今日は「露天風呂の日」だそうですよ
「ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)」(露天風呂)の
語呂合わせからだそうです。
景色を眺めながらゆっくりお湯に浸かれる
露天風呂は気持ちよいですよねぇ…
でも季節的にはやはり寒い時期が良いですかね…
寒くなってくると近所の銭湯には足繫く通うのですが
たまには山あいにある露天風呂とかを
味わいたいですねぇ
標高の高いところであればこれからの季節も
新緑に囲まれて気持ちよいところがありそうですね
ちょっと行ってみたくなりました
日帰りで気軽に行けそうなとこ探してみようかな…
さてさて
本日は「キヤノンデミ」のカメラ修理を行っています。
1963年発売のハーフ判カメラです。
「デミ」はフランス語由来で「半分」とか
「小さい」の意味を表します。
ハーフ判カメラといえばオリンパスペンや
リコーオートハーフが人気ですが
「デミ」もそれに負けじと良いカメラです。
小さなハーフ判でもきちんと巻上レバーが備わっていて
その巻上感触がなかなか質感良く気持ちよいカメラです。
ファインダーは贅沢にプリズムを使用していて
状態の良いものだと非常にクリアに見えるファインダーです。
ファインダー対物レンズがレンズの真上にくる設計なのも
こだわりを感じます。
レンズはSH28mmF2.8でボディからのでっぱりも少なく
全体をコンパクトにまとめるために貢献しています。
キヤノンのレンズですからもちろん写りも申し分ありません。
シャッターはセイコーシャLでプログラムシャッター
(絞りとSSの組み合わせはシャッターユニット任せ)なのですが
その露出設定はオートではなくセレン光電池露出計の
指針に手動で合致させて設定します。
今となっては自分で微調整できるこのタイプのほうが
オートより便利な場面も多いかと思います。
お預かりしている「デミ」は
一通りはなんとか動作しているもの
セレン光電池の接触が悪いのか
露出計がかなり不安定です。
加えてレンズ・ファインダーには
かなりのカビや曇りがあり
撮影に悪影響のある状態です。
シャッターも動作はしていますが
少しばかり粘りが見受けられます。
やはり全体的にリフレッシュが必要な状態です。
これから本格的に分解整備に取り掛かります。
もちろんモルトは全てボロボロですが
「デミ」もかぶせ型の裏蓋なので
遮光には大量のモルトを使用しています。
しっかり丁寧に貼っておかないと
簡単に光線漏れを起こしてしまいます。
大量に使ってある分、加水分解で劣化した際には
周りへのダメージが深刻です。
今回もボディ側の塗装にかなりダメージがある状態ですが
これもできる限り修復していきます。
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