カテゴリー別アーカイブ: カメラ修理

オリンパスペンFTのカメラ修理

今日は「東名高速全通記念日」だそうですよ。
1969(昭和44)年のこの日に
神奈川県足柄上郡大井町の大井松田IC~
静岡県御殿場市の御殿場ICが開通し
東京から小牧まで346kmにおよぶ
東名高速道路(東名高速)が全線開通したのだそうです。
私の生まれた少し後ですねぇ~生後2ヶ月ほど…
その4年前の1965(昭和40)年に開通していた
名神高速道路(名神高速)とも小牧ICで接続し
東京と西宮の536kmが高速道路で結ばれ
関東・中京・関西を結ぶ日本の大動脈となっています。
私もクルマ持っている頃は
東京ー広島間を高速でよく行き来しましたし
一度はバイクで往復したこともありました。
小さなバイクだったしあれは本当にしんどかった…(苦笑)
でも高速道路って本当に偉大ですよね…
確かに渋滞することもありますが
下道と比べれば所要時間も快適さも雲泥の差です。
また休憩がてらに立ち寄るSAが楽しいのですよねぇ
私はもうクルマ持つ予定が今のところないから
今やそんな長距離移動は無縁となってしまいましたが
たまには少し大きなクルマで
どーんと遠くに行ってみたいとは思います。
本当にその気になればレンタカー借りればいいのか…

さてさて

本日は「オリンパスペンFT」のカメラ修理を行っています。
孤高のハーフ判一眼レフ「ペンF」の改良版で
巻上ストロークがダブルからシングルになり
第三反射面のミラーをハーフミラーに変更し
CdSにも光を送り露出計を追加装備しています。
さらに「F」では花文字のあった前面部に
セルフタイマーも追加装備しています。
それ以外にも巻上部やファインダー部にいろいろと
変更も加えられています。
個人的には改良後の「FT」が何にしても良い!とは思っておらず
「F」にも「FT」にもそれぞれ良さがあると思っています。
あとは使う人のスタイルや好みによる…と思っています。
ただ「FT」は露出計を追加したことで
露出計に関するトラブルはかなり多いです。
「ペンFT」に限ったことではなく
「露出計関連」のトラブルは
露出計搭載のカメラでは故障する可能性のかなり高い部分なので
これは致し方ないですね。

お預かりの「ペンFT」も露出計が全く動かない状態です。
もちろん新しい電池を入れても動かない…という状況ですが
それより前にまず電池室の蓋が強烈に固着して
全くビクとも開かない状態でした。
これも古いカメラではたまにあるトラブルですね。
力任せに無理に開けようとしても
舐めてしまうのが関の山なので
溶剤や潤滑油を使って時間をかけて開く状態にしていきます。
こういうのは本当に焦りは禁物です。
浸透するのを待っている間は他のことをして
いったん忘れていたほうが良いかと思います。
そうして大した力を加えることもなく
もちろん部品にダメージを与えることなく開いたのですが
意外と中は見た目にはキレイでした
真っ黒に腐食した水銀電池が
ゴロンと出てくるとかとも思ったのですが…
それでも端子や配線はかなりダメージを受けていて
とても導通するような状態ではありません。
まずはkのあたりをしっかり整備してから
露出計の動きを確かめていきます。
CdSの状態はともかくとしても
とりあえじ露出計本体は電気さえ流れれば動作していることは
別途に確認済みです。

シャッター周りは一応一通り動いてはいますが
やはりたまにミラーアップしたままに
なってしまうことがあるようです。
これもペンF系ではお馴染みのトラブルですね。
動きが悪くなりやすくなる箇所はわかっているので
そのあたりを中心に一通りの整備を行っていきます。
ところで余談ですが
お預かり時にストラップが付いているカメラは
作業時に引っかける可能性が高いので
必ず作業前に外します。
今回もそうなのですが
ただ今回はストラップの両端は接着剤留めされているうえに
三角環部分もカシメのカバーで留められていて
ストラップが外せない状態でした。
そのため今回は三角環を通す吊り金具からいったん外しています。
ここはネジが固いことが多いので
外すのも少々手間なのですが
それでもストラップはどうしても作業の都合上外したいのです…

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

キヤノンF-1のカメラ修理

今日は「シーチキンの日」だそうですよ。
いわゆるツナ缶ですね。
国内だけでも様々なメーカーからツナ缶が出ていますが
それらを代表する商品ですね。
日付は「シーチキン」の製造販売を手がける
はごろもフーズ株式会社の創業日である
1931(昭和6)年5月25日が由来となっています。
同じような価格ならやはりはごろもの「シーチキン」を
いまだに買ってしまいます。
いろいろな調理にも使えますし
そのままでもご飯のおかずにもなるし
お酒のつまみにもなりますものねぇ
なんだかんだで常に数缶は常備しています。
そういえば昨日のブログで卵焼きの話をしましたが
うちのばあさんが一時期、シーチキン入りの卵焼きを
やたらとお弁当に入れていた時期があって
私もそれを喜んで食べていましたねぇ
さすがにこの場合は甘さを抑えた卵焼きで
そこも少し新鮮だった記憶が…
長らく味わっていない味だけど
自分でも同じように作れるかな…
今度やってみます!懐かしい味に再会できるかも!!!

