今日は「楽器の日・邦楽の日・いけばなの日」らしいですよ。
いずれにしてもいわゆる「習い事の日」ですね。
昔から「習い事・芸事は6歳の6月6日から始めると上達する」という
言い伝えがあることにちなんでいるそうです。
それで身を立てるほどに上達するためであれば
幼少期から始めるのが理想ですよね。
でも趣味程度であればいつから始めたって良いかとは思います。
収集系とか観戦・鑑賞系の趣味も非常に良いですが
継続的な練習が必要で上達を実感できる趣味は
また違った意味で何事にも代えがたいですよね。
ただ…壁にばかりぶち当たって頭を抱えることも多いのですが
それも楽しみのひとつってことで…(笑
さてさて
本日は「ニコマートEL」のカメラ修理を行っています。
昨日も「ニコマートEL」の修理でしたが
昨日とは別個体です。たまたま同じモデルが続いただけです。
昨日はブラックの「EL」でしたが
今日はシルバーの「EL」です。
「EL」は現在となっては黒の方がよく見かけるような気もしますが
シルバーとなると見た目の雰囲気が全く変わりますね。
どっちも異なった魅力があって捨てがたいです。
気に入ったカメラで色違いがあれば
両方とも欲しくなる気持ちがよくわかります。
お預かりしている「ニコマートEL」は今回は
まず全く電源が入りません。
「EL」は電池がなかったり電源が何らかの理由で入らないと
機械制御の1/90で全速動作する仕組みになっていますが
1/90は問題なく動作しているようです。
電池室周りの配線劣化かハンダ劣化だとは思われますが
まずは電源が入るようになってならないと
他の動作も確認できません。
ただ、今回も開放F値補正操作(ガチャガチャ)は
動作不良です。絞り環を往復させても
開放F値がセットされません。
意外とここの動作不良多いですね。
画像は取り掛かり始めでこの後、分解を進めて
まずは電源周りの修理を行って
並行して各駆動部の整備清掃を行って仮組を行います。
ここまで来て初めて電子制御系の動作確認を
行えるのですが…露出計がなかなかいうことを聞きません。
示す値が安定しない上に
明るさに対する抵抗変化が少ないですね。
基盤内ではないと思いますがハンダや配線に問題があるのか
CDSがダメなのか…ちょっとここから時間かかりそうです。
直らないことはないとは思いますが
慎重に原因と対策を進めていきます。
↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

