カテゴリー別アーカイブ: カメラ修理

キヤノンF-1のカメラ修理

今日は2月7日で「フナの日」だそうです。
食べるほうはあまりこれまで縁がないのですが
子供の頃、身近な魚といえばフナとかタナゴですたねぇ
私の生まれ育った呉市は海沿いなのですが
私の育った実家は北側の灰ヶ峰という山の麓で
まだ行動範囲の狭い小学生くらいの頃は
海に行くより山沿いの農業用の池とかに行くほうが身近でした。
子供が遊びでやることでほとんど釣れもしないのに
フナやコイがいる池に魚釣りに行ったなぁ
で、釣れなくて飽きて結局ザリガニ釣りになったりするのですが。。。
それでも家の外に置いたじいさん手作りの
コンクリート製の小さな水槽には釣ってきたフナが
ゆうゆうと泳いでしまして眺めているだけでも楽しかったですねぇ
最近、よる年波のせいか
子供の頃(小学校とか中学校)のことばかりよく思い出すのですよねぇ(汗)

さてさて

本日は「キヤノンF-1」のカメラ修理を行っています。
高級レンジファインダー機の分野で一世を風靡しましたが
そのために逆に一眼レフの時代に少し乗り遅れた感が否めなかった
キヤノンが起死回生の一手として誕生させた
キヤノン初のプロ用高級一眼レフです。
F-1が出るまではこのジャンルのカメラといえば
ニコンF&F2の独壇場と言ってよい状態でしたが
F-1の登場で市場が大きく変わったともいえると思います。
その後に続くニコン・キヤノン2大メーカーの
熾烈なシェア争いの始まりとなったカメラでもあると思います。

チタン幕を採用し高い耐久性を誇った
最高速1/2000の横走りシャッター
交換可能なファインダー+スクリーン
あらゆる撮影に対応させるための
豊富なアクサセリーにFD交換レンズ群、
社運を賭けて開発・発売されたF-1は
見事に一眼レフの分野において
主権を握ることに成功したといえると思います。

そんな記念碑的カメラでもあるF-1ですが
もちろん現在でも非常に高い人気を誇り
当店でも修理・整備依頼の非常に多いカメラです。
最高級機なだけあって基本的に非常に丈夫なカメラで
致命的トラブルを抱えている個体は比較的少ないと思われます
(ショック品・水没品・分解品は除きますが)
今回、お預かりしていているF-1も
何かしらの破損等があるわけでなく
長い年月でいろいろな部分の動きが悪くなり
リシュレッシュを必要としている状態です。
高速シャッターはシャッター幕軸の動きが悪いせいで
全く精度がおらず
露出計はバッテリーチェックが不動
さらに全体的に2段以上オーバーで且つ不安定と言った状況です。

F-1やFTbの露出計は光とSSに応じて動く指針に
絞りに応じて動く〇指針を重ねてあわせるタイプですが
その〇指針がバネが伸びてしまっているせいで
動きの悪いものも見受けられます。
今回もミラーボックス脱着時にその状況が:確認でき
処置も行っています。
写真は整備が一通り終わって組み立てたあとの状態です。
露出計。シャッターともに全く問題なlく動作しています。
少し時間を置いてから最終チェック及び微調整を行って完成となります。
キヤノンの一眼レフといえば
「黒」というイメージが非常に強いのですが
それはやはりこのF-1やA-1あたりの高級機が
黒の設定しかなかったからですかね。

オリンパスペンSのカメラ修理

今日は「ブログの日」だそうですよ。
2/6でこれも語呂合わせですね。
もちろんここも立派な(?)ブログです。
一旦お店のHPを立ち上げると
基本的に販売店ではなく修理店なので
そんなに頻繁にメインのページを更新することはないのですよね。
(実はここ数年ここ以外はほぼ触っていませんが(汗))
だからこのブログくらいはしっかり更新して
「ちゃんと営業して毎日仕事してますよ~
意外と多少は忙しくしてるんですよ~」的な
アピールも正直なところ多少はあります。
一人でやっている小さなお店だから
多少は動きが見えないと
開店休業状態に思われても困ります(笑)
。。。というわけで、少々忙しくてもここをサボるわけにはいきません(笑)

あ、今日はこれも語呂合わせで「風呂の日」ですよ
天気は良いですが風がめちゃくちゃ冷たいですよね。
こんな日は仕事帰りに銭湯で温まって帰ります。
やっぱり大きな湯船にゆっくり入るのは気持ちよいですよねぇ。。。

