今日は「旧友の日」らしいですよ。
6月第2日曜日に制定さてれています。
「無二(62)の友達だったのに
ロクに(62)会わなくなるなんて悲しすぎる!」との思いを
語呂合わせとした由来になっています。
私は地元に定期的に今でも会っている旧友が
ひとりだけいるのですが
彼とは小学校の頃から
一緒に遊びに初めて中学・高校の頃には
毎晩のようにお互いの家に入り浸り(苦笑)
社会人になってもなんだかんだ関係が
途切れずに現在に至っています。
彼としてはどうなのか定かではありませんが(笑
私にとってはまさに「無二の友人」で
「あの時、学校であんなことあったよねぇ~」と
「あの頃にめっちゃハマってたあの曲がさー」とかで
余計な説明もなしに笑いあえるというのは
何事にも代えられない楽しい時間です。
次はお盆かな…またちょっと一緒に遊んでもらいましょう…(笑
さてさて
本日は「ミノルタSR-T101」のカメラ修理を行っています。
1966年発売のカメラです。
ここでは登場回数がかなり多いカメラですね。
ミノルタ初のTTL測光方式を採用した一眼レフであり
初の開放測光機でもありますね。
開放測光対応のためにマウントに露出計連動機構が追加された
MCロッコールレンズ群も登場しています。
使いやすく操作感が良いカメラで
比較的リーズナブルでトラブルも少ないカメラだったため
ヒット商品となりロングセラー機にもなりました。
ダイキャストや基本構造自体は
先代のニューSR-7で採用されていたものに開放測光機構を持つ
TTL露出計が追加されたものです。
SR-T101自体も7年にわたって生産されますが
後の「SR-Tスーパー」や「SR505/101」も
基本的にはSR-T101と構造は同じカメラです。
ミノルタの機械制御一眼レフはこの「SR-T101」でほぼ完成形となり
最終モデルまで引き継がれた形になっています。
ロングセラー機であったがために現存台数も多く
家から出てきたカメラが「SR-T」だったというパターンも多く
当店に修理依頼も非常に多いカメラです。
お預かりしている「SR-T101」も
長らくしまい込まれて眠っていたカメラのようです。
シャッターはとりあえず動きますが
当然のようにモルトはボロボロで
動きの悪い箇所も散見されます。
シャッターは動いているといっても
先幕と後幕の幕速バランスは大きく崩れている上に
それぞれの動きも悪く高速シャッターの精度は
全く出ていません。
そして後幕の動きが悪いために低速シャッターだと
シャッター動作後にミラーアップしたままになってしまいます。
ただ水銀電池はちゃんと抜いてしまい込まれていたらしく
電池室やその周辺の腐食等はありません。
ただ端子の接触不良はハンダの劣化はさすがにあるようです。
毎度おなじみですが分解の際には
露出計連動糸をうまくかわしてやる必要があります。
慣れてしまえばなんてことはないのですが
修理を始めた当初はそれなりに苦労した記憶があります。
基本的に構造はシンプルなカメラで
整備性も良好でやはり巧く造られているカメラです。
頻繁に整備を行う機種なので見慣れた光景ではありますが
だからこそ油断せずに集中して
各部の清掃整備を行っていきます。
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