さてさて

今日は「キヤノンF-1」のカメラ修理を行っています。
「プロの使用に耐えうる最高級機を開発すべし」という使命を受け
5年の開発期間を経て1971年に発売された
キヤノンの社運を賭けたフラッグシップ機です。
結果としては商業的にも大成功で
レンジファインダー機の名機をいくつも製造していたため
一眼レフの開発には大きく立ち遅れていたキヤノンが
一眼レフのメーカーとしてもトップに並ぶことになりました。
ライバルは言わずとしれたニコンF2ですね。
見た目には対照的なデザインの両機ですが
共通するのは何にでも対応できる高いシステム性と
過酷な条件にも耐えうる堅牢性です。

高級機でもあることもあり
長らく死蔵されている個体でも保管状況が良いものが多く
とりあえずは動作している個体が多いのは
F-1、F2、両機に共通する部分ではありますが
さすがに登場から50年以上経過したカメラです。
そのままの状態では健気に動作はしていても
本来の動きでないことがやはり多いと思われます。

今回お預かりしているF-1は長らく死蔵されていたものではなく
おそらく比較的近年にそれなりに
手は入れられているのではないかと思われます。
最低限、モルト類は交換されている形跡が確認できます。
それでもやはり高速シャッターの精度はイマイチですし
露出計にもそれなりにズレが見られます。
巻上からも油切れの兆候が見てとれます。
手が入っている…といってもモルト交換のみかもしれないですね。
動き的な問題は当然として
ご依頼者様からもご指摘されているのですが
ファインダー内露出計表示が少々おかしなことになっていて
通常、露出計範囲外の目印となる上下の赤い指標がありません。
(低速シャッター時に連動範囲外を知らせる赤い指標ではなく
常時両端に表示されている赤い指標)
その指標と部品的にはセットになっている
BCに使用する四角い出っ張りもファインダー内に見えません。
あまりこの部分が脱落するなんて見たことがないのですが…
外れて内部に落ちているのか
分解歴があって何かの間違いで外してしまったのか…
おそらく自然に外れたものかとは思われますが
ちょっと取付位置的にも難儀な場所なので
少し苦労するかもしれません。

 

まだ取り掛かり始めですが
これから本格的に分解整備に取り掛かります。
赤指標、見つかればいいのですが…
なければ部品取りから移植で対応します。
シルバーの設定がないので
イメージ的に刷り込まれているのもありますが
F-1は本当に黒が似合うカメラですね。
また旧書体のキヤノンロゴも黒字に白文字が似合う気がします。
今でも非常に人気が高いのは
やはりこの文句なしのカッコよさも要因の一つだと思います。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

フジカ35EEのカメラ修理

今日は「伊達巻の日」だそうですよ。
「伊達巻」というと意外と伝わりにくいかもしれないですが
姿かたちを見れば「あーあれかー」となると思います。
卵焼きのちょっと高級なヤツ(なんと適当な説明(笑))ですね。
溶き卵に白身魚のすり身とだし汁を入れてよく混ぜて
焼き上げて巻き簾(まきす)で巻いて形を整えたものです。
おせち料理や高級な仕出し弁当とかに
よく入っていますよね!
…でも…「伊達巻」なんて長らく見ていないし
もちろん口にもしていない気が…(苦笑)
まぁじじいの一人暮らしだし
おせち料理とかに今や縁がないものですねぇ
甘めに仕立てられていてふわふわで美味しいですよねぇ
普通のだし巻きとかなら食べる機会も多いのですが…
ところで普通の卵焼きにしても
甘めに仕上げる家としょっぱめに仕上げる家に分かれると思います。
うちのばあさんは典型的な「甘い卵焼き」だったなぁ
小学校の頃とかにお弁当のおかずを交換することとかがあって
しょっぱめの卵焼きを食べたときに
結構なカルチャーショックでした(笑
子供の頃に馴染んだ味は抜けないもので
今でもやはり卵焼きは甘いほうがいいですねぇ…

