今日は「ヘッドフォンの日」らしいですよ。
日付はヘッドホンが左右2チャンネルの出力で
音楽を楽しめることから
「2」が重なる日を記念日としたとそうです。
ヘッドフォン…あまりお高い良いものではないけど
いくつか持ってますねぇ…でも最近出番少なめかも…
移動中とかにスマホで音楽聴くときは
ワイヤレスイヤホンがやはり便利だし
家でレコード聴くときはなるべくスピーカーで聴きたいし
楽器用のモニターヘッドフォンも
演奏中に位置がズレるのがイヤで
最近はモニターイヤホンに変更したのですよね…
でもイヤホンよりはちゃんとしたヘッドフォンで聴いた方が
気持ちよいのはわかっているので手放せないのです…(笑
なかなか自宅で大音量ではレコード屋CDかけられないので
大音量で気持ち良い良いヘッドフォンは以前から欲しいのですが…
ほかにもいろいろあってなかなか優先度が上がりません(苦笑)
さてさて
本日は「ニコンEL2」のカメラ修理を行っています。
1977年発売のカメラです。
モデル名は「ニコンEL2」ですが
系統的にはニコマートEL系の最終モデルです。
機能的にはニコマートELWをAi化したカメラとなります。
1年後には後継の「FE」が発売されますが
開発は「FE」と「EL2」は並行して行われていたようで
内部の電子制御回路はFEと共通な部分が多く見られます。
外観は初代のニコマートELと変わりませんが
中身的にはかなりFEに近いモデルです。
ニコマートなので少しばかり大きくて重いですが
その分ずっしりがっしりしていて頼りがいもあります。
そしてFEにも引き継がれる二針式の露出計ファインダー表示は
非常に使いやすいものとなっています。
お預かりしている「EL2」は全体的には
非常にキレイな状態の個体です。
ただ巻上部に過去にぶつけたと思われる凹みがあり
その影響でフィルムカウンターが動作不良になっています。
凹みは修復できませんがカウンターは修理を行い
問題なく使用できるようにします。
シャッターはまずまず快調ですが高速域の精度が
いまひとつなのでこちらも改善を行います。
露出計・オート制御は表示も実際の露出も1段オーバーといった感じです。
これも調整で露出計表示、
オート制御ともに精度を出していきます。
まだ取り掛かり始めの段階です。
電子基板もガラエポとかではなく
既にフレキとなっています。
ASA感度の連動や管制部の構造も
やはりほぼFEです。
この種の電子制御機としては整備性は良好です。
随所にこの時代のニコンらしい
後から分解整備する際のやりやすさを考えた部分が見られます。
FEより大柄なボディも整備性の良さに繋がります。
少し余談ですが
ファインダースクリーンは下から外すことができますが
コンデンサレンズも一体で外れる上に
取り付けはあまりやりやすい構造とは言えないので
FEやOM-1のように簡単にできるものとはずいぶん異なります。
ユーザーの方はあまり気軽にトライしない方が無難と思われます。
このあたりは過渡期的な部分かと思います。
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