さてさて

本日は「オリンパスペンS」のカメラ修理を行っています。
ハーフカメラの修理・整備が結構多いですね
何度も書いていますが「ペンS」は
従来の「ペン」の高級版として発売されました。
基本的にはシンプルなカメラですが
しっかり写真を撮るための機能を備え
ハーフであるからこそレンズはしっかりしたものを備え
キチンとキレイな写真が撮れるカメラです。
さらに後に出てくる「ペンEE系」は確かに簡単で
写真の裾野をかなり広げることに成功したカメラですが
自分で写真をコントロールして撮ろうと思ったら
やはりペンSやペンDが向いていますよね。

発売から50年近く経過したカメラです。
さすがに使いっぱなしあるいは仕舞いっぱなしでは
なかなか普通に動く。。。なんてことはありません。
今回お預かりのペンSもシャッターは切れることは切れるのですが
巻上げ時に2コマ分進んでしまいます。
1コマ巻き上げたところで巻止めが効かず
2コマ巻き上げたところでようやく巻止めがかかり
巻上げが止まる。。といった症状です。
この症状、ペンシリーズでは比較的見かけるトラブルで
場合によってはどこまでも巻上げが止まらないなんてこともあります。
巻止め機構のトラブル。。。というよりは
シャッター羽根の粘りが原因であることが多いです。
羽根がしっかり閉まり切らない(見かけ上は閉じている)ことが
原因であることが多く巻いているうちに羽根が閉まりきり
巻き止め機構も作動してやっと巻上げが止まるといった感じです。
ペンの巻上及びチャージ機構ならではのトラブルです。
決して造りが悪いわけではなくて
経年変化でシャッター羽根及びチャージ機構の
動作不良が引き起こしてしまうトラブルです。

写真は整備が一通り終わった状態でのものです。
シャッターユニットはもちろん分解整備し
シャッター羽根、絞り羽根の清掃、
シャッター機構部の清掃・注油を行っています。
巻上部もそうですが全体的に長い間かけて溜まった
いろんな汚れが付着して全体的に動きを妨げていた状況でした。
外像はもともとキレイなほうだったのですが
レンズ及びファインダー清掃を行った上で
外装もできる限り磨き上げ
非常に見た目にもキレイな1台になりました。
これであれば気持ちよく使っていただけるものと思います。
同じ写真が撮れるのであれば
やはり小さいほうが良いですよねぇ。。。
ペンが人気なのはわかる気がします。。。
カメtラに限らず機械モノはどれもそうですが
小さくて精密にできているものは何ともいえない魅力がありますね。

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キヤノンデミのカメラ修理

今日は2/5(ニ・コ)ということで
「笑顔の日」だそうですよ。
笑顔。。。というか笑うって大切ですよね。
今の世の中をそれなりに生きていれば
イラッとすることやムッとすることは
毎日のようにあるとは思いますが
少しでも笑顔いられるように心がけなくてはけませんね。
医学的にも笑うことは健康に良いと
証明されているようなので
ちょっとした楽しいことを毎日の中で見つけましょう!
個人的には比較的、ストレスはたまりにくいほうだとは
自負しているのですが。。。
それでもお腹抱えるほど笑い転げることは最近ないかも。。。(汗)

さてさて

本日は「キヤノンデミ」のカメラ修理を行っています。
デミとは英語やフラン語で「半分」とか「部分的」を表す言葉で
その名の通りデミはキヤノンのハーフサイズのカメラです。
デミシリーズも色々なモデルがあるのですが
今回のデミは最初に発売されたベーシックな無印デミです。
1963年の発売です。
シャッターユニットはセイコーシャLで
シャッタースピードと絞りの組み合わせが
基本的には固定されているプログラムシャッターです。
露出計はセレン光電池を使用した追針式で
シャッタースピード・絞りリングで指針を手動で合致させる方式です。
レンズはSH28mmF2.8を搭載します。
ピントは目測ですがファインダーはプリズムを多用し
レンズの真上に対物レンズが配置されるように設計されています。
ハーフサイズカメラはコストとスペースの関係上
巻上げがダイヤル式(写ルンですと同様)のものが多いのですが
デミはしっかり巻上レバーが装備されており
またその巻上フィーリングが非常に気持ちよいです。
話が少し逸れますが
整備後のテストで36枚撮りの感光済みフィルムで
カウンターと巻上・巻戻しのテストを必ず行うのですが
ハーフだと当然72枚になるわけです。
正直、ダイヤル式だと休憩しながら行わないと
ちょっと指がつりそうになるのですが(苦笑)
巻上レバーのデミだと非常に楽ちんです。
やはり巻上はノブやダイヤルよりレバーのほうがいいですよね。
あ、ちなみにデミのフィルムカウンターは
巻上2回に一度の動作で一気に2コマ進むようになっています。

