日別アーカイブ: 2026年10月2日

ミノルタX-700のカメラ修理

今日は「豆腐の日」だそうですよ。
「とう(10)ふ(2)」(豆腐)と読む語呂合わせからなのですが
同様の語呂合わせで毎月12日も「豆腐の日」としています。
低カロリーでタンパク質を含むヘルシーな食べ物ですねぇ
大きく「木綿」と「絹ごし」にまず分けられると思うのですが
子供の頃は「絹ごし」大好きでしたが
大人になってからは「木綿」ばっかり食べてますね…
夏は冷ややっこ、冬は「湯豆腐」って感じですね。
簡単に食べれてご飯のおかずにもなるし
お酒のあてにもなるし冷蔵庫に常備しておく食材の一つです。
今日も気温が下がり気味ですが
そろそろ「湯豆腐」が食べたくなる季節ですね…
ちなみに「湯豆腐」だろうと「冷ややっこ」だろうと
かけるのは「ポン酢」派です(笑

さてさて

本日は「ミノルタX-700」のカメラ修理を行っています。
1981年発売のカメラです。
最初期はAEロックのないタイプのものが発売され
後に「AEロック付き」のものに切り替わります。
「AEロック付き」のものを「ニューX-700」と呼ぶ場合もあります。
絞り優先オート露出とプログラムオート露出を備えた
いわゆる中級機ですが
発売以降、長い間、ミノルタのMF機の頂点として存在し続けます。
1985年には社会現象ともなった「α7000」が発売され
時代はオートフォーカス機に移っていくのですが
それでもX-700の生産は続けられ1999年まで販売されます。
18年もの間、販売され続けたロングセラー機です。
当然ながら基本的な設計が優れていて
非常に使いやすくミノルタお得意のアキュートマットスクリーンを装備し
明るくピントの山を掴みやすいファインダーが魅力的です。
そしてミノルタらしい使い心地のよさも備えていて
長く相棒として使いたくなるカメラだと思います。

お預かりしている「X-700」は
部品の劣化と少し無理な力がかかったのか
露出補正及び感度ダイヤルの基部部品が破損し
ダイヤルがグラグラになってしまっています。
この状態だとその下の摺動抵抗にリンクできないため
露出計やオートの制御もままならない状態です。

X-700は超ロングセラー機で人気のあったカメラだけあって
比較的部品取り用の個体のストックが多く
基盤内電子回路不良とかでない限りは
80年代の電子制御器とはいえ
なんとか修理が可能なものが多いです。
感度ダイヤル部を修復後、一通りの動作チェックを行ってみると
やはり積年の内部の汚れの影響もあるとみられ
露出計及びオートが不安定な状態でした。
これも主に摺動抵抗の汚れが原因とみられ
電子制御機の肝ともいえる各接点とマグネットの清掃を
入念に行って電気的調整を行っていきます。
機械的駆動部に大きな問題は見られませんでしたが
もちろん長く使うために一通りの整備を行っていきます。
当然ながらモルトは全て全滅の状態です。
良いカメラだけにできるだけ長く使っていただくための
整備調整を行っていきます。

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