さてさて

本日は「フジカ35EE」のカメラ修理を行っています。
独特の操作系を持つ「フジカ35シリーズ」の一員です。
最初の「フジカ35」がベースになっている後継機で
初代「フジカ35」→「35ML」→「35SE」そして
今回の「35EE」へモデルチェンジが行われています。
「35EE」は1961年発売です。
このモデルからその名の通り
「シャッタースピード優先オート」が搭載されています。
セレン光電池式露出計の指針を挟み込み
指針の位置によって絞りを制御するお馴染みの構造です。
もちろんマニュアル露出も可能です。
ちょっとおもしろいのはオート時には指針を挟み込む費用があるため
レリーズストロークがかなり長く必要になってくるのですが
そのためにオートに切り替えた際に
レリーズボタンがポンと上に伸びてきます。
マニュアルにすると押し込んだ際に通常の低い位置に押し込まれた状態で
ロックがかかり通常のストロークになります。
オート時にストロークが長いのはしかたがないとしても
マニュアル時もストロークが長いままであることを
良しとしなかったわけですね。
なかなか凝った造りになっています。
巻き戻しクランクが側面に付いていたり
ピント調整が背面のダイヤルで行う形式だったり
巻上レバー&フィルムカウンターは底面だったりと
独特の操作系は初代35から受け継ぐ形となります。
なかなか面白いカメラです。
奇抜な操作方法とは裏腹に基本性能もしっかりとしたカメラで
シャッターはレンズシャッターではめずらしく
最高速は1/1000まであります。
ファインダー内もハーフミラーではなく
贅沢にプリズムが使われていてその見えかたは非常にクリアです。

お預かりしている「フジカ35EE」はシャッターは
若干の粘りがあるものの一通りは動作しています。
心配されるのはやはりセレン光電池ですが
こちらはほぼ問題なく起電できているようです。
露出計の値もほぼ問題がなく
オート精度も若干の調整で問題ないレベルにできそうです。
自慢のファインダーはさすがにプリズム表面に
かなりのカビや汚れが付着していて
あまり良い状態ではありません。
二重像も大きく縦にも横にもズレている状態です。
しかしながらこのあたりは清掃と調整で何とかなりそうです。
ピント調整は例の背面ダイヤルですが
最短距離(最もレンズが繰り出された状態)から
無限遠(レンズが最も引っ込んだ状態)に動かそうとすると
何か大きく引っかかって途中で動けなくなってしまいます。
ガチャガチャやっていると何かの拍子に無限遠まで引っ込むのですが
構造上、ヘリコイドを直接リングで回す通常の形式より
ちょっとしたことで引っかかりやすいのだと思われます。
おそらく動作を滑らかにする処置と
鏡胴の調整で改善できると思われます。

まだ取り掛かり始めですが
これから本格的に分解整備を行っていきます。
フジカのカメラは全体的に
華奢な部分も多いので
何を行うにしてもより慎重に作業を進めていきます。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

ペンタックスSLのカメラ修理

今日は「ニキビの日」だそうですよ。
日付は「5(いつも)2(ニキビは)1(皮膚科へ)」と読む
語呂合わせからだそうです。
うん、なかなか強引でいいですね!(笑
私はそれほどまでにはひどくなかったですが
やはり中学生の頃はニキビが出てきて
気にしていたかな…高校生になると
もうそれほど出てこなかった記憶が…
中学生なんて微妙な時期ですものねぇ
風呂上がりに毎日欠かさずクレアラシル塗ってたなぁ
懐かしい。。。(笑
いまや基本的に全身油脂分不足気味でカサカサだけど
おでことか鼻の頭だけ妙に脂っぽくて厄介だし
ニキビや吹き出物はないけど
意味不明なシミはあちこちにできるし…
あ~歳はとりたくないですね!
ニキビで悩んでた頃が懐かしいです~

さてさて

本日はペンタックスSLのカメラ修理を行っています。
1968年発売のカメラです。
大ヒットモデル「ペンタックスSP(1964)」から
露出計を省略したモデルです。
この頃にはTTL式露出計を搭載した一眼レフが
各社から出そろいつつある時代だったわけですが
そのカメラから露出計をあえて外したモデルも
各社から出ていました。
これは多機能化するカメラに対して
トラブル要因が増えることを嫌うユーザー層や
そもそもカメラに搭載される露出計を信用できないと考える
ユーザー層がハイアマチュアやプロにも
一定数存在したらなのですね。
カメラで言うと確かにその後、露出計搭載、オート露出搭載は
もはや当たり前になっていくのですが
この時代はまだまだ過渡期ですし
複数のカメラを同時に使うことが多く
その場合に共通の単体露出計を使い慣れていると
カメラ側に露出計はいらない…というのもわかります。
故障要因という点からも
例えが悪いですが昔はやったテレビデオなんかで
ビデオが壊れたせいでテレビごと修理に出さなくてはいけなくて困った
(私、過去に実際に困りました。。。(笑))
と同じようなことがカメラでも起こってしまうわけですね。
現在、60年代あたりのカメラを使う場合にも
故障する可能性が高い、精度がいまいち信用できない、
その機種ごとのクセがあって場面によっては使いにくい等々の
理由で露出計は一思いにないほうがいい…という考えもアリだとは思います。
撮影する写真のジャンルや使うフィルムにもよりますかね…

