR-7」は
元々丈夫なカメラだけあって一通り動作してはいるのですが
やはり相当動きにくい状況で一生懸命動いているようで
高速シャッターの精度は全く出ていません。
最高速1/1000が実際は1/500
1/500は1/300。。。といったところでしょうか。。。
1/125になるとそれほど問題のない範囲に収まるのですが。。。
加えて露出計が6段オーバーと
参考程度にすら使えない状態です。
電圧がうまくかからないのかCDSの劣化ではないかと思われます。

ずっと使われずに仕舞いこまれていたカメラとのことですが
大切に保管してあったようでレンズ側に
問題のあるカビ等はありません。
ボディ側も多少のアタリがありますが
全体的にはキレイな状態です。
保管状況としては問題ない状態だったのですが
さすがに何十年も動かしていないと
動作部分に問題はいろいろ出てきます。
永い眠りから覚めて軽やかに動いてもらうためにも
一通りの整備をこれから行います。

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ミノルタハイマチック7Sのカメラ修理

今日は「4・26」ということで
「よい風呂の日」だそうです。
1週間に一度くらいはお店の帰りに
銭湯に寄ってゆっくり温まっていますが
ゆっくりのんびり入るお風呂は本当に気持ちよいですよね!
家でもしっかりお湯をためて入ればいいのですが
足伸ばして入れないし
近所に銭湯があるのだから
ゆっくり入りたければ銭湯に行ったほうが気持ちよいです。
たまには山奥の温泉とかにも行きたいですねぇ。。。
平日の人の少ないときに
そのうち行きましょう。。。

さてさて

本日は「ミノルタハイマチック7S」のカメラ修理を行っています。
ハイマチックシリーズはミノルタを代表する
コンパクトカメラのシリーズ名ですね。
初代ハイマチックの登場が1961年で
今回のハイマチック7Sが1966年の発売です。
1969年のハイマチック11あたりまでは
コンパクトカメラといってもこの時代なので
それなりに大きくて重いです。
そのかわり中身の構造には余裕があり
非常に丈夫にも作られています。
ハイマチック7Sに搭載されるレンズは
ロッコールPF45mmF1.7です。
SRTシリーズでお馴染みの上下分割測光である
CLCを採用しています。
シャッターユニットはセイコー製で
露出はプログラム露出とマニュアル露出が選択できます。
この時代の最新のスペックですが
マニュアルもあることで色んなシチュエーションに対応できると思います。

お預かりしているハイマチック7は
露出計も含め一通りは動作しているのですが
レンズにはかなりカビがあり
ファインダーも随分曇ってしまっています。
クモリのため見えにくいですが
二重像も縦横ともにズレてしまっています。
露出計は動作していますが
電池室には緑青も見られ
電池室からのリード線やハンダも
あまり良い状況とは言えません。
これからまた長く使うためには
一度キレイにリフレッシュする必要があると思われます。

まだ現状を確認したのみで
これから本格的に分解整備に取り掛かります。
この時代のEEカメラはオート露出時には
露出計が使えてもマニュアル時には
自動的にオフになるものも多いのですが
ハイマチックはマニュアル時にも露出計が働きます。
(非連動でLV表示ではありますが)
オートで手軽に撮ることもでき
輝度差の大きい難しいシチュエーションでは
露出計を確認しながらじっくりマニュアルで
露出を決めることができるのはやはり魅力ですね。

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ミノルタX-7のカメラ修理

今日は「歩道橋の日」だそうです。
私の生まれ育った実家のすぐ近くにも
歩道橋があって、通園・通学に使うのはもちろん
その歩道橋の上から見た
夕日とか花火大会とかは未だによく覚えています。
私が小学校2年生くらいのときに
その歩道橋の下に歩行者用の信号機ができ
歩道橋を使う人は随分減ってしまったのだけど
大人になってからもたまに懐かしくなって
あえて歩道橋を渡ってみたりしましたね。
今は実家がなくなってしまったので
なかなかその歩道橋を渡ることはないのですが
今度の墓参りのときに渡ってみようかな。。。