お預かりしているデミは
心配されるセレンは何とか起電しているのですが
その値は2段ほどオーバーでやはり露出計の振りが足らないようです。
そして。。。これはデミの持病とも言えると思いますが
自慢のプリズムファインダーがかなり曇っています。
デミのファインダークモリは単なる汚れではなく
接眼レンズのコーティング劣化で起こっているものがほとんどです。
コーティングの変質なので清掃ではクリアになりません
本当は交換したいところなのですが
現存するデミはどれもこれも接眼レンズが曇っているものがほとんどで
中古良品もそう簡単には手に入りません。
考えられる手段をいろいろ試してできる限り清掃し
普通に使う分には気にならないレベルにしたいと思います。

デザインもよくレンズの出っ張りもほとんどなく
ペンに負けないほどの完成度のカメラだと思うのですが
現在でもペンほどの人気はないのですよね。
ハーフサイズカメラの中では
個人的にはかなりおすすめのカメラなのですが。。。
まだ現状チェックを行っただけで
これから本格的に分解整備に取り掛かります。
気持ちよく使っていただける状態に仕上げたいと思います。
あ、もちろん裏蓋に大量に使われている
モルトは全滅なので貼りなおします。

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キヤノネットQL17G-Ⅲのカメラ修理

今日は「節分」ですね。
ほんの小さな子供の頃以来した覚えがないなぁ(笑)
でも炒りたて熱々の大豆が大好きで
(じいさんが好きだったからばあさんがよく炒っていた)
昔はよく食べてたなぁ。。。
そういえば調べてて初めて知ったのですが
「わたなべ」さんは豆まきしなくてもいいそうです。
平安時代中期に丹波国にある大江山(現:京都府にある大枝山)に
源頼光が暴れている鬼を退治に四天王を連れて行ったそうです。
その中に渡辺綱という非常に強い武将がいて
鬼退治の際に鬼の腕を叩き切り
鬼の方も渡辺という奴はとんでもない奴だ、
渡辺と関わるのは止めようという協定が鬼の中で結ばれたのだそうです。
鬼は退治された「ワタナベ」を恐れているため、
ワタナベさんはわざわざ豆まきで鬼を追い出す必要がなく
渡辺綱の子孫が多く残る宮城県村田町では、
節分の時に鬼を逃さないために「福は内、鬼も内」と
掛け声を上げる風習が残っているのだそうです。
へぇ~鬼退治って桃太郎くらいしか知りませんでした。。。
私はとりあえず今夜はビールのつまみに
炒り豆を50粒食べておきましょう。。。

さてさて

本日は「キヤノネットQL17G-Ⅲ」のカメラ修理を行っています。
先日、初代キヤノネットのブログを書きましたが
今度はキヤノネットシリーズとしては
最終モデルとなる「G-Ⅲ」です。
初代登場から11年後の1972年に発売されました。
大口径レンズを備えたシャッター優先AE搭載の
レンジファインダー機でマニュアル露出も可能という
基本的な部分は初代と変わりません。
マニュアル時には露出計はオフになるところも
初代以来共通の仕様です。
ただボディサイズは非常に小さくなりました。
C35あたりに比べると少しだけ大きいのですが
それでもかなりコンパクトなことに変わりありません。
撮影の自由度という点ではキヤノネットのほうが優れていますね。

お預かりしているG-Ⅲは
キヤノネット全般でよく見られる
シャッター羽根の粘りや絞り羽根の粘りはないようです。
外装もキレイで保存状態が良かったことが伺われます。
ただ、露出計が非常に不安定で値が安定しません。
指針挟みこみ式のAEなので露出計がきちんとしていないと
オート露出に直接影響します。
加えてファインダーのクモリがかなり酷い状態です。
もちろんモルトは全滅で
フィルム室がかなり酷い状態になっています。
きちんと保存してあっても未整備だと
経年劣化の部分はどうしても色々でてきますね。
とはいえ、状態としては悪くなく
ニューキヤノネット系でよく見られる
前玉のコーティング傷みによるクモリ等はほとんど見られません。
一通りの整備を行えば非常にコンディションの良い個体になると思います。

まだ現状チェックを行っただけで
これから本格的に分解整備に取り掛かります。
ファインダーのクモリのほとんどは
どうやらハーフミラー蒸着の劣化によるもののようです。
おそらく交換が必要かな。。。と思われます。
電圧変換型アダプターと電池が入っていましたが
以前のG-Ⅲやオリンパス35DCのブログでも書いたように
この組み合わせだとバッテリーチェックランプが点かないため
1.5V+無変換アダプタで使えるように
露出計・オートの調整を設定していきます。

レンズ固定式の大口径搭載コンパクト。。。
私も1台、早急に欲しいのですよねぇ。。。
マニュアル露出で使えることが必須項目だから
(オートは逆になくてよい)
キヤノネットも候補のひとつですね。
春までには合間を見て自分用のコンパクトも整備しなくては。。。