話がそれたので本題に戻ります。
いずれにせよ「SL」はシンプルで使いやすい良いカメラです。
たださすがに発売から50年近く経つカメラで
なかなか未整備のまま普通に使える…というわけにはいかないと思います。
お預かりしている「SL」もまずは定番のプリズム腐食を抱えていて
少々ファインダー内が見づらいことと
全体的に油切れ気味で幕軸の動きが悪く
先幕後幕の幕速バランスも崩れています。
当然ながら高速シャッターの精度は出ていない上にかなり不安定です。
場合によっては写真の片側が黒くなってしまうような状態です。
プリズムは腐食のない中古良品と交換で対応しますが
各部駆動部にやはり一通りの整備が必要な状況です。

まだ取り掛かったばかりですが
これから本格的に分解整備を行っていきます。
露出計がないので巻き戻しクランク側周辺が
妙にすっきりとして見えますね。
当然ながら配線はフラッシュ同調に関するものしかありません
基本的にM42マウントだと
絞り込み測光になってしまうので
露出計ナシでもいいかもしれませんね。
SPに比べると現存数は少ないですが
あえて積極的にSLを選ぶのも良い考えだと思います。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

リコーオートハーフEのカメラ修理

今日は「森林の日」だそうですよ。
「しんりんのひ」ではなく「もりのひ」と読むそうです。
日付の5月は「森林」の中に「木」が5つ入っていることから
20日は「森林」の総画数が20画であることからだそうです。
足が少し不自由になってから
もうすっかり山歩きからは離れてしまいましたが
どこの山に登ったって
大抵の場合、登山の最初は鬱蒼とした森歩きから始まるのですよね。
ほぼ間違いなく早朝スタートなので
ひんやりとした空気と森の何といえない空気が美味いのです。
深呼吸するのが気持ちよくてしかたないほど…
高い山で森林限界を超えて森を抜けたときの爽快感も
最高ですが深い森の中をただひたすら歩くのも
身体の中が浄化されるようでなんとも気持ち良いものです。
ただ…山域や季節によりますが虫が多いのですよねぇ(苦笑)
虫自体はそれほど嫌いではないですが
あまりにもまとわりつかれたり刺したり噛んだりするものは
さすがに困ります…
本格的な山歩きは無理ですが
森の入口くらいなら平気そうだし
そのうち森の空気を吸いに行きたいです。
苔むす北八ヶ岳とか気持ちよさそうですねぇ…

さてさて

本日は「リコーオートハーフE」のカメラ修理を行っています。
オリンパスペンシリーズと並んで
ハーフカメラを代表するカメラですね。
最初のオートハーフは1962年に発売されますが
ハーフ判ならではのコンパクトさに加えて
とにかく誰でも簡単に写真が撮れるカメラというものを
目指して作られたカメラです。
セレン光電池を利用した露出計を搭載し
その露出計に連動し露出は自動化され
ピントは被写界深度を最大限に利用した固定焦点で
ピント合わせも不要
さらにはゼンマイ仕掛けでバネさえ巻いておけば
巻上すらも自動で行うというこの時代ならではの「全自動カメラ」です。
撮影者はまさに構えてレリーズするだけですね。
加えて搭載される3群4枚リコー25mmF2.8レンズの写りもよく
ハーフ判とは思えない優れた描写をするということで評価も高いのです。
初代以降、いろいろなタイプのオートハーフが発売されていますが
最もよく見かけるのが今回の「E」だと思われます。
1966年発売のモデルで前年に発売された
「S」からセルフタイマーを省略したタイプです。
当初からボディ前部のアルマイト板にいろいろなデザインが用意され
さらにことあるごとにデザインを追加されたり
限定のデザインが発売されたりで
そのバリエーションは今やメーカーでも把握しきれていないそうです。
当時の時代を反映したようなレトロなデザインの図柄も多く
今でもレアなデザインのモデルは高値で取引されているそうです。

お預かりしている「オートハーフE」は
ご依頼者様のお話によるとできあがった写真が
全くピントが合っていないそうです。
動作自体は一通り動いていて
弱点とされるフィルム室のモルトも交換がされている個体です。
オートハーフは人気モデルでもあり
中古で流通しているものの多くは
いろんな形で整備分解されているものが多いのですが。。。
おそらく分解時にピント設定がおかしくなったものと思われます。

