月別アーカイブ: 2017年3月

コニカC35FDのカメラ修理

今日は「精霊の日」ということですよ。
「せいれい」ではなくて「しょうりょう」と読むのですね。
初めて知りました(汗)
ここでいう「精霊」とは死者の霊魂のことを指しているそうです。
お彼岸ですしお墓参り行かなくちゃ。。。とは思うのですが
呉に帰省する時間はさすがに作れないなぁ。。。

さてさて

本日は「コニカC35FD」のカメラ修理を行っています。
大ヒット商品となったジャーニーコニカ「C35」に
38mmF1.8の大口径レンズを搭載し
シャッタースピード優先AEにしたモデルですね。
愛称は「凄腕ジャーニー」です。
1973年発売で「KONICA AUTO S3」の名で海外向け輸出モデルも存在します。
距離計を搭載したC35という意味では
このモデルが最後になります。

C35全体の台数に比べればかなり小数派の「FD」ですが
今回、お預かりしているのは、その中でも数の少ない
ブラックモデルです。
外装もなかなかキレイでシャッターも切れていますが
電池を入れても露出計が全く動きません。
C35シリーズは光が足らなくても明るすぎても
露出が合わない場合のロック機能はございませんので
とりあえずシャッターは切れますが
露出計が動かないと常に絞り開放で露出してしまいます。
これでは普通に写真は撮れません。

露出計不動の原因は
電池室裏の腐食による断線でした。
電池室にハンダ付けされているリード線も腐食が激しく
電気を通さないため、リード線も張りなおします。
加えてレンズ・ファインダーにはカビやクモリが見受けられ
絞りの動きもあまり良くありません。
全体の点検整備一式を行って
快適に使えるように整備していきます。

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コニカⅡのカメラ修理

今日は「漫画週刊誌の日」だそうですよ
1959年(昭和34)のこの日に日本初の少年向け漫画週刊誌
「少年マガジン」と「少年サンデー」が創刊されました。
私も子供の頃は毎週読んでましたねぇ。。。
親父が毎週買ってたから小学校低学年くらいから読んでたと思います。
しかし漫画はいい歳した今でも本当に面白いですね。
読み始めると止まらなくなるので
忙しいときには極力近づかないようにしています(笑)

さてさて

本日は「コニカⅡ」のカメラ修理を行っています。
発売は1951年、ダブルヘリコイドによって沈胴する
ヘキサノン50mmF2.8レンズを装備します。
シャッターユニットはコニラピッド
セルフコッキングこそないものの
二重露光防止装置を搭載し、使いやすいカメラです。
今、見ると何ともレトロで高級感のあるデザインが
非常に魅力的なモデルです。

今回のご依頼者様はとてもお若い方で
家から出てきたというカメラを3台持ち込まれました。
この3台からまずは1台、修理して使ってみたいとの事で
最終的にこの「コニカⅡ」が選ばれました。
その3台の中では操作的にはちょっと手間の多いカメラですが
カメラの機構や写真がどうやって写るのかを
覚えるには最高の相棒だとも思います。
お預かりした時点では全ての操作系が固着して重く
特にレンズ繰り出しには苦労する状況でした。
絞り羽根、シャッター羽根にも多少の粘りが見られ
ファインダー二重像もクモリのため見づらい状況でした。

シャッターユニット、絞り羽根、ファインダー、距離計
レンズ周り、一通りの整備完了後の写真です。
文句ナシにカッコ良いですよね!
今となっては貴重なコニカ純正のキャップも渋いです。

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ミノルタSRT101のカメラ修理

今日は「国立公園指定記念日」だそうですよ。
国立公園といえば。。。
小学校低学年の頃だったかな。。。
その頃の私は地図を見るのがやたら好きで
呉市の住宅地図帳を拡げてはずっと眺めてるような子供でした。
家の壁には中国四国地方の地図が貼ってあったのですが
その中に記載されている「大山隠岐国立公園」の文字を見て
こんな大きな公園(ブランコや滑り台があるイメージ)があるんだ!
すごいなぁ。。。なんて思っていました(笑)

さてさて

本日は「ミノルタSRT101」のカメラ修理を行っています。
一時期、立て続けに依頼の入っていたSRTも少々お久しぶりですね。
ミノルタの機械制御シャッター機として最大のヒット作であり
長期間生産されたベストセラー機ですね。
基本的に丈夫で使用感も良く、今でも根強いファンが多いカメラです。

今回、お預かりしているSRT101の
ご依頼者はとてもお若いお客様です。
家に保管されていたものを見つけてこられたのだと思われますが
かなり長い間仕舞いこまれていたようです。

