ミノルタSRT101のカメラ修理

今日は「百人一首の日」だそうですよ。
1275年5月27日に藤原定家によって
小倉百人一首が完成された。。。という記録が残っているそうです。
百人一首か。。。昔はいくつか覚えていた句もあったのですが
今は全くかけらも浮かばないですね(苦笑)
単に覚えるだけじゃなくて意味も調べて鑑賞すると
味わい深いということは知っているのですが。。。
なかなか心に余裕がないとできませんねぇ(汗)

さてさて

今日は「ミノルタSRT101」のカメラ修理を行っています。
数日前にもSRTの修理を紹介しましたが
今回も同じような製造時期のブラックのSRTです。
シルバーに比べると市場で見かけることが少ない
黒塗りのSRTはやはり締まったイメージでカッコ良いですね。

今回お預かりのSRTはシャッターを切ることができません。
巻上げはロックしている状態で
幕の状態から判断すると巻上げはされた状態で固まっているようです。
巻上げは完了しているのにシャッターボタンを押すことができません。
どうやらレリーズロック機構が解除されないようです。
実はこの症状、SRTでたまに見かける症状です。
レリーズロック機構の動きが悪いため
本来、解除するべきタイミングになってもロックしたままになっているのですね。

まずはミラーボックスを外すところまで分解して
レリーズ機構部の修理・整備を行います。
マウント部から巻戻しクランク下への連動糸
SSダイヤルから出ている別の連動糸は必要に応じて
外したり、テンションを下げたりしますが
うっかり引っ掛けないように細心の注意が必要です。

レリーズ部の故障のみでなく
露出計の不具合
(明るさが変化しても指針の振れにほとんど変化が見られない)
シャッタースピードの大幅な狂い等々が見受けられるので
全体的に清掃・整備・調整を行っていきます。

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