ミノルタX-7のカメラ修理

今日は「ラーメンの日」だそうですよ。
「7」を「レンゲ」に、「11」を「箸」に見立てたことと
ラーメンを最初に食べた人物とされる水戸藩主・徳川光圀
(とくがわ みつくに、水戸黄門)の誕生日からだそうです。
普段あまり味の濃すぎるものは食べない方なのですが
やっぱりたまにラーメンは無性に食べたくなりますねぇ
毎月1回、厚木に定期通院しているのですが
その帰りに家系ラーメン食べて帰るのが最近のパターンになっています。
太麺で味の非常に濃い「家系ラーメン」も好きなのですが
昔から好きでこれもたまに食べてしまうのが
「博多ラーメン」です。
細麺と豚骨スープがめちゃくちゃ合うのですよねぇ…
替え玉ができるところも大きな魅力です。
そういえばしばらく「博多ラーメン」食べてないなぁ…
次に出かけたときにどっかで食べてきます!(笑

さてさて

本日は「ミノルタX-7」のカメラ修理を行っています。
1980年発売のカメラです。
この時代に各社ラインナップされていた
「絞り優先オート露出」専用のエントリーモデルです。
私の世代だとカメラ自体の印象より
宮崎美子さんのCMでやたらと記憶に刻まれていますね(笑
シルバーとブラックの2色で展開されていますが
この2種類は単なる色違いだけではなく
装備が多少異なります。
ブラックのモデルはグリップが追加され
ファインダースクリーンがより明るい
ミノルタお得意の「アキュートマットスクリーン」に変更されています。
シルバーのノーマルスクリーンでも十分にキレのあるファインダーですが
ブラックの方はさらに明るくピント合わせが快適に行えます。
今回、お預かりしているのもブラックですが
現在、見かけることが多いのはブラックモデルですね。
シルバーの端正でスッキリした佇まいも非常に魅力なのですが…

お預かりしている「X-7」は
まずは定番のプリズム腐食です。
ファインダーを覗くと真ん中より少し下に
太く黒い帯が視界を完全に遮っています。
これはプリズム前面に貼られている
モルトが加水分解した影響で
プリズムの蒸着を剥がしてしまっている状態です。
こうなるともうプリズムを交換してしまうしかないと思います。
再蒸着という方法もあるにはありますが
当店では取り扱っておりません。
このパターンのプリズム腐食はミノルタではX-7のみではなく
Xシリーズ全般にみられる定番のトラブルです。

ひとまずプリズムを降ろした状態です。
画像にも腐食の帯がしっかり写っていますね。
今回の「X-7」もかなり長い間、しまい込まれて
眠っていたものらしく
電池室からは真っ黒になった古い電池がゴロンと出てきました。
電池室は一見キレイだったのですが
やはり電池室裏のハンダは電池が入れっぱなしだったこともあり
劣化が進んでいて電源も非常に不安定になっていました。
そのためシャッターも切れたり切れなかったりです。
ここからさらに分解を進めて接点やハンダの整備を行い
機械的な整備も並行して行っていきます。

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