今日は「ヨーグルトの日」だそうですよ。
ヨーグルトを研究し、ヨーグルトが健康に良いと
世界中に紹介したロシアの微生物学者
イリヤ・メチニコフ博士が生まれた日に由来しているそうです。
ヨーグルトは身体に良いといいますものね。
私も常にヨーグルトは家の冷蔵庫に
切らさないように常備していて
ちょくちょく口にするようにしています。
でもヨーグルトの乳酸菌は、腸内定着することはできないそうです。
ただその菌体や代謝産物が腸内で有効に働き
結果として、腸管免疫系を活性化させるとされているそうです。
乳酸菌は体に良いと医学界では推奨されていますが
乳製品は飽和脂肪酸を多く含むため
1日の摂取量は約50g以下が推奨されている場合があるそうです。
なにごとも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ってことですかね。
さてさて
本日は「ニコレックスF」のカメラ修理を行っています。
1962年発売のカメラです。
ニコレックスシリーズはニコン一眼レフの
最初の普及機のシリーズですが
他のモデルがレンズシャッターのレンズ固定型なのに対して
今回の「ニコレックスF」のみが
フォーカルプレーンシャッターを搭載した
レンズ交換式一眼レフです。
フラッグシップの「F」以外では
初のFマウント採用モデルとなります。
シャッターは初期の「コパルスクエア」を採用しています。
製造から最終組み立てまで全ての工程を
ニコン社外で行っていたカメラです。
ニコッレクスシリーズは現在となっては
非常にユニークなモデルが揃っているともいえますが
当時のニコンとしてはいろいろな要因があって
決して成功とは言えなかったシリーズだと思われます。
ただ、この経験があったからこそ
次のニコマートシリーズでニコンらしい
質実剛健な中級機のシリーズが生まれたのだと思います。
お預かりしている「ニコレックスF」は
とりあえずシャッターは切れるものの
かなり長い間放置されていたと思われ
いろいろな部分の動きが鈍い状態です。
スローシャッター域は全てダメで
スローガバナーが全く連携せず一定速で切れてしまいます。
搭載されるコパルスクエアはユニットシャッターですが
スローガバナーはシャッターユニット外に設置され
「(ニコッレクスの場合は底部)
そのリンク部分が固着してしまっているようです。
内部はやはりニコンらしくはないですね。
内部にモルトが多用されていて
もちろん全て劣化してボロボロになっているので
ファインダーをはじめ いろんなところに
モルト屑が入り込んでしまっています。
さらさらのモルト屑ならまだマシなのですが
汚れや油分が加わると粘着質となり
いろいろなトラブルの原因となってしまいます。
加えて巻上等の駆動部は油切れで
動きが非常に悪い状態なので
全ての駆動部の清掃整備注油を行っていきます。
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