ピントが目視で確認できる状態にして
測定してみるとやはり大きくピント設定がズレてしまっています。
構造上レンズを取り外すとピント設定は必ず必要で
一応、元の位置に戻すための目印等はつけてある形跡があるのですが
目印通りに設定できていない状態です。
あるいは目印を付けたときの分解整備とは別のタイミングで
再び分解されてるのかもしれません。
心配されるセレンは一応…生きているのですが…
これもどうもうまくない感じです。
LV15ではほぼ問題ないのですが
LV12以下だと全くダメな感じですね…
詳細は省きますがセレンおよびそれに関連する抵抗類は
こちらで用意したものに交換しました。
これも前回の分解時にいろいろ考えたようで
細工がしてあったのですが
ちょっとうまく動作していない…という状態でした…

画像は一通りの整備が完了した状態でのものです。
ピント精度は問題なく調整済みで
オートの精度も以前とは全く異なり問題ない状態に調整済みです。
もちろんシャッターユニットや巻上ゼンマイ部の整備も
一通り行っておりスムーズに動作する状態です。
これでこれからは非常に快適に使えると思いますし
本来の写りを楽しんでいただけると思います。
このシルバーの花柄もいいですねぇ
オートハーフはいろんなデザインのものを
預かるたびに私の物欲も刺激されがちなので
注意と理性が必要です(笑

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

キヤノンFTbのカメラ修理

今日は「お茶漬けの日」だそうですよ。
江戸時代にお茶の製法を発明し
煎茶の普及に貢献した永谷宗七郎さんの子孫にあたる
永谷嘉男さんが創業した株式会社永谷園が制定した記念日です。
日付は永谷宗七郎さんの命日である1778年5月17日に由来しています。
定番中の定番の永谷園の「お茶づけ海苔」
美味しいですよねぇ~
「お茶づけ海苔」とお湯をかける「お茶漬け」もよいですが
シンプルに白米に緑茶をかけただけのお茶漬けもいいですよねぇ
それに広島菜や野沢菜あたりの「菜っ葉」が加われば最強ですね!
いくらでもご飯が進みます。
子供の頃から慣れ親しんだ組み合わせですね。
いまだに結構頻繁にこのお茶漬けでご飯を掻き込んでます。
これから暑くなってくると
熱々の緑茶じゃなくて冷たい麦茶をご飯にかけてお茶漬けにもしちゃいます。
これも「菜っ葉」があれば最高に美味いのです。
そろそろ在庫が切れるので
今日もスーパーで野沢菜買って帰ります。
たまには広島菜の漬物も食べたいなぁ…そのうちお取り寄せします(笑

さてさて

本日は「キヤノンFTb」のカメラ修理を行っています。
根強い人気のキヤノンの中級機械制御シャッター機です。
発売開始は1971年です。
前身モデルの「FT」をベースに
FDレンズの登場に合わせ開放測光に対応したモデルです。
同じ年にフラッグシップの「F-1」が登場しており
F-1と共通する部分も中身的には多くあります。
(F-1も機械構造的には「FT」の進化系ではあるのですが)
ただ「FTb」のスタイリングは
「F-1」の影響はほぼなくあくまでも「FT」の系列です。
「F-1」のスマートなデザインもよいですが
従来のFシリーズらしい「FTb」の端正なデザインも良いですよね。
FDレンズ使用時には開放測光で対応できますが
従来のFLレンズ使用時には「絞り込み測光」で対応可能です。
測光方式はこの時期のキャノンお得意の
CdSをコンデンサレンズの背後に配置した「中央部部分測光」です。
FTbは中級機なのでこれもこの時代のキヤノンお得意の
「QL(クイックローディング)」を装備します。
やはり「QL」があるとフィルム装填はかなり楽ちんです。
慣れた方ならさほどあってもなくても…と思うかもしれませんが
フィルム装填にまだ慣れていない方からしたら
やはり「QL」搭載機は便利だと思います。

お預かりしている「FTb」はそれなりに一通りは動作しているのですが
いろいろ確認してみると問題点もちくちょくある状態です。
シャッターは一通り全速切れていますが
やはり幕軸に油切れの兆候が見られ
高速では精度不良、低速ではガバナの粘りが見られます。
先幕・後幕の幕速バランスもかなり狂っています。
露出計も精度的には今一つで
加えてSW部の接触不良もあるようで
露出計・BCともに少々動きが不安定です。
さらにこれはご依頼者様からのご指摘もあったのですが
レリーズロックがうまく作動しません。
レリーズボタンの外枠を回転させると
レリーズロックがかけられるのですが
「L」にしていても少し強めにレリーズボタンを押すと
ボタンが押し込めてしまいシャッターも切れてしまいます。
ボタン側かロックバネに何らかの問題があるようです。

とはいえ大きな破損や致命的なトラブルがあるほどではなく
通常の整備をしっかり行い動きが全体的にスムーズになれば
全ての問題が解消できるかと思われます。
まだ作業に取りかかったばかりの段階ですが
これから本格的に分解整備を行っていきます。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