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ペンタックスSVのカメラ修理

今日は2月2日。。。
ぞろ目ですから色んな記念日がありますねぇ
ツインテールの日、夫婦の日、おんぶの日。。。等々
そんな中、2/2を「じいじ」と語呂合わせて
「おじいさんの日」なんてのもありますねぇ
年齢的にはもはや私も近いものがあるなぁ。。。(汗)
ここでも何度か書きましたが
私はじいさんばあさんに育てられたので
祖父には思い入れがやはり強いです。
もう亡くなって20年以上経ちますが
結構、予想もしていないときに突然なくなったのですよねぇ。。。
年齢的には全くおかしくなかったのですが。。。
いまだに「ああしておけばよかった」「これはやっておけばよかった」
「あそこに一緒に行けばよかった」とか
よく悔やみますねぇ。。。今更しかたないですが。。。
写真好きでボウリングがプロ級で
力持ちで手先の器用なじいさんからは
本当にいろいろなことを教わりました。
じいさんから受け継いだカメラも
ニコンFやミノルタオートコードを筆頭にいろいろありますが
今、この仕事をしているのもじいさんの影響もありますよねぇ。。。
何にせよ、感謝しかないですな。。。
ちなみに「ばあさんの日」は8月8日だそうですよ。

さてさて

本日は「ペンタックスSV」のカメラ修理を行っています。
大ヒット作となったSPが登場するまでの
アサヒペンタックス系の集大成的なモデルです。
前身である「S3」にセルフタイマーを付け
自動復元式カウンターとなったモデルです。
S3で「完全自動絞り」を実現していたため
露出計こそ装備されていませんが
この「SV」で実質的に現代的なMFカメラとしての装備を
一通り身に付けたといっても良いと思います。
SPほどではありませんがSVも相当数売れたカメラで
現存する個体数も非常に多いと思われます。
ただ悲しいかな状態の非常に悪いものが多いですね。
本来は巻上も非常に軽快でシャッター音も小気味よく
使い心地の良いカメラなのですが
それがわかる状態の個体は随分少ないと思われます。

SVといえばシャッター幕がガチガチに硬化しているものが多く
シャッター幕交換が大前提となる個体が多いのですが
今回、お預かりしているSVはそこはあまり問題がなく
しなやかさをキープした状態だったのですが
残念ながらそのシャッター幕を引っ張るリボンが全くダメでした
お預かり時にはシャッタースピードの精度は全くダメでしたが
とりあえずシャッターは切れていたのですが
ある程度分解してみると幕リボンはもはや切れる直前で
このままだといずれシャッターが切れなくなる。。。という状態でした。
当然といえば当然ですが経年劣化にには敵いませんよね
人間だって年齢には勝てませんものね(苦笑)

リボンは交換し、幕軸の清掃・注油を行った上で
シャッタースピード調整を行います。
油切れが顕著だったミラー駆動部や巻上部ももちろん整備しています。
お預かり時には頻発していたミラーアップも
もちろん解消しています。
本来の姿である軽い巻上と軽快なシャッター音が戻ってきていると思います。
装着されているスーパータクマー55mmF1.8は
レンズ自体はそこそこキレイだったのですが
絞りが粘っていてそのままでは使えない状態だったので
こちらも整備を行っています。
これでまた当分の間、快適に使えると思います。
外装も磨き上げましたが
汚れていたとはいえ元々保存状態は悪くなかったので
見た目にも非常にキレイですね。
こんなカメラで天気の良い日に写真を撮り歩くのは
間違いなく楽しいですね。

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オリンパスペンEESのカメラ修理

今日は「京都市電開業記念日」だそうです。
1895年(明治28年)のこの日に京都市電が
塩小路東洞院~伏見町下油掛(後の京橋)間6.4kmで
営業を始めたのだそうです。
これが日本初の路面電車なのですね。
私は広島県の出身なので
やはり路面電車は身近なものに感じますが
私の実家のあった呉市でも昔は路面電車があって
私の家のすぐ近くにも電停があったのです。
廃止になったのが私の生まれる2年前だったので
じいさんが撮った写真しか見たことないのですが。。。
昨年、広島市内の路面電車を撮り歩きましたが
最新鋭の路面電車は非常にスマートです。
とはいえ、広電は昔ながらの電車が今でも走っているので
1日乗り放題切符を買っていろいろ乗ってみるのも楽しいですよ
京都市電で活躍していた電車もまだ広島市内で走っています。
ところで、初期の京都市電では
「電車の先走り」という小学校を卒業したばかりの少年を
運転手の側に配置し、停車の度に前後の安全を確認していたのだそうです。
少年は時速10kmの電車の前を大声で、
「電車が来まっせ!危のうおまっせ!」と叫びながら走って
電車が通ることを知らせていたのだそうです。
時代を感じますねぇ。。。その光景見てみたかったなぁ。。。
(もちろん、まだ生まれる前の時代の話ですが。。。)

