オリンパスペンDのカメラ修理

今日は3月2日ということで
ミニ(3・2)の日ですね。
私だけではないとは思うのですが
カメラでも模型とかでもそうですが
小さくて精密にできているものは
眺めているだけでも楽しいものですよね。
。。。といいながら。。。
私が個人的に使ってるカメラは比較的大きいものが多いです(汗)
いつでも持ち歩くことのできるコンパクトで使い勝手の良いカメラ。。。
欲しいのですが、これがなかなか。。。

さてさて

本日は「オリンパスペンD」のカメラ修理です。
偶然ですが「ミニの日」にふさわしい1台ですね!
初代ペンが1959年に発売開始となり
翌年に高級版のペンSが登場
さらに1962年最高級モデルとして「ペンD」が発売されました。
3.2cmF1.9の大口径レンズを搭載し
シャッタースピード最高速も1/500になりました。
F1.9大口径レンズと目測フォーカスの組み合わせは
少々難しいものがあるとは思いますが
薄暗いところでも余裕がある。。。と考えると
やはり魅力的ですね。

ボディ側との連動は全くございませんが
セレン光電池式の露出計を内蔵し
LV値を読み取って露出決定を行います。
レンズが大口径で露出計を搭載した分
初代ペンやペンSに比べると少しばかり大きく重くなりましたが
十分すぎるほどコンパクトで凝縮感の高いカメラです。

通常、セレン光電池を使う露出計で
露出計が不調な場合は修理不能な場合がほとんどです。
今回、お預かりしているペンDも反応が悪く
4段ほどオーバー表示になってしまいます。
今回は露出計部分の交換で対応させていただくことになりました。

もちろん、露出計だけではなく
シャッターユニットの整備、レンズ・ファインダー清掃
モルト交換等々、全体の各部点検整備一式を行いました。
外装も少しくたびれた感じだったのですが
外観も中身もかなりシャキッとした感じにリフレッシュされたと思います。

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