上写真は整備前ですが外装の汚れもかなりものです。
装着されているレンズは「MC W.ROKKOR 35mmF1.8」!
個人的にも非常に憧れる高級レンズです。
シャッターは何とか切れていますが
やはり幕の動きは悪く、露出計も不安定です。
ファインダー内にもかなりのカビが見受けられます。
全体的にリフレッシュする必要がございます。

実はこのSRT作業はほぼ完了しており
新しい油がなじむのを待ってから微調整を行う段階なのですが
なかなかキレイにリフレッシュされました。↓

多少の凹みやサビは修復不可能でしたが
これなら快適に使っていただけそうです。
もちろん中身もスムーズに動作するようになりました。

まだまだあちこちのお宅にこうしたカメラが
眠っているのではないかと思われますが
整備すれば今でも元気に使えるものも多いと思います。
少しでもそういったもののお手伝いができればいいと思います!

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ニコンF2フォトミックのカメラ修理

今日は「靴の記念日」だそうですよ。
靴ってやはり大事ですよね。
いくら小奇麗な服着てても靴がダメだと台無しになっちゃうし
そういえばたまに電車乗って運良く座れたら
他の人の靴って自然に見ちゃいますね。
もちろん見た目だけでなく
サイズもキチンと合ってないとすっごくストレス溜まりますよね!
そうそう、私も去年、20年ぶりに登山靴を新調しましたが
相当慎重にサイズ合わせしました。
ちょっと高かったけど、
命に関わることだってありますからしかたないですね(笑)

さてさて

今日は「ニコンF2フォトミック」のカメラ修理を行っています。
伝説ともいえる「ニコンF」を改良した「F2」に
露出計を装備したフォトミックファインダーが装着されたモデルですね。
フォトミックファインダーは4種類ありますが
今回は一番最初に発売されたDP-1が装着されています。
フォトミックファインダーを付けると露出計が使えるのはもちろんですが
ファインダー内でシャッタースピードと絞りを確認できるのですよね!
これが実際の撮影の時にはありがたく感じます。

今回、お預かりしているF2フォトミックは
元々、ご依頼者様の義理のお父様のものだそうです。
ご依頼者のご主人も子供の頃、これで写真を撮ってもらい
ご主人様自身もお使いになり
今度はご依頼者様がお子様を撮るのに使われるとのことです。
代々受け継がれていくフィルムカメラ。。。いいですよね。
そのお手伝いが少しでもできるのは私も非常に嬉しいです。

お預かりしているF2フォトミックは
まず巻上ができません。幕はチャージされていない状態ですが
どうも最後まできちんと走りきっていない様子です。
露出計は全く動きません。
ボディ側にある電池室から電源が供給されていないようです。
スローシャッターは全て「バルブ+スロー」となってしまいます。
(シャッターボタンから手を離さないと後幕が走らない)

シャッター周り、ミラー周りはやはり動きがどこも悪いようです。
古い油と汚れを取り除き、注油を行い動きをスムーズにしてから
調整を行います。
電池室の端子を支えているステー(プラ製)は折れてしまっています。
これはF2でよく見られるトラブルです。
電源が入るように処置を行ってからファインダー側露出計の
整備調整も行います。

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ニコンFEのカメラ修理

今日は3月13日、’1’ が ’3’ で挟まれていることから
「サンドイッチデー」だそうです。
偶然ですが朝、ファミマでサンドイッチを買って食べました(笑)

さてさて

本日は「ニコンFE」のカメラ修理を行っています。
コンスタントに修理の依頼のある人気のカメラです。
ニコンといえば「F」や「F2」の人気がやはり高く
トップモデルならではの堅牢性や質感があるのは確かです。
でも普段持ち歩くにはちょっと重過ぎる。。。という意見も良く聞きます。
その点、FEは適度にコンパクトで
随分持ち歩きやすいと思います。
また絞り優先AEが使え、露出計のファインダー表示も
非常にわかりやすい指針式です。
さらにAEは使えなくありますが
非Aiレンズの装着も可能(FE2は不可)と
非常にバランスの良いモデルだと思います。

今回、お預かりしているFEは
まずM90(電池がなくても作動するメカニカルシャッター)でも
ミラーアップするだけでシャッターが切れません。
これはどうやらシャッター羽根の根元に汚れがあって
羽根が固着してしまっているようです。
応急処置でとりあえず羽根を一時期的に動くようにしたところ
今度はチャージできているはずなのに
レリーズロックが頻繁にかかったままになるようです。
何度か最後までしっかり巻き上げる動作を行うと
何とかロックが外れます。
露出計及び電子シャッター制御そのものは
精度は出ていませんが動作はしているので
全体的に古い油や汚れを取り除き
スムーズに動作できるようにしなければいけません。
その上で精度を出す調整を行います。