さてさて

本日は「オリンパスペンEES」のカメラ修理を行っています。
誰でも簡単に撮れるカメラとして登場した「ペンEE」の派生モデルで
固定焦点だったペンEEを目測ゾーンフォーカスとしたカメラです。
ペンEEとはレンズが異なり3cmF2.8となっています。
シャッタースピードは1/30、1/250の切替式で
露出計の値に伴ってオートで切り替わります。
基本的な構造はペンEEとほぼ同一です。
3点ゾーンフォーカスですが真ん中に合わせておけば
ペンEEと同様、固定焦点的に使うこともできます。

ペンEE系は基本的に中身はどれもほぼ同じ構造なので
起きるトラブルも同じようなものが多い傾向です。
今回、お預かりしているペンEESも
絞りが最小絞りに固まったままで全く動かないという
EE系でよく見かけるトラブルが起きていました。
心配されるのはやはりセレン光電池の状態ですが
絞りは固まってしまっていますが
明るさによってシャッタースピードが切り替わっているのは
シャッター音で判別できましたので
露出計は動いているものと思われます。
ただ、絞り羽根だけではなくシャッター羽根も固着気味なようで
何度かシャッターを切っていると
たま開きっぱなしになってしまいます。
しばらく放っておくと閉まるのですが
絞りの件も合わせてこの状態ではさすがに写真が撮れる状態ではありません。

シャッター羽根、絞り羽根の清掃・調整
露出計・オートの調整、レンズ・ファインダーの清掃等々
一通りの整備を行いました。
ペンEE系の絞り羽根固着は多いですね。
絞りユニットを分解しましたががっちり羽根が固着していました。
巻上もお預かり時よりもかなり軽快に巻き上がります。
これで快適に撮影を楽しんでいただける状態になったと思います。
あとは最終チェックを行えば整備完了です。

ペンEE系はやはり現在でも非常に人気のあるカメラです。
グレーの貼り革もレトロなルックスも非常にお洒落ですね。
金属製のカメラなので大きさに比べると
重量感は適度にありますが
鞄やポケットに常に忍ばせておくにも持って来いのカメラです。
街中で気軽に散歩しながら
スナップなんていうのが似合いそうですね。

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キヤノネットのカメラ修理

1月の晦日ですね。
今日の記念日は。。。
愛妻の日、五つ子誕生の日、生命保険の日。。。
うーん、ぼっち満喫な私にはピンと来ないものばかり(笑)
生命保険なんて全く必要のない若い頃に
何となく勧められて入ってしまったけどすぐ止めてしまったし
今や終身保険なんて全く必要ないし
がん保険は止めて数年経った頃に悪性リンパ腫になるし(笑)
今となってはいろいろあって医療保険は非常に入りにくいし。。。
やっぱり縁がないな(汗)
そういえば「愛妻の日」にちなんで
今日は「チューリップを贈る日」ともなっているのですが
偶然なのか今日の誕生花は赤いチューリップなのですね。
赤いチューリップの花言葉は「恋の告白」
これまた今となっては縁がない。。。(苦笑)

さてさて

本日は「キヤノネット」のカメラ修理を行います。
キヤノネットシリーズとしては色々なモデルがあり
最終モデルであるG-Ⅲあたりは
非常にコンパクトで今でも人気の高いモデルですが
今回のキヤノネットは記念すべき初代です。
35mm判カメラのその後を大きく変えたカメラと言って良いと思います。
それまでのキヤノンの主力は
いわゆる高級レンジファインダー機で
「P型」が比較的お求め易い価格だったとはいえ
それでもおいそれと手を出せるほどの価格ではありませんでした。
ただし、それはキヤノンに限らず
カメラそのものが非常に高級品且つ嗜好品であり
普通に買い求めることのできるものではなかった時代だったからです。
そんな中、レンズシャッター搭載の35mm判レンズ固定式中級カメラの
分野に初めて進出したカメラがキヤノネットです。
価格は当時としては非常に衝撃的な18,800円
お安いなりのカメラではなく
F1.9大口径の45mmレンズを搭載し
セレン光電池を利用した露出計+シャッタースピード優先オート露出
コパルシャッター搭載で最高速は1/500、スローシャッターももちろん搭載
さらにレンジファインダーを装備。。。等々
当時の最先端のスペックをひっさげて登場しました。
発売以前から2万円の大台を切るらしいと噂が経ち
カメラ業界からはかなり反発が大きかったそうです。
発売は1961年1月で発売当初、1週間分として生産されていた在庫が
わずか2時間で完売するという伝説も誕生しました。
もちろん社会現象になるほどの大ヒットとなり
2年半後に販売累計台数100万台を突破しました。
キヤノンにとっても記念碑的な1台だと思います。
この初代キヤネットの登場により
カメラの低価格化、高機能化についていけなくなった
かなりの数のメーカーが引導を渡されることになったそうです。

