今日は「徒歩の日」らしいですよ。
「と(10)four(4)」(徒歩)の語呂合わせだそうです。
なかなか強引ですね(笑
由来はさておき、毎日しっかり歩くことは大事ですね。
2020年に大病を患った後、その後遺症で
随分と「ふらつき」に悩まされたのですが
リハビリを兼ねた毎日のウォーキングでかなり改善しました。
完全に元通りとはいきませんが
日常生活には支障のないレベルにはなったと思います。
通常、病気が発症してから半年経つと
それ以上の改善は難しいといわれていますが
私の場合、発症から4年経っても明らかな改善ありましたよ。
詳細を語ると長くなるので割愛しますが…
いずれにしても毎日しっかり歩くのは本当に大事だと思います。
それもダラダラ散歩するのではなくしっかり早歩きで
軽く息が上がるほどが効果あるような気がします。
有酸素運動にもなりますものね。
特に私みたいな1日座ったままの方は
毎日のウォーキングは必須レベルかと思っています。
さてさて
本日は「ペンタックスSP」のカメラ修理を行っています。
修理依頼が多く当店でもお馴染みのカメラです。
1964年発売のカメラです。
それ以前のアサヒペンタックス系で培ったノウハウを生かし
完全新設計でTTL内蔵露出計を搭載し発売されたカメラです。
開発時には新規バヨネットマウントの搭載も検討されたそうですが
実績とそれまでのレンズ資産を生かすM42マウントは継続し
それに伴って内蔵露出計の測光方式は絞りこみ測光となっています。
絞り込み測光には多少の慣れと手間が必要ですが
ペンタックスタクマーレンズのみならず
世界中で作られたM42マウントのレンズが使用可能なのも
今となっては大きな魅力のひとつです。
比較的お求めやすい価格と使いやすさが要因となり
大ヒットしたカメラです。
それゆえに現存台数も非常に多く今でも使っている方の多いカメラです。
お預かりしている「SP」は
やはりかなり長い間、眠っていた個体かと思われます。
外観から昔はかなり使い込まれたものとも思われます。
さすがに長い間、しまい込まれていたことと経年劣化もあり
各部の動きはかなり重々しいものになっています。
シャッターはなんとか切れるものの
先幕と後幕のバランスはかなりズレてしまっていて
シャッタースピードの精度は出ていません。
電池室も電池が長い間入れっぱなしだった時期があるらしく
腐食も進んでいて露出計はやはり動きません。
そして定番ともいえるプリズム腐食が起こっています。
装着されていた55mmF1.8レンズもカビだらけです。
致命的な破損等はありませんが
普通に撮影に使うためには全体的な整備が必要な状態です。
電池室は一見するとそれほど傷んでいないようにも見えたのですが
裏側端子には緑青がてんこ盛りで電池室に接触している端子は
軽く触れただけでぼろっと折れてしまいました。
プリズム腐食はお決まりの外周にぐるりと貼られている
遮光材の加水分解が原因です。
上の画像にも腐食の黒い帯が写っています。
プリズムはまだ何とか腐食のないもののストックがあるので
交換で対応いたします。
他はとにかくバラシて駆動部分の徹底的な洗浄と
最低限の注油を行い本来の動きを取り戻していきます。
動きさえ復活すれば調整は最低限で十分精度も出ると思います。
頻繁に修理を行う機種なので見慣れた光景ではありますが
ネジ1本でさえ錆等でなかなか外れないことも多いので
集中して慎重に整備を行っていきます。
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