マミヤ6のカメラ修理

今日は「あんぱんの日」、
さらに「どらやきの日」でもあるそうです。
どちらも大好物です!
あまり調子に乗って食べているとロクなことになりませんが。。。
基本的に餡子が大好物ですねぇ。。。
餡子の使われいる食べ物は全て大好物です。
あとで「あんぱん」と「どら焼き」買ってこよう。。。
(いや、どちらかにしておかないとマズいかな。。。(笑))

さてさて

本日は「マミヤ6」のカメラ修理を行っています。
いわゆる蛇腹式のフォールディングカメラ
あるいはスプリングカメラと言われるものです。
ブローニーフィルムを使うのに
非常にコンパクトに収納することができる
とても魅力的なカメラですね。

マミヤ6もモデル表記がない上に
たくさんの種類があるため
なかなかモデル名がわかりにくいのですが
今回、お預かりしているマミヤ6はKⅡ型だと思われます。
1956年の発売でフィルム室内のマスクを使うことにより
6x6判と645判の切り替えができます。
フィルム装填は赤窓式でこれも6x6判用、645判用二つ装備されています。
レンズはセコール75mmF3.5
シャッターユニットはコパルMXで最高速は1/300です。

お預かりしているマミヤ6は
レンズシャッター機の定番トラブルである
シャッター羽根の固着・粘りにより
シャッターが正常に作動しない状態です。
加えて距離計(二重像)のズレがはっきりわかるほどになっています。
そのあたりは経年劣化もあり
整備をすれば直る部分なので問題はありません。
外装や保存状態については
かなりコンディションの良い個体だと思います。

赤窓式だったりセルフコッキングがなかったりするので
多少、使うのに慣れは必要ですが
気軽にブローニーを楽しめるという点では
二眼レフ以上に良いかもしれません。
個人的な話ですが
山に持っていくにも畳んでリュックに入れておけば
かなり便利なのですよねぇ。。。
うーん、本当は広角がいいのだけど1台あってもいいなぁ。。。
。。。いかんいかん。。。修理するたびに
そのカメラが欲しくなっているようじゃ
何のための仕事かわからなくなります(笑)

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