ヤシカエレクトロ35MCのカメラ修理

今日は11月29日です。
「いい肉の日」、「いいフグの日」、
「いい服の日」、「いい文具の日」。。。等々ですねぇ
いい文具を使って仕事して
仕事が終わったらいい服を着て
肉やフグを食べに行くということですね!
なんと贅沢で充実した日だ。。。(笑)
私は日曜日は当然こうしてお仕事なので
仕事が終わったらいい服着てステーキ屋さんにでも。。。
うーん、月末でやること満載でちょっと難しいかな。。。
でもちょっといいお肉でも買って帰って
家で焼いていただこうかな。。。
ついでにちょっと良い赤ワインでも。。。(笑)
。。。実はあまり調子に乗って
飲み食いしている場合ではなくて
2月の入院で8kg落ちた体重が
もはやすっかり元に戻ったどころか入院前に比べても
2kg増えて人生最大の体重になっているのです。。。(汗)
当然、それによる弊害もかなりあるので
気合い入れてダイエットしなくては。。。

さてさて

本日は「ヤシカエレクトロ35MC」のカメラ修理を行っています。
今月は一段とエレクトロの修理が多い気が。。。
ただ「MC」はエレクトロ35シリーズの中では
少々異端児的存在です。
まず他のエレクトロ全機種がレンジファインダーを搭載している中
「MC」は目測ゾーンフォーカスです。
レンズも他のエレクトロはF1.7クラスの大口径レンズを搭載しますが
「MC」は40mmF2.8です。
しかしながらそれもこれもこの非常にコンパクトな
ボディサイズを実現するためです。
ハーフ判カメラかと思うほどのコンパクトなカメラです。
レンズの出っ張りは少しありますが
上着のポケットの中にでも入れられる大きさです。
全速電子制御シャッターで絞り優先オート専用というところは
他のエレクトロとも共通する部分です。

エレクトロMCは電池室にトラブルを抱えたものが多いのですが
お預かりしているエレクトロMCは
そこは問題なくオート制御も動作しているようです。
ただ、上カバー上のチェックランプ
(バッテリーチェックではなく動作チェックのランプ)が
全く点灯しません。単純に球切れではないようです。
加えてエレクトロは前機種、巻き上げた際に「カチン」と
レリーズが戻る音がするのが正常ですが
このMCは全くその音がなく巻き上げても
レリーズが戻り切っていないものと思われます。
この場合、オート制御が不安定になったり
制御がでたらめになってしまう可能性があります。
今回の場合はオートがでたらめなことはないのですが
やはり制御は不安定な状態になってしまっています。
さらにオートが不安定な原因はもう一つあって
シャッター羽根の駆動部が粘ってしまっているようです。
電池を抜いたときには最高速で無条件に切れるのが正常ですが
このMCは「えっ?電池入ってる?」と勘違いするくらいに
スローシャッターで切れてしまいます。(1/8くらいかな)

シャッターユニットの整備、レンズ清掃等々
一通りの整備を行います。
小さなボディに結構ぎっしり詰まっていて
なかなか整備は大変なカメラですが
それでもXA辺りと比べると整備性は良いほうだと思います。
ちなみにチェックランプ不灯の原因は
シャッター連動接点の接触不良だったようです。
きちんと整備してしっかり使える状態にしたいと思います。
エレクトロ35MC。。。
実は私も個人的に一時期使っていたのですが
かなり良いカメラですよ。

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