ミノルタALSのカメラ修理

今日は「ヨーグルトの日」で
「水分補給の日」でもあるようですよ。
プレーンのヨーグルトは文句ナシに身体に良いですよねぇ
でもやっぱりプレーンだと味気ないから
ついつい甘くして食べてしまいがちです(苦笑)
そうするといろいろと別の問題が出てきてしまいますね…
そして毎日のこまめな水分補給はさらに大事ですよね!
200ml(コップ1枚くらい)を
一日6~8回に分けて飲むのが良いそうです。
これも運動等の状況にもよるのですが
飲みすぎには注意です。
何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なのは
過去の経験で重々承知してはいるのですが
なかなか適量適度で難しいですよねぇ
若いときにはこんなこと考えもしなかったですが
この歳になるといろんなところの劣化を実感しているので
そういう部分に敏感にならざるを得ません。
まぁあまり考えすぎない程度に
毎日の生活には気を付けましょう。。。

さてさて

本日は「ミノルタALS」のカメラ修理を行っています。
1966年発売のカメラです。
この2年前に発売開始された「ミノルチナS」の露出計の受光体を
セレン光電池からCdSに変更したカメラです。
それに伴って電池室の増設等も行われており
他の部分の細かな変更等も行われています。
それでも機能的には露出計以外の部分はミノルチナSと変わりません。
搭載レンズもミノルチナSと同じく
ロッコールQF40mmF1.8レンズです。
レンズは大口径ですがボディは非常に薄くコンパクトに作られており
非常にスタイリッシュなカメラでもあります。
同時期のレンズ一体型レンジファインダー機で
ミノルタで主力だったのは「ハイマチック」シリーズで
ALSの発売時期には「9」や「7s」が発売されていた頃です。
この時代にありがちな少し大柄なカメラです。
この時代には本格派のマニュアル機は少し大きいくらいが
高級感があってよい…と思われていた時代で
ミノルチナ同様ALSも販売的にはなかなか苦戦を強いられたようです。
今見ると小さく精巧に作られ機能性も失っていない
ミノルチナやALSには非常に魅力を感じますし
現在の中古市場でもなかなか人気ですが
このあたりにもその時代の流れを感じますね。

お預かりしている「ALS」はいろいろと問題を抱えた状態です。
シャッターは粘り等もほぼ見られず一見調子よく切れているようですが
鏡胴に大きなガタが見られ絞りリングやSSリングも
大きくガタついている状態です。
ネジが単に緩んでいるのか落下等のショックで
一部が破損してる疑いもあります。
原因がわからないうちはあまり余計な動作をさせないほうがよさそうです。
そして大きな特徴のひとつであるCdS式の露出計は電池を入れても
全く動きません。
ミノルチナと異なりセレン劣化の心配はなくなったALSですが
その代わりに電池室周りや配線、SW周りのトラブルの可能性は
確実に高くなっています。
今回もそのあたりが原因かと思われます。
そしてこれはミノルチナでも多く見られる症状ですが
距離計二重像がほぼ見えません。
他のレンジファインダー機だとハーフミラーの劣化を疑うことが多いのですが
今回の場合、ブライトフレームは比較的はっきりと見えています。
二重像だけがほぼ見えないので
おそらく第一反射面のミラーとハーフミラーの中間に配置されている
レンズがかなり酷く曇っていることが原因と思われます。

まだ現状の問題点をいろいろ洗い出している状態です。
これから本格的に分解整備に取り掛かっていきます。
シャッターや巻上自体はシンプルな構造なので
一通りの整備で問題なくなると思われますが
露出計は摺動抵抗等に問題がある可能性もあるのですが
まだ確認できていないので修理しながら
動作確認・調整を行っていきます。
そのあたりにトラブルがあるとちょっと難儀なカメラでもあります。
それでもきちんと整備されたミノルチナやALSは
使い心地抜群の気持ち良いカメラです。
ご依頼者様に快適に使っていただけるように
これから入念に整備を行っていきます。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

オリンパストリップ35のカメラ修理

今日は「温度計の日」だそうです。
1686年のこの日が
水銀温度計を発明し華氏温度目盛りに名前を残す
ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトの誕生日だそうです。
ちなみにファーレンハイトの生まれた日付の5月14日は
ユリウス暦によるものですがグレゴリオ暦では5月24日となるそうです。
ややこしいですね。
幼い頃に家に水銀温度計があって
「これは赤くないんだなぁ…」と不思議に眺めていました。
そうしているとじいさんが面白がって
今度は青い液体の温度計を持ってきてくれたのを
結構鮮明に覚えています。
なんでうちにはあんなんい温度計がやたらとあったのか?(笑
水銀温度計は感温液に水銀を用いたもので
精確な計測が可能なものですね
一般的な赤液温度計はアルコール温度計とも言われますが
実際に封入されている液体はアルコールではなく着色された白灯油だそうです。
そしてその白灯油を青色に着色したのが青液温度計ですね。
今やデジタル表示が多くて赤液温度計もあまりみませんが
うちの店内の温度計は安物の赤液温度計ですね
100均でも売ってますねぇ
ところでファーレンハイトと言えば華氏温度ですが
さすがに馴染みが全くありませんが
北米等の英語圏ではいまだに華氏が主流だそうです。
華氏だと水の融点は32度、沸点は212度となります…うーん…
速度がいまだにマイルなのといい
この辺の文化の違いはなかなか難しいですねぇ

