オリンパスOM-1のカメラ修理

今日は「たまご料理の日」だそうですよ。
5月を「たま(0)ご(5)」、
22日を「ニワトリ(2) ニワトリ(2)」と読む
語呂合わせからだそうです。
ちょっとおもしろいですね(笑
鶏卵は毎日の食生活に欠かせないですよね。
私、普段の食生活でタンパク質摂取を
比較的、たまごに頼っているので
1日、2~3個食べてますね…
飽和脂肪酸も多く含むので
気をつけなければいけないのですが…(苦笑)
でも、たまごは美味しいですよねぇ
簡単にたまごかけご飯でもいいですし
ゆで卵でも美味しいですし(半熟だとなおのこと)
もちろん卵焼きや目玉焼き、オムレツ、親子丼、茶碗蒸し…等々
いろいろな手のかけ方がありますが
どの卵料理もたまに無性に食べたくなるものばかりです。
たまにはちゃんとしたお店のふわふわなオムレツ食べたいですね。
近日中にどこかで食べてきます!

さてさて

本日は「オリンパスOM-1」のカメラ修理を行っています。
毎月、コンスタントに修理依頼のある「OM-1」ですが
今回は少しばかりご無沙汰でしたかね…
元祖小型軽量一眼レフと言ってよいカメラだと思います。
1972年に「M-1」として発売開始され
翌1973年に「OM-1」へと改名されています。
この時代の一眼レフといえば大きくて重く
ミラーやシャッター作動音の大きなものばかりでしたが
そんな中、「OM-1」は他に類を見ない
小ささと軽さで登場します。
そしてシャッター作動音の静かさでも注目されました
個人的主観も含みますがただ音量が小さいだけではなくて
音質が柔らかくて耳障りが良いのですよね。
巻上の何ともいえないシャリシャリした良い感触も相まって
使っていて非常に気持ちの良いカメラでもあります。
80年代近くになって電子制御+プラスチック多用の時代になると
小さくて軽い一眼レフも各メーカー揃ってくるのですが
機械制御+マニュアル機で小型軽量となると
「OM-1」とその後に出てくる
「ペンタックスMX」くらいしか存在しません。

今回、お預かりしている「OM-1」は
まず巻上ができません。
巻上レバーは動くのですが
手ごたえなくスカスカでただ回っているだけの状態です。
フィルム室から幕の位置を確認してみると
シャッター幕はリリース状態なので
他のカメラでたまにあるような
巻上軸が巻き上がった状態で固着して
戻ってこないわけでもなさそうです。
そしてフィルム室からスプロケットを手で回して
慎重に巻き上げてみると巻上は可能でシャッターは切れます。
となると…巻上レバー機構部が
巻上軸を掴めない状況である可能性が高そうです。

まだ取り掛かり始めで
詳しい状況までは確認できていないのですが
OM-1の巻上レバー機構部は
巻上にかかった瞬間に
巻上軸を掴みにいく機構が組み込まれているのですが
どうやらそこの動作不良が原因のようです。
部品自体は強度のある部分なので
余程のことがなければ変形等はないと思われるので
粘り等による動作不良だと思われます。
通常の整備でもそうですが巻上機構部や巻上軸を
入念に清掃して本来の動きができるように対処します。
通常にチャージ&リリースができるようになったところで
シャッターの制度等を確認しつつ
他の駆動部分も隅々まで整備を行っていきます。

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