これからさらに分解を進めて
各部の点検・清掃・整備・調整を行っています。
まずは明らかに動きの問題のあるシャッターユニットから取り掛かります。

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オリンパスペンEE-2のカメラ修理

今日は3月12日ということで
「サイフの日」ということらしいですよ。
今、私が使っているサイフは、すごく気に入っていて
途中、少し傷みかけたときに
他のサイフに替えた事もあったのですが
また少しして使い始めて
結局もう10年以上使っているのだけど、さすがにボロボロです。
うーん、これも真剣に買い替えを考えないとダメかなぁ。。。

さてさて

本日は「オリンパスペンEE-2」のカメラ修理を行っています。
ピントは固定焦点、露出もオート専用で
シャッターボタンを押すだけで気軽に撮影できるペンEEの後継モデルで、
カウンターも自動復元式になり
裏蓋も蝶番式になり、より使いやすく進化したモデルです。
ちょっとレトロなグリーンがかったグレーの貼り革もいいですね!

今回、お預かりしているEE-2は
ご依頼者様が随分昔に使われていたカメラですが
ここ10数年は仕舞いっぱなしになっていたようです。
レンズ・ファインダーにはかなりのカビが見受けられます。
心配されるセレンは大丈夫なようで
赤ベロもきちんと動作しています。
ただし、測定機を使ってオート露出が合っているかどうかを
チェックしてみると
3回に1回くらいの割合で極端にオーバー露出になってしまいます。
よくよくシャッター音を聴いてみると。。。
本来1/250で切れなければならない状況で
たまに1/30で切れてしまっているようです。
EEやEE-2は1/30と1/250の2速シャッターで
露出計の振れ具合によって機械的に
シャッター速度を切り替えるのですが
切替盤の動きが悪くうまく制御されていないようです。

構造自体はシンプルですが
限られたバネの力で作動している部分が多く
古い油や汚れで簡単に固着する部分の多いカメラです。
まずはシャッターユニット、絞りユニットから
分解整備に取り掛かっていきます。

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ヤシカフレックスのカメラ修理

震災から6年ですが
今日は1日この話題でもちきりでしょうから
あえてここでは触れないでおきますね。
今日は「パンダ発見の日」らしいですよ
1869年のこの日にフランスの伝道師が
四川省奥地で白と黒の見たこともない毛皮を見せられて
パンダの存在が知られたとの事です。
私、上野で大昔に一度だけしかパンダ見たことないのですよね。
春めいてきましたしカメラ持って動物園も良いですね!

さてさて

本日は「ヤシカフレックス」のカメラ修理を行っています。
1950年代、たくさんの国内メーカーが二眼レフを生産していました。
その中でもヤシカの二眼レフは
現在でも人気が高く見かけることも多い二眼かと思います。
ヤシカの二眼レフは種類も多いのですが
単に「Ysshicaflex」としか銘板に表記されていないモデルが多く
モデル名の判別がなかなか困難なカメラです。

今回お預かりしたヤシカフレックスは
B後期型かと思われるのですが
銘板の形状が異なることとシャッターがコパルではなく
シチズンであることから
B後期型の最初期モデル(ややこしい言い方ですよね)かと思われます。

若干の拭きキズこそありますが
非常にレンズ状態も良く、外装もキレイな個体です。
ご依頼者様が数年前に手に入れたものということですが
最近、シャッターがレリーズできないことがあるようです。
当店に来てから何度かテストしてみたところ
どうもレリーズの戻りが悪いようです。
加えてシャッター羽根が固着気味なようです。
さらに絞りレバーを動かしても
絞り羽根が全く動きません。
固着も少しありますが絞りレバーとシャッターユニット側
絞りリングの連結が外れてしまっているようです。

ミラー及びレンズは非常にキレイなのですが
シャッターユニット周りにはいくつか問題があるようです。
これからシャッター羽根及び絞り羽根の洗浄を行い
各部点検整備一式を行います。

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キヤノネットQL17のカメラ修理

今日は3月10日ということで「砂糖の日」だそうです。
私も甘いものかなり好きですが
この歳になって欲望のままに甘いものばかり食べていると
確実に身体に影響するので
少し控えめにしています(笑)

さてさて

本日は「キヤノネットQL17」のカメラ修理を行っています。
いわゆる「ニューキヤノネット」と呼ばれるタイプのものです。
大きさは最終モデルとなるG-Ⅲとほぼ同じ大きさで
非常にコンパクトに仕上がっています。
中身的にもG-Ⅲとほぼ同様で
長年続いたキヤノネットシリーズの完成形といって良いと思います。

