日別アーカイブ: 2026年7月25日

コニカオートレックスのカメラ修理

今日は「かき氷の日」らしいですよ。
「かき氷」が別名で「夏氷(なつごおり)」とも呼ばれることから
「な(7)つ(2)ご(5)おり」と読む語呂合わせなのだそうです。
今年も本格的な酷暑がやってきて毎日暑いですねぇ…
かき氷ももちろん美味しい季節ですが
これだけ暑いとふわふわ過ぎて
口の中ですぐなくなってしまうのが少し寂しい気も…(笑
他にもアイスや冷たい飲み物をついつい食べ過ぎ飲みすぎてしまう季節です。
ところで…私、昔から比較的夏に太るのですよねぇ…
冷たくて甘い食べ物や飲み物をやたらと摂ることに加えて
食事も割と普通に食べるから…そりゃ太りますよねぇ…
今年はそんなことにならないよう
水分補給はしっかり行いますが余計なカロリーを取らないように
少し気をつけています。
おかげで今のところは「夏太り」の傾向はないようです。
まぁ…これからが本番ですが…

さてさて

本日は「コニカオートレックス」のカメラ修理を行っています。
1965年発売のカメラです。
このカメラからレンズマウントを一新し
従来のコニカマウントからコニカマウントⅡへと変更になりました。
オート露出(シャッター優先AE)に対応させるため
絞り連動機能を持たせたレンズシステムとなり
マウント形状も一新したため前マウントとの互換性はありません。
最初期の一部のレンズ以外に刻まれる「AR」の名は
オートレックスの頭文字を取ったものです。
ボディ側の「オートレックス」は従来通りの
縦走りシャッターユニットを採用し
外交式露出計を内蔵しシャッター速度優先オートを搭載しました。
もちろんマニュアル露出も可能です。
そして大きな特徴は35mm判とハーフ判が切り替え可能なことです。
フィルム途中で変更できます。35mm判→ハーフ判の変更は
巻き上げてからレバーで切り替え
ハーフ判→35mm判への変更はレバーで切り替えてから巻き上げないと
コマかぶりを起こしてしまうので注意が必要です。
加えてサイズが混在しているフィルムは
現像時にも注意が必要なので
実際はあまりフィルム途中でのサイズ変更は
行わない方が無難かとも思います。

お預かりしている「オートレックス」は
電池を入れるとバッテリーチェックは元気に反応するものの
露出計モードにすると全く反応しない状態です。
おそらくSW周りの端子かその周りの配線の腐食・劣化が
原因かと思われます。
シャッターの動きも少し悪く高速シャッターでは精度が出ていないので
そのあたりも含めて一通りの整備を行っていきます。

接眼レンズが曇りやすいのは「オートレックス」や
「FTA」の定番ともいえますね。
またオート露出はコニカお得意の指針挟み込み式ですが
この機構との関連もありシャッターレリーズの
ストロークが長く深く押し込まないとシャッターが切れません。
慣れてしまえばなんてこともないのですが
他のカメラから持ち帰ると少し違和感あるかもしれません。
それも含めて基本的な機構は
数世代後の「オートレフレックスT3」まで引き継ぎます。
ただ、サイズ切替機構搭載は、この「オートレックス」と
露出計レスヴァージョンの「オートレックスP」のみです。
また、「オートレックス」の露出計は外交式で
受光部は前面に配置されるシャッターダイヤル上に配置されます。
比較的、指のかかりやすい場所なので測光時には注意が必要です。
今回もテスト中についついTTLのつもりでテストしていて
突然、露出計がオーバー傾向になり
「あれ???おっかしいなぁ…まだ不調なのか…」と思いきや
受光部に光が当たってないというパターンが何度かありました(苦笑)

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