ヤシカエレクトロ35GSのカメラ修理

今日は「おにぎりの日」だそうですよ。
コンビニのおにぎりは毎日のように食べていますが
炊きたて熱々のお米で握ったおにぎりを
たまには食べたいですよねぇ。。。
いや、自分で作ればいいのですが。。。(汗)
この日とは別に「おむすびの日」も1月17日にあるのですね。
個人的には「おむすび」のほうがしっくりくるかな。。。
1月17日の「おむすびの日」は阪神淡路大震災に関連した記念日です。
今朝、大阪でまた大きな地震がありました。
自然災害は防ぎようのないことではありますが
少しでも被害が小さくすむようにお祈りします。

さてさて

本日は「ヤシカエレクトロ35GS」のカメラ修理を行っています。
初期のエレクトロ35ですね。
初代のものに小変更が行われものが「G」で
さらにレンズが新コーティングの
「カラーヤシノンDX」に変更されたのが「GS]です。
基本的構造は初代エレクトロ35と同様です。

お預かりしているエレクトロ35GSは
電源が全く入らない状態です。
バッテリーチェックも点きません。
エレクトロ35は電子制御シャッターのコパルエレクシャッターを
装備しているため電源が入らないとシャッターの制御もできません。
つまり全く使えない状態ということです。
原因は電池室の腐食です。
電池室の蓋(+側)は緑青で真っ青に覆われています。
さらに蓋から導通する+側の端子も腐食しており
ハンダ付け部は断線しています。
-側の端子及びハンダ付けも腐食により断線しています。
さらにエレクトロの定番ですが
レリーズボタン下にあるゴムブッシュは溶解して
原型をとどめていません。ここが溶解すると
オートの精度が全くでなくなります。

電気接点の汚れのため動作不良がおこることも
多くあるのでシャッターユニット部の電気接点は入念に清掃します。
リード線を大量に使って配線してあるのは
この時代ならではの作り方ですね。
これから本格的に分解整備を行っていきます。

いつ見ても思うのですが
初期型のエレクトロ35のシルバーは
梨地も美しくギラギラしたシルバーで何とも魅力的です。

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