お預かりしているキヤノネットは
ご依頼者さまのご自宅で長らく眠っていたものらしく
保存状態は悪くないのですが
さすがに全く動かしていなかったため不具合はいろいろ出ています。
まずはシャッターが全く開きません。
レンズシャッターで定番の羽根固着です。
シャッター羽根が固着しているということは
オート制御のためさらに小さなバネ力で駆動する
絞り羽根は当然固着してしまっています。
心配されるセレン光電池はある程度起電しているようなのですが
露出計表示が非常に不安定で
同じ明るさでもレリーズボタンを半押しするたびに
ファインダー内の値がころころ変わります。
露出計が不安定というよりはファインダー内表示への連携が
上手くいってないように感じます。
他、レンズカビ、ファインダークモリ等々。。。
いわゆる経年劣化的トラブルが一通り出ている状態です。
逆に言えば致命的な部品破損等のトラブルは出ていないとも言えますね。

これから分解整備に本格的に取り掛かります。
当時としては価格破壊的なお値段で発売された初代キヤノネットですが
分解してみるとわかりますが
いわゆる安っぽい造りな部分は全くありません。
後の世のように部品材質や造りの簡略化でのコストダウンではなくて
あくまで生産を効率化することでのコストカットだったのだと思われます。
当時はまだまだそのあたりの効率化の余地は多くあったでしょうし。。。
指針挟み込み式のシャッタースピード優先AEですが
SS設定が露出適正範囲を超える場合は
しっかりシャッターロックもかかります。
ファインダー表示用指針との連携とシャッターロック制御の造りは
非常に考えられた構造になっており
ここの連携部の動きを観察するだけでも楽しいカメラです。

この時代ですから少し大柄ではありますが
シャッターボタンと筆記体のロゴだけの上カバー部は非常に美しいですし
トリガータイプの底面に配置された巻上レバーも秀逸です。

ただ、爆発的に売れたカメラの宿命というか
現存する台数も非常に多く
中古市場ではそれほど評価は高くなく
ちょっと可哀想な扱いになっていることが多い初代キヤノネットです。
年数が経っていますか現状そのままでは
撮影に使うのが難しいものが多いですが
しっかり整備すれば安定して動作し
非常に使い易いカメラです。
今回も快適に使っていただけるように整備していきます。

ペンタックスSPFのカメラ修理

今日は「3分間電話の日」だそうですよ。
1970年(昭和45年)のこの日に
日本電信電話公社(現:NTT)の
市内電話の料金が3分間10円になったのだそうです。
それまでは1通話10円で時間無制限(!)だったのだそうです。
長電話防止のために3分間10円になったのだそうです。
中学生くらいの頃は10円玉1枚と100円玉数枚持って
よく夜に近所の電話ボックスに行きました。
本人が出られなくてすぐに通話が終わることもあるので
最初に10円玉で電話して
本人が出て時間が大丈夫そうだったら100円玉を投入していました(笑)
100円玉はお釣り出ませんからね。
そのため「100円玉でモシモシ お釣りはデンデン」なんて言われていたそうです。
ちなみにその頃はまだテレフォンカードも登場前です(汗)
今の方にはわからないかもしれませんが
公衆電話も赤電話、青電話、黄電話、今でも見かける緑電話、
一般加入電話を公衆電話として使用したピンク電話
(いかがわしい電話のことではありません(笑))
いろいろ種類もありましたねぇ。。。
緑電話やグレー電話以外の公衆電話はさすがに見かけることがないですが。。。
あのでっかい受話器を持って久しぶりに電話してみたいような気もします。

さてさて

本日は「ペンタックスSPF」のカメラ修理を行っています。
大ヒットした「SP」の後継モデルですね。
SPに開放測光機能を追加したモデルです。
この時代のペンタックス機なので
レンズマウントは汎用性の高いM42マウントですが
電子制御シャッターで絞り優先AE機である
「ペンタックスES」が1971年に発売されたときに
基本的にはM42マウントの形を取りながら
絞り値をボディ側に伝達するレバーを設け
確実に同じ位置にねじ込まれるような定点も追加し
開放測光を可能としたSMCタクマーレンズが発売されました。
SPFはそのSMCタクマーレンズに対応した
SPと言って良いと思います。発売は1973年です。
もちろん従来のM42レンズによる絞込み測光にも対応しており
SPと同じようにマウント脇のSWで絞込みを行います。
SPではここが露出計のon-offスイッチを兼ねていましたが
SPFでは露出計のon-offスイッチはなく
レンズキャップをして受光体に光が当たらなくなると
露出計への電源供給が切れる「フォトスイッチ」という新機構が採用されています。
個人的にはきちんと露出計スイッチが付いていたほうが
便利だし余計な電池消耗をしなくて良いとは思いますが。。。
ペンタックスM42マウント機はこのSPFが出た翌年(1974年)に
絞込み測光でSPの復刻機でもあるSPⅡで最終となり
20年近くに渡った歴史に終止符を打ちKマウント機に移行していきます。

