ニコンFE2のカメラ修理

今日は「喫茶店の日」だそうですよ。
たまに昔ながらの喫茶店に出くわすと未だに入ってみたくなりますね。
あの銀色のミルク入れとか砂糖入れとか今でも使ってるとこあるのかな。。。

これは今ではもうないだろうけど
必ず1~2台は「ブロック崩し」とか
「インベーダーゲーム」のテーブルがあったりとか。。。

はい、昭和世代丸出しですね。。。このくらいにしておきましょう。。。

さてさて

今日は「ニコンFE2」のカメラ修理を行っています。
私が中学生くらいの時、ニコンはF3がフラッグシップでしたが
次に続く中級機「FA・FM2・FE2」に1/4000秒のシャッターを搭載し
当時の私はカタログを集めて夢中になったものでした。

そんな1/4000&シンクロ1/250というハイスペック3兄弟の一人
「FE2」ですが今回の個体は露出計が不安定で
それに伴ってオートも不安定という症状が見受けられます。
さらに測定してみると高速シャッター域で露光ムラも見られます。

IMG_7702

FAもFM2も、もちろん良いのですが
FE2は露出計指針が針式なのがいいんですね。
当時はLED式に比べ壊れやすいなんて言われていましたが
今となっては針式のほうが修理はやりやすいですね。

これから分解を進め各部点検整備一式を行います。

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