今回、お預かりしているニューキヤノネットは
ご依頼者様のお父様の形見とのこと。
しばらく使われていなかったとはいえ
大切に保管されてあったものらしくボディの状態は良好です。
ただし経年劣化は確実に進んでいて
モルトは全滅、絞り羽根に粘りが見受けられオート露出が安定しません。
バッテリーチェック機能、露出計も動きが不安定で
さすがにこのままでは使えません。
全体的にリフレッシュするための整備が必要です。

この世代のキヤノネットは
シャッター羽根の粘りは少ないと思われるのですが
絞りに粘りがあるものが多い気がします。
オート時に巻き上げの際、素早く絞り羽根が開かないものは
修理が必要です。
それにしても、キヤノネットシリーズは
初代からG-Ⅲまで非常にうまく造られているカメラです。
整備を行うたびにいつも再確認させられます。

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オリンパスOM10のカメラ修理

今日は「レコード針の日」ということですよ。
私の家にも安物のレコードプレーヤーがありますが
針も替えてやらなくちゃなぁ。。。
レコード、未だによくかけてます。
(レコードをかける。。。って言い回しは最近はないかな
録音することを「吹き込む」っていうのはもっとないだろうなぁ(笑))
子供の頃から持っているレコードもあれば
昔、好きだったけどレンタルしかできなかったレコードを
大人になってから買ったもの。。。いろいろありますが
針をそっと落とすといろんなことが少しだけリセットされるような気がします。

さてさて

本日は「オリンパスOM10」のカメラ修理を行っています。
最近、このクラスの絞り優先AE専用機の修理依頼も多いです。
このOM10やミノルタX-7、ペンタME、ニコンEM等々ですね!
このOM10はこの頃のオリンパスらしい
上品なシャッター音が非常に心地よく
当時のオプションである「マニュアルアダプター」を装着すれば
マニュアル露出にも対応できるという優れものです。

今回、お預かりしているOM10は
そのマニュアルアダプターも装着され
ご依頼者様が昔から使ってきたカメラだそうです。
電池さえ入っていればシャッターが切れるのが普通ですが
電池の電圧も十分にあるのに
たまにミラーが中途半端な位置で止まってしまいます。
普通にシャッターが切れているときも
低速シャッターがやけに不安定です。

OM10、部品点数こそ半減され、省略されている部分もたくさんありますが
基本的な構造と考え方はOM-2と同様なのですよね。
整備する側としてはなかなか手強いカメラです。

まだ予測でしかありませんが
たまにミラーが止まってしまうのは電源SW部に原因がありそうです。
低速シャッターの不安定さは
マグネットが原因か、電子基板そのものの問題か。。。
これから分解を進めつつ
原因を探っていきます。

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キヤノンAE-1プログラムのカメラ修理

今日は3月8日で「みつばちの日」だそうですよ。
ここのところ随分暖かくなってきたので
花の撮影とかを行っていると
ミツバチも見かけるようになってきましたね。
昨日あたりは寒の戻りで寒かったですが
日差しがあるとすっかり春になってきたと思います。
新しい季節は気持ちよいですよね!今日もがんばりましょう!

さてさて

本日は「キヤノンAE-1プログラム」の
カメラ修理を行っています。
大ヒットしたAE-1の後継機で
プログラム自動露出が加わったカメラですね!
機械的な部分はAE-1がベースとなっており
ほとんど変わらないのですが
電装系はこの時代の流れの速さを感じさせる変貌振りです。
ファインダー内表示も随分洗練された感じですね。

お預かりしているAE-1Pは
FD50mmF1.2s.s.cというとても高級な標準レンズが
装着されていたのですが
まずこのレンズが全く外れる気配がございません。
この時代のキヤノンお得意のスピゴット式マウント
(レンズ本体を回転させずに取付ができる)ですが
脱着用リング(スピゴット)がビクとも動きません。
これは実はお預かり時から
時間をかけて何とか取り外しに成功しました。
壊れているのではなくがっちりと固着していたようでした。

レンズが外れたところで改めて現状チェックしてみると
定番のシャッター鳴きがあり
ミラーアップのスピードもゆっくりです。
シャッターを切るのが気の毒なくらい重苦しい動きになっています。
この状態で動作させ続けるのは良くないので
現状チェックは最小限で終わらせます。
マウント右側にあるAE連動用の絞り制御ミラーも
動きが重く、そのためオート露出が安定しません。
いずれにしてもAE-1Pで多く見られる症状です。

いつものことですが
上カバーを開けると電子基板がびっしりですね。
これから本格的に各部点検整備一式に取り掛かります。

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