ニコンFMのカメラ修理

もう11月になっちゃいましたね。
明日、11月3日「文化の日」は当店は祝日のためお休みですが
子供の頃、近所の神社で11月3日は秋祭りでした。
毎年楽しみにしてましたねぇ~射的や型抜き、金魚すくい。。。
何よりも帰りに小さな模型屋さんでプラモを買ってもらえるのが嬉しかったかな(笑)

さてさて

今日は「ニコンFM」のカメラ修理を行っています。
兄弟機である「FE」はよく修理に入るのですが
当店の場合、何故か「FM」は少ないですね。。
前身モデルのニコマートFT系に比べると随分コンパクトになり
操作系もかなり時代が進んだような気がします。
1977年発売開始です。
FEと同様に絞込み測光にはなってしまいますが
連動ツメを倒せば非Aiレンズも使えるところも魅力です。

今回、お預かりの個体はご依頼者様が
数十年前の学生時代に購入されずっと使われているものです。
最近は出番が減ったとはいえ、
それでも年に数回は使っていらっしゃるとのこと。
先日、使おうとしたらシャッターが切れなくなってしまっていたとのことで
当店に持ち込まれました。

現状で確認した感じでは巻上ロックがうまく解除されないようです。
ロック部分の油切れが原因かと思われます。
強制的に巻上ロックを解除してみるとシャッターは切れたのですが
シャッター羽根に随分汚れが付着しています。
これもトラブルに関連してる可能性が高そうです。

img_8904

FEに比べるとシャッターに関する電子制御部分がないため
随分すっきりしたプリズム周りです。
しかしながらFEの指針式露出計は比較的修理が容易ですが
FMのLED式は状況によっては露出計は修理不能のこともあります。
今回の個体は露出計は調整のみで大丈夫そうです。
これから本格的にシャッターユニット部から
各部点検整備一式を行います。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

main_logo