さてさて

本日は「オリンパストリップ35」のカメラ修理を行っています。
1968年発売のコンパクトカメラです。
歴史ある「オリンパス35シリーズ」の一員でもありますが
その中でもトリップが最も売れたカメラだと思われます。
構造的にはハーフカメラのペンEES-2を
35mmフルサイズにしたもの…といってよいカメラです。
ペンEES-2と同じくピントは目測式の3点ゾーンフォーカスで
露出もEES-2同様、セレン光電池露出計と連動しオートで制御します。
シャッタースピードは1/30・1/250の2速切替式で
フラッシュモードの場合は1/30固定となります。
搭載されるレンズはDズイコー40mmF2.8で
これも写りの評価の高いレンズです。
電池いらずで簡単に撮れるカメラであり
モデル名通り旅行にも気軽に持っていけるコンパクトさで
当時も大人気となりましたが
今でも非常に人気の高いカメラです。
基本的にはシンプルなカメラですがオリンパスお得意の
赤ベロ+低光量時のシャッターロックがしっかり付いているのが
「らしい」ところですね。
この赤ベロ、場合によってはキャップをして空シャッターを
切りたいときとかにちょっと邪魔だったりするのですが…
(オートを解除すればいいだけなのですが戻し忘れるのですよねぇ)
でもキャップ付けたままシャッターを切る予防にもなるので
やはりあったほうがいいですね!

お預かりしているトリップは
フィルムカウンターが動かない状態です。
加えてしゃったーに若干の粘りがあるせいで
露出がかなり不安定です。
開いたままになったり
明らかに羽根動作がゆっくりというほどではないですが
このまま放置していると悪化していくと思われます。
他にも動作に粘りがあるところもあるので
やはり一通りの整備が必要な状況です。
心配されるのはやはりセレン光電池の状態ですが
そこはほぼ問題なくしっかり起電できているようです。
たまたまなのかもしれませんが
トリップであまりセレン劣化で全く起電しない個体って
あまり見ないような気がします。

この類の機械制御コンパクトカメラは
構造自体はシンプルですが
非常に小さなバネの力ですべての機械的駆動を行います。
そのためちょっとした汚れや余計な油脂で
動作不良を起こしやすいともいえます。
新しいうちはそんな心配も少なくてよかったとは思いますが
さすがに50年以上経過した機械です。
一度は分解して隅々までキレイにして
スムーズに動くような処置が必要なのは間違いないと思います。
これから分解を進めて入念に清掃整備を行っていきます。

ニコンFフォトミックFTNのカメラ修理

今日は「ザリガニの日」だそうですよ。
1927(昭和2)年のこの日に
神奈川県の養殖業者により
アメリカ・ニューオーリンズから
アメリカザリガニが持ち込まれたそうです。
アメリカを出発した時には100匹だったそうですが
無事に日本に到着したのはわずか20匹だったです。
そのアメリカザリガニが養殖池から逃げ出し
その後、爆発的に広まったとされていまする。
1960(昭和35)年頃には九州でも確認されるほどになり
現在では沖縄を含む日本各地で確認され
国内では最もありふれたザリガニとなっています。
私も子供の頃、ザリガニ釣りよくやりました。
意外な程、汚い池や川にも住んでいるのですよね
水量がある程度あって淀んでいると大抵のことろにいた記憶が…
で、タコ糸に煮干しを括り付ける
簡単な仕掛けで面白いように釣れるのです。
それにしても…最初の20匹の中から逃げ出したものが
爆発的に増えて全国に広がるなんてもうなんというか…
いろいろ考えさせられますねぇ…ザリガニに罪はないのですが…

さてさて

本日は「ニコンFフォトミックFTN」のカメラ修理を行っています。
後期型のニコンFボディにフォトミックFTNファインダーが
装着されたモデルです。
このFTNファインダーからボディへの装着方法が変更され
前面の銘板を挟み込むような構造になっています。
それにともなってFTNファインダー登場時以降のFボディは
銘板のサイズが変更されており
以前の銘板が付いている前期ボディのままだと
FTNファインダーは装着できません。
装着するためには銘板を交換するか加工する等の処置が必要です。
今回のボディはもともとフォトミックFTNファインダーがセットされて
発売されていたものと思われもちろん普通装着されています。
交換式ファインダーがセールスポイントのひとつではありますが
FTNファインダーの装着には
組み合わせるボディによっては注意が必要です。