お預かりしているSPFは外観も非常にキレイで
一通りとりあえずは動作している個体です。
本格的に使う前に一通りの整備を。。。というご依頼ですが
近年のうちに整備された形跡がないので
細かく見ていくとそれなりに問題は抱えています。
まず高速シャッターは精度が全く出ておらず
先幕・後幕のバランスが大きく崩れています。
フォーカルプレーンしゃったーは基本的に
先幕と後幕は一定のスリットを保ったまま
全く同じ速度で走っていかなくてはいけないものですが
(厳密に全く同じ速度とういうのは現実的ではないですが)
後幕が非常に遅れるため
シャッター走行中にスリットがどんどん開いてしまってい状態です。
例えば1/1000で測定してみると
走り始めは1/1000のスリットが開いているのですが
走り終わり時には1/400くらいのスリットに開いてしまっている状態です。
全体的な露出のズレはネガを使っている限り
それほど神経質になることはありませんが
同じ1枚の写真の中で露出のズレ(ムラ)があると
さすがにネガだろうがポジだろうが影響は出ます。
幕軸の清掃を行った上で微調整を行い
安定して一定のSSが出せるように整備が必要です。
他、露出計も1.5段程アンダーの傾向です。
SPFの露出計はちょっと変わっていて
メーターから3本の配線が出ていて
何も入力がないときには真ん中にあるメーター指針を
受光体側から来る電流とSS・絞り設定から来る電流とで
綱引きのように引っ張り合う形式です。
だから電池を抜くと露出計の指針は真ん中で落ち着きます。
普通は下端か上端に引っ込むものが多いですものね。

写真のレンズは当店のテスト用レンズです。

長々と講釈を書き連ねましたが
まだ現状チェックだけでこれから本格的に作業に取り掛かります(汗)
少々雑務に足を引っ張られていて
ここ数日、作業が遅れ気味なのでがんばります!
それにしても作業完成後の写真みたいにキレイですね。。。
バッチリな外観に負けないように中身の動きも
しっかり整備を行っていきます。

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ニコンF2フォトミックAのカメラ修理

今日はどうもピンとくる記念日がなくて
何かないかなぁ。。。と探していたら
1998年のこの日に「バイオハザード2」が発売になっていますね。
プレイステーションで遊ぶ
「サバイバルホラー」というジャンルのゲームですが
前作の初代バイオハザード(1996年発売)もそうですが
バイオ2も相当やりこみました。。。懐かしいですねぇ。。。
もう22年前ですか。。。(汗)
まぁ、その頃、私も一応、普通のサラリーマンでしたが
バイオもバイオ2もやり始めるとどうにも止められなくて
毎日寝不足気味だったのを思い出します。
そうそう「ザッピングシステム」で
レオン編をクリアした後、クレア編をプレイすると
裏シナリオとして最初にクリアした行動が裏に影響するのですよね。
それにハンク編や豆腐くんでもプレイできましたよね
豆腐くんはクリアできなかったなぁ。。。
最新は「7」なのですね。きっと進歩してるだろうし
おもしろいのだろうなぁ・・・
いやいや、それでなくてもいろいろ時間が足りないのに
これ以上時間を浪費するものを増やせません。。。
でもちょっと気になるなぁ。。。(笑)

さてさて

本日は「ニコンF2フォトミックA」のカメラ修理を行っています。
露出計を内蔵したフォトミックファインダーを搭載したF2ですが
「フォトミックAファインダー」はニッコールレンズのAi化に対応したもので
それまでのカニ爪による連動からAi連動になったものです。
もちろん対応レンズはAiニッコールです。
ここでは詳しい話は割愛しますが不変のニコンFマウントとはいえ
Aiレンズと非Aiレンズは大きな変更点ですし
物理的に同じマウントでも
Aiレンズにしか対応していないボディに非Aiレンズを装着すると
Ai連動爪を破損してしまう場合があるので
ニコンのボディに組み合わせるレンズは注意していただければと思います。
Aiレンズを古いボディに組み合わせるのは
さしたる問題はないのですが。。。
(露出計連動させるためにはカニ爪は必要)
話が少し逸れました。
Ai対応となったこと以外は基本的に無印フォトミックと基本的に変わりませんが
ファインダー内に表示される絞り値は
レンズに刻印されている値を読み取る方式に変わりました。
ここだけは以前のフォトミックの方が見易かったとは思います。
それでもAi対応となったことでガチャガチャの必要はありませんし
フォトミックAやASファインダーが人気なのはわかる気がします。

