今日は「おやつの日」だそうですよ。
「お・や(8)つ(2)」と読む語呂合わせからだそうです。
「おやつ」とは、江戸時代、1日2食が一般的だった頃
「八つ時(やつどき)(午後2時から3時頃)」にとっていた
小腹を満たす間食のことだそうです。
「八つ時」は、室町時代後半からあった習慣で
時刻を知らせるために時鐘の数を利用しており
「時鐘の数が8つの時」を意味します。
現在では間食全般を「おやつ」ということが多いですし
「3時のおやつ」などと呼ぶこともありますね。
私も江戸時代さながら1日2食なので
午後3時頃から夕方にかけてはちょっとおなかがすきますねぇ…
でももうこの習慣も長いですし
仕事場に基本的には食べ物はないので
あまり気にはなりませんが…
あればついつい食べてしまいますねぇ(苦笑)
だいたい「3時のおやつ」という言葉の響きが
既に甘美なものがありますものね(笑
仕事中についついコンビニに
甘いものを買いに行かないように気をつけなければ…
(たまに無性に甘いものを欲してたまにやってしまう(苦笑))
さてさて
本日は「オリンパスペンEED」のカメラ修理を行っています。
1967年発売のハーフ判カメラです。
オリンパスペンシリーズは初代からの流れを汲む
「ペン」や「ペンS」のグループと
それの最高級版と言えるペンDシリーズ
とにかく簡単に誰でも使いやすいような操作性に主眼を置いた
ペンEEシリーズあたりにおおまかに分類できると思うのですが
「EED」はその中ではちょっと変わった立ち位置のカメラです。
その名の通りオート露出で撮影することが前提で
その部分では「EEシリーズ」ですが
大口径のF1.7レンズを搭載し高級感も演出します。
そういう意味では「Dシリーズ」ですが
デザイン的には「EE」とも「D」とも異なる
独特なデザインが採用されています。
構造的にもあまり他のペンと共通項がないかと思います。
シャッターは2枚羽根で絞り羽根を兼用したプログラムシャッターです。
制御は機械的に行われ、駆動自体には電源を必要としませんが
オート時には露出計がある程度振れていないと
光量不足で赤ベロが出てシャッターロックがかかります。
フラッシュモードだと電池がなくてもシャッターは切れます。
角ばった独特のデザインは先述したように
他のペンとは一線を画すもので
存在感があって個人的には好きなデザインです。
お預かりしている「ペンEED」は
電池を入れても露出計が動作しないようで
オートではシャッターを切ることができません。
基本的にオート露出で撮るカメラなので
まずはここが動かないと普通には使えません。
フラッシュモードで確認したところ
シャッター自体は快調に動作しています。
長期保管品と思われますが
保管環境もよかったようでレンズのコンディションも
まずまず良い感じです。
外装も小さな凹みが数か所あるものの
全体的には非常にキレイです。
電池室も一見キレイなのですが
よく見ると端子を留めているネジにわずかに緑青がみられます。
裏側はダメなんだろうな…と予想しつつ
分解を始めるとやはり端子ネジの裏側は緑青ビッシリで
ハンダも配線も腐食で完全に断線していました。
ただ腐食は上部の端子盤にまでは拡がっておらず
被害は最小限で済んでいるようです。
画像は取り掛かり始めですが
この後でまずシャッターユニットの清掃整備
レンズの清掃を行い、配線も交換して
露出計、オートの調整を行おうと進めていると…
今度は露出計がほぼ振り切ったままで
光にほとんど反応しません。
受光体(CDS)を覆っても露出計は振り切ったままです。
CDSを単体でテスターで抵抗測定してみると
経年劣化でもうCDSとしての役目を果たしていないようです。
ここは中古良品のCDS交換で対処していきます。
他、ファインダー清掃等々行いつつ
全体の清掃整備調整を行っていきます。
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