お預かりしているFフォトミックFTNは
おそらくかなり長い間使われずに仕舞い込まれていたものかと思います。
ただ保管環境は悪くなかったようで
それほど大きなダメージ等はないのですが
さすがに装着されている50mmレンズには少しばかりカビもあります。
今回はそれよりも全体的な油切れのほうが問題で
シャッターは何とか動作しているのですが
幕軸の動きはやはり悪く高速シャッターの精度は全く出ていません。
加えて低速シャッターはお約束のするスローガバナ―の固着で
ガバナを使う低速シャッターは全速シャッターが開いたままになってしまいます。
「F」のフォトミックファインダーは摺動抵抗の劣化が進んでいるものが多く
修理不可能なものが多いのですが
今回のフォトミックFTNファインダーは水銀電池が入ったままだったにも
関わらず奇跡的に状態は悪くなく
多少の接触不良はありますが何とか通常整備と調整で
普通に使用できる状態になりそうです。
プリズムにはこれもお約束の腐食もありますが
さほど目立つほどではなくこれ以上できるだけ広がらないような処置と
できる限りの清掃を行います。

まだ取り掛かったばかりですが
これから本格的に分解整備を行っていきます。
毎度思いますし毎度書きますが
本当に隅々までしっかりと造りこまれているカメラです。
整備後に各部品の動きをイメージしながら
ゆっくりと巻上、そっとシャッターを切ると
それだけで気持ちよくなってしまうようなカメラです。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。

ニコマートFT2のカメラ修理

今日は「ファイトの日」らしいですよ。
「リポビタンD」でおなじみの大正製薬株式会社が制定しています。
「ファイト一発!」ですねぇ
日付は5と10で「ファイト」の語呂合わせです。
例の有名なCMはケイン・コスギのイメージが強いですねぇ
CMだからそうなのですが
なんでまた毎度毎度あんな危険な
シチュエーションになってしまうのか…(笑
あんな危険な場面になってしまうことはそうそうないですが
毎日のようになかなか思うように物事がはかどらずに
追い詰められてしまうような場面は
少なからず誰でもありますよね…
そんなときこそ「ファイト一発!」で何とか乗り切らないといけませんね。
いや最近なかなかうまくいかないことが
仕事だけじゃなくて多くてこれがまた…(苦笑)

さてさて

本日は「ニコマートFT2」のカメラ修理を行っています。
1975年に発売されたカメラです。
大ヒットした「ニコマートFTN」の改良型です。
基本的な機能や構造はほぼ「FTN」をそのまま受け継いでいますが
X接点付きのホットシューを採用し
シンクロソケットも「X」のみとなりました。
使用電池も水銀電池MR9から酸化銀電池SR44に変更されています。
生産台数は「FTN」ほどは多くはないですが
より現代的になり使いやすくなったモデルです。
堅牢性に優れるコパルシャッターは相変わらずで
多少の整備や調整が必要ではありますが
通常のメンテナンスで精度も含めて非常に安定した動作をしてくれます。
基本的にはシンプルな構成の機械制御マニュアル機なので
信頼性の高いカメラです。

お預かりしている「FT2」はやはり少々動きに粘りがあるものの
シャッターは比較的良好に動作しています。
ただ露出計は電池を入れても全く動作しません。
電池室周りの配線に問題があるか巻上レバーSW部の
接触不良かと思われます。
全く動かない場合は上記のパターンが多いですが
とりあえず動くけれど挙動が不安定な場合が
マイラー抵抗と呼ばれる摺動抵抗に問題がある場合が多いです。
まずは電源が入るように修理を行ってから
そのあたりの確認も行っていきます。
比較的、プリズム腐食は少ないカメラではあるのですが
今回はファインダー視野内に大きな点腐食が数か所確認されています。
さすがに目立つので今回は腐食のほぼない中古プリズムと
交換で対処します。
それとは別問題でファインダー周りのモルトが全滅のため
ファインダー内にとにかくゴミが多いです。
もちろんそのあたりもしっかり清掃を行っていきます。

まだ取り掛かったばかりの状態で
これから本格的に分解整備を行っていきます。
精悍なイメージのブラックボディですが
外装もかなり汚れている部分も多いので
組み立て時にできるかぎりキレイに仕上げていきます。
外装部品も分解していると
より細かいところまで清掃できますので
この機会に隅々までキレイにしていきます。

↓ をクリックすると「東京フィルムカメラ修理工房」のホームに戻ります。