さてさて

今日は「ミノルタX-7」のカメラ修理を行っています。
私くらいの世代の方であれば
カメラに興味がなくても
「今のキミはピカピカに光って~」のCMソングと
宮崎美子さんの水着姿のCMといえば
覚えている方も非常に多いと思います。
個人的には宮崎美子さんの水着姿も眩しかったですが
そのCMをパロディにしていた志村けんさんが
当時最高に面白くてよく覚えています(笑)

CM効果もあって非常に売れたカメラです。
絞り優先AE専用機でボディ価格4万円弱と
当時、どのメーカーもラインナップしていた
入門機クラスですが
ミノルタらしい使い心地のよさも魅力のひとつです。

お預かりしているX-7は
オートが少し不安定です。マグネット吸着部の汚れ等が
原因かと思われます。
それは清掃と整備で改善されますが
一番の問題はこのカメラに非常に多いプリズム腐食です。
ファインダー視野内の真ん中横方向に
太い真っ黒な帯ができていてとてもこのままでは
普通に撮影に使える状態ではありません。
プリズム前面に貼られているモルトが加水分解し
蒸着を剥がしてしまうことが原因です。
世の中のX-7の8割くらいが
プリズム腐食を起こしているのではないかと思います。
X-7に限らずX系のカメラ全般に多いですね。
SRTの時代にも同じようにプリズム前面に緩衝材を貼っていたのですが
モルトではなく加水分解を起こさない材質だったのです。
そのためSRT系ではプリズム腐食はかなり少ないです。
コストの問題でしょうがこれのせいでX系のプリズムは
腐食したものが非常に多いのです。
まだX-7は腐食のない中古プリズムが比較的
確保しやすいので良いのですが。。。
(その点で一番困るのはやはりXE。。。。)

生産されたX-7のほとんどが旧ロゴのものなのですが
今回のX-7はめずらしい新ロゴのものです。
ミノルタのロゴ。。。新ロゴと旧ロゴ、どちらが好みかといわれれば
やはりレトロ感溢れる旧ロゴが好きですが
新ロゴのX-7は見慣れないので
これはこれで新鮮で良いですね。

これから本格的に分解整備一式に取り掛かります。

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オリンパスOM-1のカメラ修理

今日は「植物学の日」だそうですよ。
植物学なんてそんな高尚なものではないですが
私も花や植物の写真撮るようになってからは
ほんの少しは植物の種類に詳しくなったかな。。。
まぁ、でも公園とかで説明があるところでは
「なるほど!」と納得しているのですが
何も説明のないところだと
「あれ?これ何だっけ?撮ったことあるのだけどな。。。」と
頻繁にわからなくなっているのでまだまだですな(苦笑)

さてさて

本日は「オリンパスOM-1」のカメラ修理を行っています。
いや、今月、本当にOM-1が多いですね。
2,3日に1台はOM-1の修理を行っているような気が。。。(苦笑)
それだけ「直して使いたい!」と思わせるだけのカメラだということですね。
確かに使い心地も大きさも他のカメラにない
魅力を備えたカメラだとは思います。
ただ、当時の他の一眼レフが軒並み大きくて重い中
これだけのコンパクトさを実現させたということは
それなりに少々華奢な部分があることも事実です。
華奢な部分。。。というとちょっと言い方が良くないかな。。。
定期的にメンテナンスを行わないと
不具合が出やすい箇所がある。。。といった感じでしょうか。。。
それでもOM-1の後に出たフォロワー的機種に比べると
やはり隅々まで考えられてしっかりできていると思います。
電子制御カメラ全盛期になるとこのくらいの大きさのカメラも
比較的多くなっていき
よくできたカメラもたくさん存在するのですが
またそれはそれで構造的には別ジャンルになってしまいますね。

