ニコンFのカメラ修理

今日から3月ですね。
よく言われることですが1・2月が本当に「あっ」という間に終わってしまって
ちょっと焦り気味です。。。
今日は「ブタの日」だそうですよ。
「最も役に立つ家畜のひとつであるブタに感謝しましょう!」という日らしいです。
家畜のブタさんとは何の関係もないのですが
本気で少し体重減らさないとまずいですな。。。運動しなくては!

さてさて

今日は「ニコンF」のカメラ修理を行っています。
ニコンの一眼レフメーカーとしての地位を確立した
記念すべきボデルですね。
発売は1959年。50mmF2のレンズ付きで67000円という価格でした。
以前にも書きましたがこの価格、今の貨幣価値に換算すると
100万円を軽く超える価格なんですよね。
本当に高級機だったことがよくわかります。

今回、お預かりしている「F」はご依頼者様が
新品でご購入されてずっと使っているものだそうです。
なんて幸せなカメラでしょう!そんなFが現代に何台存在するのでしょうか。。。
外装には多少打ちキズがみられますが
ご依頼者様にとってはそれも思い出のひとつでしょうね。

アイレベルファインダーにはさすがにプリズム腐食が
多少見られますがそれほど酷いものではございません。
ご依頼者様との打ち合わせの上、現状のプリズムのままで
なるべく腐食がこれ以上広がらないように対処いたします。
加えて、どういった経緯でこうなったのはわからないのですが
ミラーが割れてしまっていますので交換で対処いたします。
他、シャッター周り、ミラー駆動部等々
各部点検整備一式を行います。

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