今日は「銭湯の日」だそうですよ。
日付の由来は1964(昭和39)年10月10日の
東京オリンピックの開幕日にちなみ
スポーツで汗をかいたあとに入浴をすると健康増進につながることから
また、「10月10日」を数字だけつなぐと「1010」となり
これを「せんとう」と読む語呂合わせからだそうです。
10/10と聞くといまだに「体育の日」で
「秋の大運動会の日」と思ってしまう昭和世代です(笑
寒くなってくると銭湯の大きな湯船で温まりたくなりますよね。
今も近所に銭湯があるので冷える季節には週に何度か
仕事帰りに立ち寄ってしまいます。
私の生まれ育った実家にはお風呂がなかったので
デフォルトで銭湯通いだったこともあり
銭湯のあの雰囲気も含めて大好きです。
都内にはまだ普通の銭湯が比較的あって身近な存在ですが
私の生まれ育った地域とかでは
昔たくさんあった銭湯は軒並みなくなってしまい
今では気軽に通えるような町の銭湯は皆無になってしまいました。
クルマ必須の郊外に大きなスパ銭はあるのですが
あれはまたジャンルが異なると思います…
なかなか寂しいものですね。
さてさて
本日は「ペンタックスMG」のカメラ修理を行っています。
1982年発売のカメラです。
いわゆるエントリー機種でそれまでの「MV1」の後継機にあたります。
「ペンタックスMシリーズ」としての最終機種でもあります。
「MV1」ではシンプルだったファインダー内露出計表示は改善され
初号機の「ME」同等の情報表示に変更されています。
スペック面でも「ME」同等に引き上げられていて
非常に気持ちよく使えるカメラです。
「MX」以外の「Mシリーズ」のカメラは
基本的な機械的駆動部は初号機の「ME」が基本なので
定番トラブルもシリーズを通じて同じようなことが起こります。
お預かりしている「MG」も
ミラー駆動部のゴムブッシュ溶解を起因とする
「ミラーアップしたまま固着」という状態でお預かりしました。
ミラーアップしたままの状態から復帰できないため
そのほかのシャッターやオートの機能の状況は未確認です。
まずはこのミラー駆動部を直さないことには他も確認できません。
ME系は電子回路内部にトラブルの少ないカメラなので
まずは大丈夫だとは思いますが
分解して整備してある程度組み上げて動作確認したところで
致命的な電子回路トラブルが発見される可能性もゼロとは言えず
ある程度、機能が確認できるまでは少しだけ不安です(苦笑)
「ME」から5年少々経過していますが
コストカットのため基盤ソケットとかは省略されており
各電子部品単体は進化しているはずなのに
配線は逆に増えており整備をするには手間が増えました…
基本的にはフレキなのですがフレキから各機械ユニットや
摺動抵抗へのインターフェイスが全て配線です。
機械的な部分は「ME」なので整備性自体は悪くないのですが
少々めんどくさい電気回路になっています。(苦笑)
まずは動かない原因となっているミラー駆動部の修理整備から
慎重に取り掛かっていきます。
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