お預かりしているF2フォトミックAは
シャッタースピード自体は若干の狂いはありますが
まずまず良い値が出ています。
ただし全体的に油切れの兆候はあり
巻上時に少々異音が認められます。
F2定番のミラー残響音も少々気になります。
さらに内蔵露出計はほとんど反応のない状態です。
確認してみるとボディ側からの電圧供給が
本来3Vのところ0.8Vほどしかなく
電池室から正しく電気が流れいないことがわかりました。
さらにファインダー内SS表示がB~1/4秒までは
きちんと連動して表示するのですが
それより早いSSでは表示できません。
連動糸のトラブルと見られます。

ボディ側、ファインダー側の整備・修理と一緒に
付属する50mm、28mm、200mmのレンズ清掃も行います。
これだけのセットであれば大抵の撮影に対応することができますね。
おそらくご自宅で長らく眠っていった個体だと思われますが
再び撮影に気持ちよく使っていただけるよう
これからまずはボディ側の分解整備から取り掛かります。

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オリンパスペンSのカメラ修理

今日は国旗制定記念日だそうです。
1870年(明治3年)のこの日(旧暦)、
明治政府が日の丸を国旗とする太政官布告だじょうかんふこくの商船規則により、
国旗のデザインと規格を示したことに由来する記念日です。
これ以前(徳川幕府の時代)から
船の旗として日の丸が使われていたのだそうですが
これで正式に国旗になったということですね。
当時の規格は縦横の比率は7:10で、
日の丸が旗の中心から旗ざお側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていましたが
1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」により、
縦横の比率は2:3、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、
日の丸は旗の中心の位置となったのだそうです。
そういえば昔はどこの家にも祝日に揚げるための国旗が
あったような気が。。。
もちろん私の実家にも結構大きな国旗があって
祝日の朝には玄関先に揚げていた記憶がありますねぇ
いつののまにかそういう風習もなくなってしまいました。。。
ちょっと寂しい気もしますね。

さてさて

本日は「オリンパスペンS」のカメラ修理を行います。
初代ペンは発売された翌年(1960年)に
通常のペンの高級版として発売されたモデルです。
初代ペンのシャッターは2枚羽根で
シャッタースピードは4速+Bというものでしたが
ペンSは同じコパル製のシャッターユニットですが
5枚羽根シャッターでシャッタースピードは
6速+Bとなりました。
レンズもDズイコー3cmF2.8に変更されています。
(1965年に2.8cmF3.5のペンSも追加発売されます)
露出計を持たないシンプルな構成で
現在でも根強い人気のあるカメラです。
オート露出で手軽に撮れるペンEE系とはまた違ったベクトルのカメラです。
フォーマットの小さなハーフサイズで
必要最小限のスペック、でも写りに拘ったしっかりとしたレンズ
ペンの原点がよくわかる1台だと思います。

お預かりしているペンSは典型的な
「いつからか使われなくなり家でずっと眠っていたカメラ」です。
ご依頼者さまのおじいさまが元々使われていたものということですが
何十年も使われないまま眠っていたものと思われます。
これが水銀電池を使うカメラとかで電池が入れっぱなしであれば
致命的な腐食を起こしてしまうところですが
電池を必要としないこのタイプのカメラは
比較的ダメージが少ないことが多いです。

。。。とはいえ。。。
さすがに全く動かしていなかった代償はそれなりにあり
シャッター羽根は固着まではいかないものの
かなり粘りがありSSに関わらず
ゆっくり羽根が羽根が開き、ゆっくり閉じていくといった様子です。
巻上も重く、動くところ全てが動作不良といった感じです。
もちろんレンズ、ファインダーには盛大にカビが発生しており
とにかくあらゆるところをしっかり清掃して
必要最小限の注油を行う必要があります。

まだ現状チェックのみでこれから分解整備に取り掛かります。
外装も随分くたびれていますが
整備後の仕上げの段階で外装もできる限りキレイに磨いていきます。
生まれ変わる。。。とまで言えませんが
リフレッシュして心機一転して
何十年ぶりかに目一杯撮影に活躍できる状態に整備していきます。

あ、でも、誤解のないように言っておきますが
今回の整備に限らず
当店で取り扱っているカメラは数十年前に製造されたカメラです。
快適に動作するようにできる限りの整備を行いますが
基本的に古いカメラであることに間違いはありませんし
整備で新品の部品と交換することも既にできません。
いくら整備をしたといっても
基本的にはおじいさん、おばあさんなのです。
整備後もあまり無茶な扱いをせずに
カメラの種類にもよりますが
優しくゆっくり扱っていただければと思います。

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