今日は「露天風呂の日」だそうですよ。
露天風呂はいいですよねぇ。。。
夜もいいけど昼間の明るいうちから入りたいな
天気が良くてもいいし
土砂降りは困るけど小雨くらいなら雨も風情があっていいし
雪なんて降っていると最高だし。。。
要はどんなシチュエーションでも良いってことですね!
数年前に八ヶ岳の麓で
露天風呂に入っていらい行ってないですねぇ。。。
露天風呂に入るためだけに信州エリアまで行ってこようかな。。。
そこまで行かなくても箱根でもいいから行ってこようかな。。。
(実際にはいろいろあってなかなか行けない。。。(苦笑))
さてさて
本日は「ニコンFE2」のカメラ修理を行っています。
1978年に発売されたFEをベースに
発展型として1983年に登場したカメラです。
1/4000秒+1/250秒シンクロのシャッターがセールスポイントです。
電子制御シャッターなのでTTL自動調光にも対応し
FEと同様に非常に使いやすい指針式の露出計も健在です。
私が中学生の頃に発売されたカメラですが
カタログを眺めながら。。。
「FE2って最強のカメラだ。。。」とすごく憧れていたことを思い出します。
お預かりしているFE2はなかなか使い込まれた感じの個体です。
おそらく全く使われていなかった期間は長くなかったのかもしれません。
電子制御シャッターなので電池を入れなければ
一定速でしかシャッターは切れませんが
電池を入れてみるとシャッターはなかなか快調に切れているようです。
しかしながら。。。ひとつ大きな問題が。。。
シャッターもオートも明らかに動作してるのですが
露出計が全く動きません。
FE2はフィルムカウンターが「1」以上にならなければ
露出計は動きませんが、そんな問題ではなく
カウンターがどこだろうが全く動きません。
まずは上カバーを外して
テスターで原因を探っていきますが。。。
どうやらメーター内コイル断線の可能性が高いと思われます。
メーター交換しないとダメそうですね。
FE2あたりになると部品取りのストックがほとんどなく
苦労するのですがメーターは何とか確保している分があるので
交換で対応しようと思案中です。
もちろん並行してシャッターユニットやミラー駆動部の整備等々も行います。
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