キヤノンFTbのカメラ修理

今日は「蓄音機の日」だそうですよ。
エジソンが蓄音機の特許を取得した日なのだそうです。
さすがに蓄音機には縁がありませんが
私の自宅にはレコードプレーヤーがあって
一応レコードが聴ける環境です。
子供の頃に買ったレコードもそうですが
たまに既にCDで持っているアルバムも
中古レコードで買ってしまうこともあります。
あのLP盤のでっかいジャケットがいいんですよねぇ~(笑)

さてさて

今日は「キヤノンFTb」のカメラ修理を行っています。
キヤノンのメカニカル制御のカメラとして
未だに根強い人気のあるカメラです。
F-1やこのFTbで使用するために登場した
キヤノンFDレンズも非常に魅力的ですよね。

今回の個体はかなり長い間、使用されずに保管されていたものらしく
いろいろ問題が出ている状況です。
シャッタースピードの設定自体は正しいと思われますが
後幕の速度が不安定でシャッタースピードが安定しません。
シャッター幕を見てみるとかなりのカビが見受けられます。
もちろん、ファインダー内にもカビと汚れが多く見受けられます。
さらにスローガバナーも何とか動くものの固着気味。。。
露出計はバッテリーチェックも含めて
全く動かない状態です。

IMG_8323

一緒に入庫した50mmF1.4レンズは
sscでよく見られるクモリが若干見られるものも
不思議なことにカビはほとんど見られません。
ただし、こちらは絞り羽根に油シミが見られますので
これも一緒にメンテナンスを行います。

まずはボディ側のシャッター周りから整備を行います。

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