ニコンFGのカメラ修理

今日は9月10日ということで
9・10→きゅう・テン→ギュウ・テン→牛タン
「牛タンの日」だそうです!
(ちょっと無理やりなような気が。。。(笑))
少し前にも「焼肉の日」がありましたが
これも食欲をそそる記念日ですねぇ~
仙台行ったことないから本場の分厚い牛タン食べたことないのですよねぇ
そのうち行ってみたいですなぁ。。。
焼肉屋さんに行くとまずは最初に(網や皿がキレイなうちに)
牛タンを頼むのがやはり定番ですよね!
牛タン→ロース→ハラミ→カルビ→ミノ→
(ホルモン→ロース(ここで何回かループする))→デザートって感じで
おなかいっぱいですね!もちろんビールは大量に!(笑)

さてさて

本日は「ニコンFG」のカメラ修理を行っています。
ニコンの中ではエントリークラスですが
先に登場した絞り優先AE専用機「EM」に
マニュアル露出とプログラムAEが追加されたモデルです。
機能的には一通り何でもできる中級機といったところです。
でも「EMシリーズ」の一員ですから
上のクラスのFE/FMに比べても非常に軽量コンパクトです。
瞬間絞込み測光を行う関係もあって
シャッター音がちょっと独特で
「シャコーン」といった感じの少し軽めの音がします。
個人的にはこの音がなんとも言えず好きで
実は自分用に1年以上前からFGを1台確保してあるのですが
全く整備の手が付かず実戦配備されていません(苦笑)
発売は1982年、キャッチフレーズは「プログラム・ニコン」です。
ニコンらしいのは純然たる電子制御シャッター機でありながら
このクラスでも「B」と「M90」は電池を入れてなくても
機械制御でシャッターを作動させることができます。
めったに使うことはないのですが動作確認の上でも非常に便利です。

お預かりしている「FG」は
かなり長らく使われずに保管されていたもののようです。
外装のあちらこちらに緑青が見えており
電源は入るものの露出計・オート共に不安定
フィルムカウンターは進むのですが
裏蓋を空けてもリセットされません。
現状確認のために何度かシャッターを切ったのですが
カウンターは戻っていないのに
何故かシャッタースピードが1/90に強制的に固定されてしまいました。

この頃のニコン電子制御機にはオート露出時には
カウンター1までは無条件に1/90でシャッターを切る機能が
付いているのですが
(フィルムの1枚目までのから写しの際
レンズキャップをした状態でオートだとスローシャッターに
なってしまうことを防ぐため)
それが誤作動を起こしているようです。

。。。とはいえ、心配される電子基板関連の
トラブルはない模様です。
機械的な部分や電気接点のメンテナンスで
本来の調子を取り戻せそうです。

写真ではわかりませんが、カウンタ周り、巻上軸周りに
かなり錆が発生しておりちょっと大変そうです。
80年代のカメラですから
中身はフレキで覆われた電子カメラです。
何を整備するにも少々大変な部分は多いですが
これから本格的に分解整備に取り掛かります。

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