オリンパスOM-1のカメラ修理

今日は8月31日ということで
野菜(8・31)の日だそうです。
食べなきゃいけないと思っていても
ついつい食べずに過ごしていることが多いですねぇ。。。
自炊することもたまにはありますが
大抵、コンビニやお弁当屋さんで
食事を済ませてしまいがちで
気がついたときには野菜サラダを追加で買うようにしているのですが
絶対的に不足しているでしょうねぇ。。。
野菜(草?)は牛が食べているのだから
牛を食べていれば十分食べたことになればいいのに。。。(笑)
ちなみにカレンダー上で8/31の真上にくる
8月24日は「ドレッシングの日」なのだそうです。

さてさて

今日は「オリンパスOM-1」のカメラ修理を行っています。
今月もOM-1の修理はコンスタントに入っていますね。
この数台後にも確か2台続けて入っていたような気が。。。
相変わらずの人気を誇るオリンパスを代表する一眼レフです。
オリンパスの一眼レフはOMより先に
ペンFが1963年に発売され
1971年(国内は72年)に35mm判一眼レフの「FTL」が発売され
OM-1の発売は1972年です。
他の大手メーカーに比べると35mm判一眼レフへの参入は
少し遅いほうだったのですね。
当時の他メーカーの一眼レフといえば
ニコンF2やニコマート、キヤノンF-1やFTb
ミノルタSRTスーパー、ペンタックスSPF。。。等々なので
やはりOM-1の軽さや小ささ、静かさは
群を抜いていると思います。
今も昔も大人気なのは当然と言ったところでしょうか。。。

お預かりしているOM-1はいわゆるMDモデルです。
ご依頼者様がフリーマーケットで入手したものだそうです。
外観のキレイなブラックモデルで
おいくらだったかまではお聞きしていませんが
フリーマーケットであればおそらくかなりお買い得だったものと思われます。
シャッターは一応、動作していますが
さすがに先幕と後幕のバランスは崩れていて
1/1000でシャッターを切ると
走り始めは1/1500、走り終わりは1/3000くらいの露出になってしまいます。
先幕の動きが悪く、走行中にスリットがどんどん細くなってしまうのですね。
1/125くらいの設定になると気にならない差になってきますが
スリットが細い高速シャッターになると
ちょっとこのままではよろしくないと思います。
加えて露出計は全く動きません。
生産時期的に電池室端子留めに
樹脂ネジが使われている個体だと思われますが
折れてしまっているようで端子がグラグラです。
これが原因で導通しないものと思われます。
他、定番のプリズム腐食は交換で対応し
ミラー先端も劣化したモルトの影響で
ミラー蒸着が剥がれてしまっているため交換で対応します。

おそらく長い間使われていなかった個体でしょうから
整備は当然必要ですが
元々は丁寧に扱われていた個体だと思われます。
一旦整備してしまえば当分快適に使えるようになりそうです。
ご依頼者様が新しいご主人となるわけですが
存分に実力を発揮してくれることと思います。

まだ現状チェックを行っただけの状態です。
これから本格的に分解整備に取り掛かります。

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