リコーオートハーフSEのカメラ修理

お店は本日から通常営業です。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます!

今日は「いちごの日」だそうですよ。
調べる前から「いちご」と「囲碁」は想像していましたが。。。(笑)
でもここでいう「いちご」は
高校受験を控えた15歳の「いちご世代」にエールを送る日なのだそうです。
15歳か。。。戻れるものなら戻りたいですねぇ。。。
できれば記憶だけは今のままで。。。(笑)

さてさて

本日は「リコーオートハーフSE」のカメラ修理を行っています。
オートハーフもコンスタントに修理依頼のあるカメラです。
基本的な構造はどのモデルもほぼ同一ですが
細かくマイナーチェンジも行っているので
様々なモデルが存在します。
「SE」は「オートハーフE」にセルフタイマーがついたモデルですね。

お預かりしているオートハーフSEは
露出計が全く反応していないようです。
露出計不動の場合はファインダー内の警告が
赤のままのことが多いのですが
今回は黄色(グリーン)のままで
光が明らかに足りない状況でも赤になりません。
オートのほうも明るさに関係なく一定のままです。
これはセレンというよりは露出計(電流計)本体が
動いていないのかと予想して
それはそれで正解だったのですが
セレン光電池もほとんど起電していなく
残念ながらこちらもダメでした。

オートハーフのシャッターは
ほんのわずかなバネの力で非常に薄く軽量な羽根を駆動しています。
そのためほんのわずかな汚れで動きが悪くなったり
固着したりします。
今回の羽根の動きはやはり悪く、
シャッターユニットの整備で本来の動きを取り戻すように処置しました。
上の写真は一通り整備が終わった時点での写真で
手前に写っているのは交換した露出計とセレン光電池です。
少し様子見をした後、最終チェックを行い完了となります。

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