お預かりしているOM-1は
MD対応になる前の前期のモデルです。
今月、整備しているOM-1のほとんどは
MD対応前のモデルばかりなのですよね。
これも偶然の巡り会わせというか。。。
存在する個体は前期も後期も同じくらいあるはずなのですが。。。
まず問題としては
シャッターが切れません。巻上ができません。
ミラーが中途半端な上がりかけの位置で止まってしまっています。
幕位置を隙間から確認してみると
チャージはされていないようです。
まずは底カバーを開けてみるとミラーチャージもされていません。
要は巻上ロックは解除されていなければいけないはずです。
で、その巻上ロックは確かにロック位置で
粘っていたのですがロック解除しても巻上はまだできません。
よく見ると底部三連ギアの位置関係がほんのわずかですが
ズレてしまっています。
ほんのわずかのズレですぐに引っかかって巻上できなくなってしまいます。
一時的に正しい位置に戻してやるとやっと巻上ができました。
シャッターも切れましたがミラー駆動には問題があるようで
まともにミラーアップはできません。
さらに一度シャッターを切ると再び巻上がロックされてしまいます。
やはり根本的に整備・調整が必要ですね。
加えて露出計も全く動きません。
電池室周りの導通には今回は問題がなく
露出計本体の断線等もないようです。
。。。となると最も疑わしいのはSW部ということになります。

特に問題のあるところが大体把握できたところで
本格的に分解整備に取りかかかります。
ミラー駆動部の動作不良の問題が少しだけ大変かもしれません。
いつものことすぎて書くのを忘れていましたが
プリズムは腐食のため交換です。

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ヤシカエレクトロ35のカメラ修理

「春眠暁を覚えず。。。」とはよく言ったもので。。。
今朝は久しぶりに寝坊してしまいました。
目が覚めると9時40分!
「ああああ、あと20分でお店開けなくては!
よりによって日曜日だし、朝イチのお客様いらっしゃるかも!!!」と
大慌てで準備をし、実際に店に着いたのは
10時5分。。。とりあえず実害はなかったかな。。。
ただ、開店直後にいらっしゃったお客様。。。
おそらくちょっとお待たせしてしまいましたね。
申し訳ございませんでした。
別に昨夜はそれほど夜更かししたわけではないし
深酒もしていないのですが
タイミング悪く意識のあまりないまま目覚ましを止めてしまったようです。
寝過ごすと誰も起こしてくれないから気をつけなければ。。。(苦笑)

さてさて

本日は「ヤシカエレクトロ35」のカメラ修理を行っていきます。
「ろうそく1本の光でも写る」カメラを目指して作られた
ヤシカを代表するレンズ固定式カメラです。
安定した長時間露出を実現するため
電子制御シャッター「コパルエレク」を搭載し
高電圧を供給するHM-4N積層水銀電池を使用します。
このHM-4Nは当時、エレクトロのためにメーカーに作らせたと言われています。
既にHM-4Nは入手不可能なので
4SR44等の電池を電池アダプタを介して使用するのが一般的です。

古いタイプの電子制御シャッターということもあり
電子部品にトラブルを抱えていると修理不可能な場合もあります。
ただし、エレクトロ35は比較的、修理不可能なトラブルは少ないほうです。
お預かりしているエレクトロ35はいわゆる初代のモデルです。
当時としてはコンパクトカメラの部類ですが
今となっては大きく重い印象です。
総金属製だから重いのは当たり前ですが
その分、丈夫であり質感も高いです。
少々大きめのボディは内部の部品の配置にそれなりに余裕があり
メンテナンス性は悪くありません。
(ただしこのカメラ、リード線がやたら多くそこの処理は大変ですが)

今回のエレクトロ35、まずは電池室腐食で全く電源が入りません。
こうなると分解して電池室の処置をしてからではないと
電子基板が無事かどうか確かめられないのですね。
まぁ、おそらく大丈夫ではないかと根拠なく思ってはいますが。。。(苦笑)
ご依頼者様の家で長い間眠っていたカメラのようで
バッテリーチェックボタン周辺の部品は破損しており
外装、レンズ、ファインダー、等々全体的に積年の汚れがたまっています。
まずは電源を確保して動作できるかどうかを確認し
それから各部の整備・清掃を行っていきます。

まだ外装もお預かりしたままの状態ですし
そもそも画像だとわかりにくいのですが
この頃のヤシカのシルバーはやけにギラギラしたシルバーで
何とも良い感じです。
磨き上げてギンギンギラギラなヤシカのシルバーを見るたびに
「太刀魚みたいだなぁ。。。」と思ってしまいます。
でもこのシルバー個人的には大好きです。

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