ミノルタX-700のカメラ修理

今日は「佃煮の日」だそうですよ。
佃煮。。。子供の頃は苦手だったなぁ。。。
今はもちろん好きですよ
酒の肴にもなるし、
あっつあつの白いご飯にめちゃくちゃ合いますし。。。
あぁ。。。そろそろお昼だし、おなかすいてきました(笑)

さてさて

今日は「ミノルタX-700」のカメラ修理を行っています。
18年もの間、ミノルタXシリーズの頂点に君臨した長寿モデルです。
ミノルタらしい上質なシャッター音が非常に魅力的なモデルです。
修理依頼も比較的多いモデルです。
ただし、この年代のモデルになると完全電子制御なので
修理する側としてはなかなか難しいカメラです。

ちなみに初期モデルにはAEロックがなく
AEロックのあるものはNewX-700と呼ばれることもあります。

今回、ご依頼の個体は
まず電源が全く入りません。
オーナーさんからお話を伺ったところ
以前は普通に使えていたのだが
久しぶりに電池を入れて使ってみようかと思ったら
この状態だったということです。
電池は抜いて保管してあったようですし
電池室周りにも腐食は見られません。

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怪しいのはやはり電池室周辺か
電源SW周辺だと思われます。
まずは電源が入るようにして
それから各部の動作チェック、点検整備に取り掛かります。

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