コニカC35のカメラ修理

今日は「カチューシャの唄の日」らしいですよ。

「カチューシャ」ってロシアでは普通にある人の名前なんですね。。。

この日の由来も今、初めて知りました。。。

最初、AKBしか思いつかなかった。。。(汗)

 

さてさて

今日は「コニカC35」のカメラ修理を行っています。

定番の露出計不動の症状が出ていますが

これは電池室裏端子及びリード線腐食のためです。

C35独特のトラブルとしては

シャッター羽根は見た感じキレイだし

シャッターを押したとき開くのは普通なのだけど

ゆっくり閉じる。あるいはなかなか閉じない。。。

という症状がありますが

これはよくある羽根の油固着ではなく

電池室裏にあるプーリーの回転が悪いことによっておこります。

今回の個体もこの症状が出ていました。

IMG_7590

シンプルでいいカメラですよね。C35。。。

ただし意外とチェック箇所は多いので

ここからさらに分解整備を進めていきます。

 

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