今日は「豆乳の日」ということです。
うーん。。。あまり普段好んで飲まないかな。。。(苦笑)
牛乳好きだからなぁ。。。
豆乳飲むなら牛乳飲んでしまいそうです。
子供の頃から何故か「牛乳信者」で
牛乳さえたっぷり飲んでいれば風邪もひかないし
色んな栄養も採れる。。。って思いこんでいるのですよねぇ。。。
今でも1日300mlはちゃんと飲んでいます。
でも少しお安く売られている「低脂肪乳」(乳飲料)は
全く好きではないのです。。。。
しかし。。。牛乳以外の毎日の偏った食生活を何とかしなくては。。。(汗)
さてさて
本日は「キヤノンAE-1プログラム」のカメラ修理をしています。
キヤノンAシリーズの先駆けとなった「AE-1」の後継機ですね。
1981年の発売開始です。
「Aシリーズ」は機械的な部分は基本的にAE-1がベースとなっています。
「AE-1P」も例外ではないのですが
電気関連の部分についてはもはや全く別物です。
「AE-1」もデビュー当時には最新鋭の電子装備を搭載していましたが
「AE-1P」の内部を見るともはや「AE-1」が古臭く見えるほどの
進化をしています。
リード線の数もかなり少なくなりフレキと接点だらけです。
修理・整備する立場からするとなかなかやっかいなカメラですが
さすが新しいせいか(。。。とはいっても37年前なのですが)
電子部品のトラブルは少ないのではないかと思います。
逆に電子部品のトラブルで何かあると残念ながら修理不能です。
お預かりしている「AE-1P」は
非常にキレイな外観の個体です。
しかしながらお預かり時の状況は
シャッター幕が開いたままで固まってしまっていました。
ちょっと不思議なのはミラーはダウンしていて
絞込みレバーもちゃんと戻っているのですね。
ミラーがアップしないまま先幕が走るということはないと思うのですが。。。
何にしろシャッターが開きっぱなしということは
マグネットが吸着したままということなので
とりあえず強制的にマグネットを離して
シャッターを切ってしまいます。
マグネットへの電圧供給が悪いのか
ミラー駆動部あたりが怪しいのか現時点では何ともいえませんが
一通りチェックしながら分解整備を行っていきます。
加えてオート制御はまずまず良いのですが
露出計が非常に不安定で+3~+1段辺りで落ち着きません。
さらに定番のシャッター鳴きも見受けられます。
もちろん、その辺りも含めて整備を行っていきます。
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