チノン35のカメラ修理

今日は6月4日ということで
「虫の日」だそうですよ。
子供の頃は。。。誰もがそうかもしれませんが
昆虫大好きで毒があるものや刺されたり噛まれたりしたら
シャレにならないもの以外であれば何でも触れたし
何でも捕まえていたなぁ。。。
いつ頃から全く触れなくなったのでしょう(笑)
いまやアオムシでさえもあまり触りたくないかな。。。
まぁでも触らずに見ている分には今でも平気です。
先日もクマンバチがかなり近くで一生懸命
花粉と蜜を集めているのでカメラ構えて当分観察していました。
ちなみにクマンバチはこちらからよほどのことをしなければ
まず人を刺すことはありません。
オスのクマンバチは自分のテリトリー内の動くもの全てに反応するので
人がいると追っかけてくることがありますが
そのうちどこかに行ってしまいます。
それにオスの蜂は毒針を持っていません。
(蜂の針は産卵管が変化したもの)
今の季節、クマンバチが派手な羽音をさせて
近づいてくることが多いですが
あまり気にせずに放っておきましょう。
あ、でもスズメバチやアシナガバチには
本当に注意してくださいね!

さてさて

本日は「チノン35」のカメラ修理を行っています。
うーん、このカメラ調べても詳細が全く出てきません。
チノンであればもっと昔の35EEとか
有名なところではベラミとか
AF化された35Fであれな知っているのですが
(いずれも当店では修理不能)」
この「35」は初めて見ました。
。。。とはいえ。。。これは中身は
ほぼコニカC35です。
レンズこそチノン銘で感度設定ダイヤルの形状や
巻上レバーの形状こそ異なりますが
他はほぼC35フラッシュマチックと同一です。
おそらくOEM生産されていたのかなと想像します。

で、お預かりしているチノン35は
電池室の腐食が酷く当然露出計不動です。
C35と弱点も共通です。
電池室もですがシャッター駆動部の円盤の動作不良も
若干確認できました。
これもC35でよくあるトラブルですね。

上カバーとレンズ銘板をみなければ
C35と本当に変わらない構造です。
ただ、セルフタイマーが省略されているのですね。
それでもレンズボード側にはセルフタイマーレバー用の
穴がしっかりあけられています。
これからシャッターユニットも外して
シャッター周りの整備を行いつつ
電池室からの配線をすべて交換します。
露出計本体は動作しているようなので
それでとろあえず動作するのではないかと思います。
そういえばC35にはない
露出計調整用の可変抵抗が付けられています。
露出計調整は少し楽かもしれません。

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